5.4.2.1 リリースノート翻訳
原文
http://www.concrete5.org/documentation/background/version_history/5-4-2-1-release-notes/
英語版リリース:2011年8月31日
新機能
- YouTubeブロック:IEで上手く動作しなかったバグを修正。短縮URL youtu.be が使用可、サイズも変更可能に。
バグ修正 & セキュリティー強化
- カスタムテンプレーを変更した場合、その変更が即座に反映されてしまうバグを修正
- 確認エリアで、カスタムスタイル編集中に名前が間違って表示されてしまうバグを修正
- regenerateSession 関数を更新し、IE で PHP 準拠の session_regenerate_id() よりもうまく機能するように変更
- ユーザー属性のキャッシュが残ってしまうバグ、結果ユーザー属性や日付で並び替え出来なかったバグを修正
- メールヘルパーが、一度のリクエスト中、新たに他のヘルパーコードと交信した際に、間違って複製メールを送信してしまうバグを修正
- zip_open の修正を元にもどし、新たな修正方法を追加。64bit Linux サーバー上で失敗してしまうバグを修正
- スクラップブロックの名前を空白1つだけに変更した場合にフリーズするバグを修正
- レイアウトでスペースが認識されるように修正
- Zend Framework が concrete5 が完全にロードされる前に include_path が現れた場合にエラーが出る不具合を修正
- ファイルダウンロードで、アクティブセッションがフリーズしないように
- 設定部分のナビゲージョンバー表示の修正 (thanks 12345j)
- サンプルコンテンツのバグの修正 (thanks 12345j)
- 最後にスラッシュがついたページを取得する歳のバグを修正(API修正時)
- うまく翻訳されていないメッセージ部分の修正
- バグ修正 → http://www.concrete5.org/developers/bugs/5-4-2/filemanager-sets-can-type-when-add-to-set-isnand039t-selected/
- 特定の環境でアドオンをダウンロードしないバグを修正
- コンポーザーが、自動保存されたドラフトとの競合で「公開」ボタンを押した際に最新バージョンがうまく設定されていないバグが発生。
- コンポーザーでプレビューする時に、最新バージョンが時々表示されないバグを修正
- 上級権限モードで、ブロックの権限をボタンが存在していなかったため元に戻せないバグを修正。
動作向上
- JSON でのレスポンスでタグを取り除くように変更。プラグインやマルウエアで HTML コードをインジェクションするものための対処
- Zend Translate を使用中に open_basedir のエラーを吐き出す Zend フレームワークの Loader.php を修正。
- テキストエディターのツールバーを表示させた時に、 javascript や css をきちんと読みこむように
- 属性の選択モードで、javascript が読み込まれてなくても自動補完がきちんと働くように
- Jquery UI がヘッダーで読み込まれなくても日付ピッカーが機能しなくなるのを防ぐように
デベロッパー向けアップデート
- ページ選択ヘルパーに選択をクリアするオプションを追加
- shotenURL() 関数を追加。TinyURL API を使って、省略URLを吐き出せるように (thanks 12345j)
- 定数 DATE_APP_DATE_PICKER を追加。JQuery UI の日付フォーマット情報を保持。フォーマットの説明は http://docs.jquery.com/UI/Datepicker/formatDate