JSPカスタムタグをベースとした、Webアプリケーションフレームワークです。
SQLの知識さえあれば、データのCRUD操作をメインとした業務システムが
簡単に構築することができます。
このフレームワークは、村田機械株式会社の基幹システムを構築するために
開発され、ほぼ全ての基幹システムは、これを利用して構築し、稼動しています。
(基本機能)
・ユーザー管理 ・認証・アクセス制御
・多言語対応 ・Excel入出力機能
・ガントチャート表示、編集機能 ・定型帳票作成、発行機能
・定型メール送信機能 ・データベース定義管理機能
・バッチ処理機能
各種詳細情報及びドキュメントについては、openGion@Websiteを参照して下さい。
Java を含む標章は、米国 Sun Microsystems, Inc.の商標であり、同社のJava ブランドの技術を使用した製品を指します。
Excel は、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
コンテンツ中に記載された社名および製品名は、すべて各社の商標または登録商標です。
5.9.25.0 (2017/10/06) クラウドストレージ対応 一部のファイル関係の機能(アップロード/ダウンロード)をクラウド上のストレージに対応させます。 PaaSでサーバを立てる場合にはストレージはオブジェクトストレージを一般的には利用しますが、 オブジェクトストレージはAPI経由で接続するため、標準的なファイル操作ではアクセスできません。 クラウド用のプラグインとして、API経由でアクセスする仕組みを用意し、ファイルのアップロード/ダウンロードに対応させます。 システムリソースCLOUD_STORAGEで利用するクラウドサービス(クラス)を指定する事でAPI経由でのアクセスとなります。 未指定の場合は今まで通りの動作となります。 今回の実装ではfileタグやfileQueryタグでの操作は対応していません。 bluemixでサンプルプラグインを実装していますが、コンパイルにはopenstack4j-core-3.1.0.jar, openstack4j-okhttp-3.1.0.jarが必要です。 (bluemix上で実際に実行する場合、openstack4からcallされる次のjarも必要です btf-1.2.jar ,guava-20.0.jar, jackson-coreutils-1.6.jar, jackson-dataformat-yaml-2.8.0.jar, json-patch-1.9.jar, jsr305-2.0.0.jar ,msg-simple-1.1.jar, okhttp-3.2.0.jar, okio-1.6.0.jar, slf4j-api-1.7.21.jar, slf4j-simple-1.7.21.jar, snakeyaml-1.15.jar) hayabusa.io.StorageAPIFactory.java hayabusa.io.StorageAPI.java hayabusa.servlet.FileDownload.java#doPost( final HttpServletRequest request, final HttpServletResponse response ) hayabusa.servlet.MultipartRequest#MultipartRequest(...) hayabusa.servlet.UploadFile#getUploadFile() hayabusa.servlet.UploadFile#renameTo( final String newName , final boolean useBackup, final String fileURL, HttpSession hsession) hayabusa.servlet.multipart.FilePart#writeToCloud(String storage, String directory, HttpSession hsession) hayabusa.taglib.FileUploadTag#doEndTag() hayabusa.taglib.FileUploadTag#makeDBTable( final MultipartRequest multi ) hayabusa.taglib.FileUploadTag#makeDBTableFromClms( final MultipartRequest multi ) hayabusa.common.SystemData#CLOUD_STORAGE hayabusa.common.SystemData#CLOUD_STORAGE_CONTAINER plugin.cloud.StorageAPI_bluemix.java
jquery1.12 JQuery1.4を利用してきましたが、一般的には1.9以降対応のモジュールも増えてきているため、 IE7モードに対応した1.x系の最新である1.12を利用可能にします。 ただし、互換性を保つため標準状態では1.4を読み込むようにします。 また、1.12読み込み時もこれまでのスクリプト利用できるようにするため、jquery-migrate1.4を同時に読み込みます。 ヘッダ固定やHTML5向けポップアップ等の主要スクリプトの動作は見ていますが、全ての標準スクリプトの動作を保証するものではありません。 hayabusa.taglib.HeadTag#doEndTag() hayabusa.taglib.HeadTag#release2() hayabusa.taglib.HeadTag#setUseJquery12( final String flag ) jsp/common/jquery/jquery1.12.js jsp/common/jquery/jquery-migrate.js
5.9.24.3 (2017/09/29) JFreeChartの機能追加 線グラフで対応されていたMarkOverColorsを棒グラフでも対応する。 hayabusa.io.HybsBarRenderer#drawItem2(...) hayabusa.io.ChartDataset#getRenderer( final int serNo , final CategoryURLGenerator urlGen ) hayabusa.taglib.ChartDatasetTag#setMarkOverColors( final String overColors ) コメント変更
5.9.24.2 (2017/09/22) eventScript修正 JavaScriptのパラメータ取得方法を修正して互換性を向上させます。 jsp/common/eventScript.js#check( obj, sUrl )
5.9.24.1 (2017/09/08) インストール時の情報表示 システムインストール時にDB名称を表示するようにしておきます。 (インストール出来ない場合に確認するため) hayabusa.common.SystemInstaller#SystemInstaller( final Connection defConn, final Connection rscConn, final PrintWriter out )