[dl-x86solaris-devel 48] TODOを読んで:他OS上でboot_archive作成の要に関して

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teeli****@mail***** teeli****@mail*****
2006年 2月 27日 (月) 01:05:31 JST


teelimeです。

確か、
create_ramdiskを走らせてboot_archiveを
再作成することは、dlkit2にとって”絶対的な”必要条件では
なかったかと思います。
(先日の実験によると)

x86.minirootをboot_archiveの代用としてインスコを行うことは
曲がりなりには可能だったと思います。

オリジナルのx86.minirootをboot_archiveの代用として
使うと、rtc_configが切れたリンクなので、インストーラ中の
rtcコマンドを使うところでWarningが出ます。
早急にクライアント側で作成したboot_archiveで差し替える
必要があるでしょう。(逆に言うと、今インスコ前に作成して
いるboot_archiveは、キーボードとかTIMEZONEを変えない限り、
そのまま使い続けてもいい)

でも、どうせ、ufsが読めないといけないんだから
やはり対応OSは限られるでしょうね。


以降、題意とは違う、余談、補足・連絡事項です。

(実験の最初の方で)
x86.minirootをカストマイズしたものを作成して
ラムディスク方式でインスコできないかと考えました。
で、
まず手始めに、x86.miniroot(ufs)をそのまま
x86.miniroot(iso9660)に変換して普通インスコが
可能か試したんですが、
これが駄目だったんです。iso9660の中身は確かに
読まれているんですが、ルートとしてマウントすることが
できなかったんです。

この結果、現状では、ラムディスクはufsじゃないと駄目なんだ
と悟りました。

で、mini-nfsroot方式を試すことになりました。



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