Hoshi Takanori
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2003年 2月 21日 (金) 09:30:40 JST
ほしです。 > Modified Files: > graph_concepts.html えっと、graph_concepts.html の最初の方にある、 In fact, the BGL interface need not even be implemented using a data-structure, as for some problems it is easier or more efficient to define a graph implicitly based on some functions. という文章で、最後の function を「機能」と訳していますが、ここは 「関数」でしょう。たとえば、二つの vertex 間に edge があれば true、 なければ false を返す bool has_edge(vertex v1, vertex v2); のようなものを想定しているんだと思います。これと対比されている 「データ構造」とは、たとえば std::set<std::pair<vertex, vertex> > edges; みたいなもので、問題の性質によっては、たとえば二つの vertex 間に 経路が存在するかどうか調べる、というような場合には、わざわざ明示的に データ構造を作らなくても、前述のような関数によって暗黙のうちに グラフを表現した方が、簡単または効率的な場合がある、ということだと 思います。 # それにしても graph 面白そう。でも、その前に bind 終わらせなきゃ。 ほし