Yusuke TABATA
yusuk****@w5*****
2006年 4月 19日 (水) 00:09:43 JST
田畑です。 gitのやり方を流用した辞書ツールのプロトタイプを作ってみました。 http://prdownloads.sourceforge.jp/anthy/19850/fossil-0.6.1.tar.gz --使い方をREADMEから転載します-- 最初にコンパイルする。インストールしない場合、コンパイルした ディレクトリにPATHを通してください。 $ ./configure;make;make install 他人のリポジトリをコピーしてくる $ fossil clone http://anthy.sourceforge.jp/_dict/yusuke/ 新しい単語を登録するには、現時点ではバックエンドを使ってください 単語を追加したあとには --update-indexを実行してください (input.txtはUTF-8のテキストにしてください) $ fossil-backend --read input.txt $ fossil-backend --update-index あるいは、GUIのfossil-add-wordを使ってください $ fossil-add-word $ fossil-backend --update-index 登録されている情報を見るには次のように実行してください $ fossil-backend --dump あるいは $ fossil-ui 単語を追加したら他の人に見えるところにuploadしてください $ rsync -rLv --delete _dict/ yusuk****@shell*****:htdocs/_dict/yusuke/ --ここまで-- このツールは単語を次のような6つのパラメータで扱います。 :よみ 単語 06041823 yusuke add ok 意味としては、 読みが「よみ」の単語「単語」を「06041823」のタイムスタンプで 「yusuke」が「add」という属性にすることを「ok」した。 という感じです。 特徴としては、このリポジトリの中には複数の人の判断を格納することができ、 「yusuke」は「add」を「ok」にしたが、「tabata」は「add」に「ng」を付けた というような情報を共有することができます。 他の人の判断をcloneで取ってきて、自分の判断を追加してから、また他の人に アクセス可能なところに置くというのが基本的なサイクルになると思います。 まだまだ使い物にならない上に開発もゆっくりとしか進みませんが、 何か感想を聞かせていただけると幸いです。 #実験的なツールにはfossilという名前を付けています。 #fossil of dixchangeなのは秘密です XD -- -- CHAOS AND CHANCE! Yusuke TABATA