[Eos-document] [eos - ドキュメント作成] Re: 【単粒子解析】電子顕微鏡画像の前処理

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SourceForge Forum norep****@sourc*****
2014年 4月 2日 (水) 15:43:20 JST


このメールはSourceForge.JPのフォーラムからの自動転送です。
注意: このメールに返信しても単に無視されます。

フォーラムメッセージへの返信は以下のURLにアクセスしてください:
https://sourceforge.jp/projects/eos/forums/31695/35230/72351/

投稿者: kinoshita-eos (kinoshita-eos)

[メッセージ #72348 への返信]
口答で頂いた内容をまとめます。
ありがとうございました。

> >  CTF補正をかけるためには予めの画像にmrcImageCTFObser
vationを使って、CTFをかけておく必要があります。
> (1) 具体的なコマンドの流れは以下のようになるのでしょ
うか。
> 
> 観察対象(2D)
> ↓ mrcImageCTFObservation
> CTFが掛かった観察対象(2D)
> ↓ mrcImageFFT
> CTFが掛かった観察対象(FFT)
> ↓ ctfDisplayでctfinfoファイル作成 -> mrcImageCTFCompensation
> CTF補正完了(2D)

観察対象用のデータを作るためにmrcImageを使用する。

参照データ(2D)
↓ mrcImageCTFObservation
観察対象(2D):
(本当に電子顕微鏡で撮った場合はここから始まる)
↓ mrcImageFFT
観察対象(FFT)
↓ CTF補正
CTF補正済み(FFT)

注意: ノイズ入りファイルを作るときは、CTF -> ノイズ
の順で処理を施す。

> 
> (2) mrcImageCTFObservationの役割はCTF補正の前処理だということ
でしょうか。
>   ※ ユーザーがFFTを意識せずにCTF補正を行うコマンドと
思っていました。

モデルデータからCTF補正が必要なデータを作ることができ
るコマンド。
(CTFの答えが分からないとうまく補正できないので)

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