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cvs コミットメールの仕様を変更し，より便利かつ柔軟に使えるようになりました．変更点は以下の通りです．

(1) コミットログファイルを作らないようにしました．コミットログファイルを指定しないとコミットメールが送られない仕様でしたが，指定しなくとも遅れるようにしました．また，cvs リポジトリを直接変更することができないため，コミットログを残しておく用途は想定してませんから，コミットログに追記する機能を省きました．なお，「-f」オプションが指定してあっても無視しますので，コマンドラインを変更する必要はありません．

(2) コミット時の diff を添付することができるようになりました．「-d」オプションを指定することにより，diff を text/plain の multipart として添付することができるようになりました．コミットメールにより詳しい情報を含めることができます．

詳しくは更新されたサイトドキュメントをご覧ください．
https://sourceforge.jp/projects/sourceforge/document/cvs_commitmail/ja/