yusuk****@cheru*****
yusuk****@cheru*****
2004年 2月 3日 (火) 00:37:58 JST
田畑です。 > 2chのスレに出ていたケース程激しいものではないのですが, > anthy-4925を使っていて「りふとけん」を変換すると,どうしても > 「利府|都県」となってしまい,「リフト|券」と覚えてくれません. > これは.anthyをリネームして試しても同じ結果でした. 残念ながら、隣接する2文節の区切りを覚える機能はまだ付けていません。 > また,自分の環境だと「りもーとかんせつ」というのを変換すると > 「理|モー|解かん|説」に変換されてしまい,やはり何度やっても > 「リモート|間接」と覚えてくれません.ただ,こちらは .anthyを > 新しく作りなおしたところ,一発で変換されました.変に学習して > いると,新たに覚えてくれないというところでしょうか. なんとなく原因はわかるのですが、確認のために次の作業をや ってもらえないでしょうか? $ anthy-agent コマンドラインからanthy-agentを起動する rimo-tokansetu ローマ字で「りもーとかんせつ」と入れて改行する (space) 「(space)」と打って改行する PRINT_CONTEXT 「 PRINT_CONTEXT」(先頭の空白を忘れずに)と打って改行する ^C anthy-agentをctrl-Cで止める $ この際に出力された内容を送ってもらえないでしょうか? > cannaを使っていた頃はそのままcanna-touroku-regionとかやって > 辞書に即登録していたのですが,anthyだと,よっこいしょと > sumika を起動して単語を打って,たくさんある名詞のどれなのか > 悩む(実はこれが一番しんどいのですが・・・)ことになるので,で > きれば「リフト券」位は学習してくれるとうれしいのですが,どう > でしょう・・・. すぐには無理ですけど、できそうな気がしています。気長に待ってください。 #anthy.elのundo問題も待たせたままですね。 -- CHAOS AND CHANCE! Yusuke TABATA (yusuk****@cheru*****) #学習機構の設計の際には検索コストに注意するのも鉄則ですが、 #より重要なのは学習によってネガティブな結果が出ないようにすることです。 #「りもーとかんせつ」の問題も、いずれかの学習機構がネガティブに働いて #しまったのが原因の模様です。 ##この説明は渡辺さんに向けたものじゃなくて、将来の誰かのためです。