長南洋一
cyoic****@maple*****
2011年 9月 10日 (土) 23:45:55 JST
長南です。 元木さんのメールより [JM:00386] > >> .\"O The second argument is a device-dependent request code. >> .\"O The third argument is an untyped pointer to memory. >> .\"O It's traditionally >> .\"O .BI "char *" argp >> .\"O (from the days before >> .\"O .B "void *" >> .\"O was valid C), and will be so named for this discussion. >> 2 番目の引き数は、デバイス依存のリクエスト・コードである。 >> 3 番目の引き数は、メモリへの型を指定しないポインタである。 >> この引き数は伝統的に (C で >> .B "void *" >> という書き方が有効になる前から) >> .BI "char *" argp >> と表記されている。したがって、この文章でもそう名付けることとする。 > > named と書かれていますが、「名付ける」よりも > 「この文章でのそのように表記する」などの方がしっくり来るように思います。 > 具体的には、慣習に従って char * という表現をするということですね。 わたしの考えでは、三番目の引き数を (ニックネームと言うか、 符丁として) 以下の文では argp と呼ぶということだと思います。 たとえば、「argp 引き数のバイト単位のサイズ」というように。 >> .\"O .SH "RETURN VALUE" >> .SH 返り値 >> .\"O Usually, on success zero is returned. >> .\"O A few >> .\"O .BR ioctl () >> .\"O requests use the return value as an output parameter >> .\"O and return a nonnegative value on success. >> たいていの場合、成功するとゼロが返される。 >> ただし、 >> .BR ioctl () >> リクエストの中にはパラメータの出力に返り値を使用しているものが若干あり、 >> その場合は、成功したときに非負の値が返される。 > > 細かなことですが、「成功したときには」と「は」を補いたいと思いました。 そうすると、「その場合は、成功したときには」と「は」が繰り返される のが、ちょっとうるさい気がして、上のような文案を作ったと、憶えて います。まあ、どちらでもよいと思いますが。 -- 長南洋一