元木です。 # リリース承認に関するメールは返事を書く時間がないうちに時間がたってしまいました。 #(というより、2週間に一度くらいしかこの ML を見ていない) On Sat, Nov 20, 2021 at 10:48 PM matsuand <michi****@gmail*****> wrote: > > matsuand です。 > ここで取り上げる内容は、タイトルのとおりであり、 > 本質的には従来までの運用でも、起こり得た > 内容です。要は、リリース作業を進めている > 最中に翻訳予約を別の者が行うことが > ありえます。 > > 仮にリリース作業と翻訳予約が同時発生した > 場合に、リリース作業が先に終われば問題 > ありませんが、逆に翻訳予約作業(というか > それに基づいたソース修正作業)が先に > 発生してしまうと、リリース作業は少々横槍 > が入ることになります。git のコミットに基づいて > 実施すれば、できないわけではないものの、 > git HEAD を対象とする作業ではなくなります。 > > 各位のお考えに従います。 そもそも今の管理の仕組みが複数バージョンの同時作業は想定されていないと思います。 po4a を使う前だと、公開する版を draft/ 以下から releases/ 以下にコピーして、 translation_list のステータスを更新する、なので、 draft/ 以下の変更のコミットが始まってしまえば releases/ は draft/ の更新が 終わってからになる、ということだと思っています。 po4a になっても基本は変わらないはずです。 releases 以下に置くファイルを何をもとに用意するかが変わるだけなので。 リリース作業の中で、翻訳の更新が必要であれば、 それは翻訳をしているということなので、 他の人が翻訳作業ということは作業予約の conflict なので、 作業者間で調整すべき話だと思います。 今の translation_list ベースの作業予約では、リリース作業が校正フェーズと考えれば そのページは作業予約が入っていることになるので、新たに翻訳しようという場合は すでに作業者がいるページに対する作業だと考えています。 #より高度に並行して作業したい場合は、GitHub や Gerrit のようなちゃんとブランチを #考慮したレビューシステムを使うべきでしょうね。 > 「リリース作業 **で** 何か po4a/ 以下を触る」ではありません。 > 「リリース作業 **中に** 何か po4a/ 以下が **触られる**」です。 LDP man-pages や iptables のページで po4a を使ったときには リリース作業中に po4a 以下を触ることはありませんでした(読み込みは行いますが)。 なので、 po4a を使うから必ず上記の状況が起こるとは思いません。 最近導入された仕組みでは po4a 以下をリリース作業中に触ることがあるのでしょうか?