matsuand です。返信します。 On Sun, Feb 20, 2022 at 6:32 PM ribbon <jm****@ribbo*****> wrote: > > On Sat, Feb 19, 2022 at 12:36:03PM +0900, matsuand wrote: > > > > 1. tarball 配布のあり方の問題 > > > 内容変更がなくても必ず毎月15日に更新配布 > > されるもので、ユーザーのことを「全く」配慮して > > いません。変更があったかどうかは、ファイルを入手 > > して中身を見るまでは分からず、結局ユーザーは > > 入手するしか選択肢がないためです。 > > > > ざっとジョブ処理内容 (関連 Makefile) を読んで > > います。変更のあったものだけ tarball ビルドする > > ことはできるであろうと見当をつけていますので、 > > そのうち、この方向を実現したいと思います。 > > 差分だけ、と言うのには反対です。 > tarball は、各ディストリビューションによって RPM だったり > deb 形式にしたりと、ディストリビューションに適した形に > 変更してリリースします。もちろん、差分だけが入っている > 差分 RPM みたいなものを作って、それをパッチ適用するような > 場合もあると思いますが、それは各ディストリビューション > 側の仕事です。 > リリース側としては、まるごと全部 が良いと思います。 「差分だけ」というところに誤解がある様子です。 配布tarball には 全体tarball: man-pages-ja-20220215.tar.gz というものがあり、これと同時に 個別tarball: (現時点 140 個程度) man-pages-ja-acl-20220215.tar.gz ... man-pages-ja-GNU_gcc-20220215.tar.gz ... man-pages-ja-zebedee-20220115.tar.gz があります。 私が差分的な話をしているのは、個別tarball に対する ものです。全体的tarballは常時、最新のものを定期的 に(現状では毎月15日)に配布するのでよいと思います。 一方で個別tarballは、たとえば古くからありそうな GNU_gcc を例にとって言えば、2021-2022年内でも man-pages-ja-GNU_gcc-20211015.tar.gz man-pages-ja-GNU_gcc-20211115.tar.gz man-pages-ja-GNU_gcc-20211215.tar.gz man-pages-ja-GNU_gcc-20220115.tar.gz man-pages-ja-GNU_gcc-20210215.tar.gz と配布を続けています。たぶんどれも内容は変わらない にも関わらずです。(毎月15日に最新のもの1つだけ が公開されます。) 奇しくも「ディストリビューション側の仕事」という表現を 示して頂いていますが、当プロジェクトの対象ユーザー は「ディストリビューター」(だけ?)なのでしょうか。 ごく普通の一般ユーザーが、個別tarballを入手して その日本語化manページを見たい、と思うことが 想定されていないでしょうか? そういった一般ユーザー は、興味のあるパッケージは限定されていて、つまり 全体tarballを入手する必要がないことも予想され、 しかも個別最新が手に入るなら入手したいと思っている かもしれません。そう思っていたユーザーが GNU_gcc 20211015版が出たから入手しよう、 GNU_gcc 20211115版が出たから入手しよう、 GNU_gcc 20211215版が出たから入手しよう、 と追い求めていっても、実は中身は一緒、 というのは、前言に示したように 「ユーザーをバカにしています」 > 変更内容が分からない、というのは変更内容をWeb掲載するとか > すれば解決するんじゃないでしょうか。 Web掲載すれば条件は満たしますので、 その説はそれで正しいと思います。 あとは、現状が適正なものかどうか、 ユーザーが扱いやすいかどうか、というところに 課題検討の余地が(多分に)あると思います。