概要案

linux JM プロジェクトとは

JM Project は日本語オンラインマニュアルパッケージの作成、 配布を行なっているプロジェクトです。

マニュアルの最新版は http://linuxjm.osdn.jp/ にて公開しています。

JM プロジェクトで扱うマニュアル

JM プロジェクトは以下のマニュアルを翻訳対象としています。

  • LDP man-pages : Linux man-pages project が配布している man ページ集です。 システムコール、ライブラリ関数などのマニュアルが収録されています。
  • Linux packages : Linux 専用のソフトウェアパッケージに属する man ページです。
  • GNU packages : GNU が配布している ソフトウェアパッケージに属する man ページです。
  • Miscellaneous packages : Unix 汎用のソフトウェアのうち、 GNU 以外のものを集めました。
  • nfo ページ : info 形式で配布されているマニュアルです。 GNU ソフトウェアでは詳しいマニュアルは info 形式で配布されています。
  • POD ページ : Perl 関連パッケージで良く用いられる、 POD (plain old documentation) 形式で書かれたページです。

2021-03 現在、主にLDP man-pages を翻訳対象としています。

大まかな流れ

翻訳の大まかな流れは以下のようになります。

  • JM プロジェクトのリポジトリから必要なデータを入手し、翻訳環境を手元にセットアップします。
  • 翻訳元のデータを入手し、手元に置きます。
  • 翻訳作業を行います。
  • 結果をレビューします。
  • レビューが終わったら、JM プロジェクトのリポジトリに結果を書き込みます。

リポジトリは osdn の git リポジトリを使用しています。また、翻訳作業には、 po4a というツールを使用しています。