ソースから scons pot するときの注意事項
開発者が NVDA をソースから実行できる環境で scons pot すると、翻訳用テンプレートファイル (pot) を作成できるのですが、 日本語環境に固有の問題(?)があるらしく、下記のパッチが必要でした。
diff --git a/sconstruct b/sconstruct index 23b883c..fe3cd39 100755 --- a/sconstruct +++ b/sconstruct @@ -271,6 +271,7 @@ def makePot(target, source, env): "--foreign-user", "--add-comments=Translators:", "--keyword=pgettext:1c,2", + "--from-code=utf-8", ] + [os.path.relpath(str(f), str(sourceDir)) for f in source] ]) != 0: raise RuntimeError("xgettext failed")
ちなみに NVDA 翻訳チームで共有される po ファイルは、今日から
#: IAccessibleHandler.py:679
のようなソースコード対応コメントがなくなり、下記のような翻訳者用コメントだけになりました:
#. Translators: Message to indicate User Account Control (UAC) or other secure desktop screen is active. msgid "Secure Desktop" msgstr ""
なので、どのメッセージがソースのどこで使われているかを把握するためには scons pot を使うのがよさそうです。
開発者が NVDA をソースから実行できる環境で scons pot すると、翻訳用テンプレートファイル (pot) を作成できるのですが、 日本語環境に固有の問題(?)があるらしく、下記のパッチが必要でした。
ちなみに NVDA 翻訳チームで共有される po ファイルは、今日から
のようなソースコード対応コメントがなくなり、下記のような翻訳者用コメントだけになりました:
なので、どのメッセージがソースのどこで使われているかを把握するためには scons pot を使うのがよさそうです。