BANDAIの携帯型ゲーム機「ワンダースワン」をWindows上でエミュレートするプログラムです。
Ver. 1.6.0 2007/01/15
4M SRAMに対応(ワンダーゲート)。
kazzさんよりサウンド処理、その他を改善してもらいました。
全面的に書き換え。DirectSoundでも割と正確な音程で演奏されるようになった。
動作中でも DirectSound、WaveOut の変更が可能になった。
サンプリングレート (12KHz、24KHz、48KHz) が選択出来るようになった。
バッファーサイズ (10ms、20ms、40ms、80ms、160ms、320ms) が選択出来るようになった。
ステートセーブの変更。ステートロードで音の完全な復旧が可能になった。
(これにともない古いバージョンのステートファイルが使えなくなりました)
SOUNDの設定を追加して出力先、サンプリングレート、バッファサイズを保存するように変更
キーコンフィグ、ジョイパッドコンフィグ画面のキー名取得ルーチンを変更
英語環境でもキチンと表示されるように日本語文字である矢印を全て削除
エミュレーションタイミングの変更
(現状の75.5 KHz から 12000÷159Hz(≒75.47KHz)に変更。PCM音のノイズ対策)
cpu_readmem20 の変更 (森田将棋で Oswan が不正終了しないための対策)
サウンド機能が大幅に増えたため、それに対応するメニューの処理の追加
コマンドラインオプション解析アルゴリズムの変更
ステートセーブ・ロードに任意のファイル名を使用出来る機能を追加
不正な DevID のロム読み込みで不正終了する問題の修正
拡張子の間違っている zip ファイルでも認識出来る様に修正
Oswan.log ファイルが作成出来ない場合に不正終了する問題の修正
・キーボードショートカットをリソースで管理出来るように変更した
・履歴の順番が正しく設定ファイルに書き込まれないバグを修正
・ファイルの関連付けで開いたロムが履歴に反映されないバグを修正
・MainVolの範囲を0〜4から0〜3に修正
・正常にロムを読込んだ後、別のロムの読込みに失敗して
その後また別のロムを読込もうとすると落ちるバグを修正