On Tue, Nov 9, 2021 at 3:33 AM K.Shirakata <argra****@ub32*****> wrote: > > 白方です。 > > On 2021/11/07 18:39, matsuand wrote: ... > > 言うなれば、成果物の品質を保証するのが、 > > 翻訳者と一部の校正者だけではなく、 > > 形式的にせよ、プロジェクト管理者全員と > > することで、成果物の品質をプロジェクト全体 > > で負うという体制つくりにつながる話でもあります。 > > まず大前提として、これはボランティアベースですので、 > 「誰も何も保証しません」。 > > プロジェクトも、管理者も、翻訳者や校正者でさえも、 > 品質を含めて何も保証しません。as isです。 > > もしmatsuandさんが「翻訳者/リリース者としての責任」のような > ものを感じておられるのなら、実際にはそんなものは基本ない > (厳密に言えば各人の良心に依存していると言えるかもですが)ので、 > もっと気楽に構えてもらってよいのかな、と思います。 > > > ということで前述の通りリリース判断は翻訳者が自己判断で > すればいいのですが、実際問題として、特に最初のうちは > もうちょっと拠り所がほしい、という気持ちも理解できます。 > > もしそうであれば、(あくまで任意として)リリース候補を > 流して「n日後までに特にコメントがなければリリースします」と > 宣言する、というのはどうでしょう。 > (「異議なき時は沈黙をもって答えよ」メソッド) > これなら追加コストは「リリースが少し遅れる」ぐらいですし、 ご説明は理路整然としていて、すっきりします。 ただし異論はいくつかあります。 一つには、このご説明が、現プロジェクトの総意には なっていないと感じられる点です。 恐縮ながら、先日の私の "一連の発言" について ぶり返します。(JM:02890 あたりからのスレッド) あの際に、例として長南さんから、 [JM:02894] > 読者の立場になってみてください。翻訳が間違っていたり、曖昧だったり、 > 実際の動作とは違っていたりしたら、読んでも役に立たないでしょう。 > むしろ、困るのではありませんか。 > > できるだけ新しい翻訳マニュアルを増やしたいと考えていらっしゃるのは、 > わかります。また、そういう考え方も理解できます。しかし、実際の動作と > 違うような記述がいくつもあったら、読者の信用を失ってしまいます。 > ひいては、JM のマニュアルは一般に信用できないと考えられないともかぎりません。 とご指摘を頂きました。 プロジェクトとして、一定の品質を保つ必要があるとの言であり、 これはこれで至極もっともなご意見です。 このご意見と、白方さんのご説明が、なかなか両立しません。 白方さんのご説に従うなら、 「一つ一つの翻訳成果物は、翻訳担当者やそこに参加した一部の 校正者が良いと思ってリリースしたものであって、品質が良いか、 内容が適切かといった保証は、プロジェクトとして行わない。」 ということになり、仮に苦情が寄せられた場合には、 「プロジェクトとしては関知しない。翻訳担当者に文句を寄せる なりしてください」といった対応にもなりかねません。 当プロジェクト参加者は、 すべてこのような割り切りができていますか? できていないですよね? できているとしたら、逆にそれで良いんですか? と疑問は尽きません。 なお ribbon さんからのご指摘、 [JM:03042] > https://osdn.net/projects/linuxjm/memberlist によると > プロジェクトメンバは9人(メーリングリストのメンバとは > 異なります)、そのうち管理者が5人です。1人は matsuand > さんですね。そうなると残りは4人。しかし、ここしばらく > メーリングリストに反応されている方は2人であり、残りの > お二人は、メーリングリストにここしばらく投稿がないようです。 > > ですので、全員一致となると、ちょっと無理なのではないかと > 思います。 は、私の頭の中では、無理だとは思っていません。 私の当スレッドの開始メールにて示したアイデアが どれだけの意味を為すのかについては、今後の議論に 応じて、後々示します。 みなさん、否定的に捉えることなく、 前進、向上させるためのアイデアをお考えください。