[Canna-dev 111] Re: manのディレクトリについて

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AIDA Shinra aida-****@jcom*****
2002年 12月 18日 (水) 20:03:30 JST


相田です。

> とあるので、ここのファイルはxというsuffixが付いてOKだと思いますが、ディ
> レクトリについては、こういう制定がないので
> 
> /usr/share/man/man1
> /usr/share/man/man3
> /usr/share/man/ja/man1
> /usr/share/man/ja/man3
> 
> というディレクトリ構成をデフォルトとしてはどうでしょう?
もしXの流儀に従うなら、単にそれをデフォルトにするのでは駄目です。
Xのconfigをよく見てみると、manページのインストール先のディレクトリは、
必ずしもMANSUFFIXをそのまま付ける恰好にはなっておらず、システムによっ
て切替えているようです。Slackwareがそうなのだと思いますが、MANSUFFIXが
1xなのに、MANDIRが$(MANSOURCEDIR)/man1になっているケースで、Xと矛盾が
生じていたようです。しかも、man1の部分を単独で取り出せる実装にはなって
いないので、どう対応するか悩ましい所です。

Cannaには、Xにcontributeされた過去があるからか、「自分はXの一部だ」な
気分が濃厚に漂っていて、XKanjiStringはさすがに無くなりましたが、一部の
システムでuilib.1xになるのは、まさにその現れと言えます。

ただ、やっぱりuilib.1xはおかしい気もするので、#ifdef UseObsoleteDir
というのを作って、/usr/lib,/usr/spoolもろとも生き埋めにしてしまうのは
どうでしょうか?全部uilib.1,man1に統一するなら確かに話は単純になります。

> > Canna.confでMANSUFFIXを変えればman1のようにも出来ると思います。
> 
> というのは、Canna.confからMANSUFFIX、LIBMANSUFFIX、FILEMANSUFFIX、
> MISCMANSUFFIX、DRIVERMANSUFFIXの記載を削ればいいということでしょうか?
MANSUFFIX=1
LIBMANSUFFIX=3
のように、Canna.confでXの設定を上書きするということです。



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