まいまい式ライントレース
CのサンプルソースからJAVAへの移植は済。(5/28)
動作は未確認。
LEDを点滅させて光量測定を行っているようだが、
ライントレース能力がサンプルより落ちている。
ログをだして光センサから取得している値を確認する。
光センサからの取得値と計算結果を確認しました。
ライン判定には有効と思われます。
ただし、ライン判定の閾値の検証は別途必要。
光センサごとに特性にばらつきがあるということなので、
閾値も個体ごとに変わる可能性があります。
光センサの取得値と計算結果を添付しました。
http://sourceforge.jp/ticket/download.php?group_id=4273&tid=21914&file_id=4372
上のグラフが計算結果で、下のグラフが光センサの取得値です。
■計算結果
値が急激に下がっているところが、ライン上(黒)で測定した時です。
サンプルプログラムでは閾値を0.7として進行方向を変えていますが、
もう少し小さい値や、変化量を意識擦る必要があるかもしれません。
■光センサの取得値
lightDownedがLEDをOFFで取得した値、
lightUppedがLEDをONで取得した値です。
ライン上(黒)のときに、lightDownedとlightUppedの差が小さくなります。
PID制御を導入時のまいまい式の計算結果を添付します。
http://sourceforge.jp/ticket/download.php?group_id=4273&tid=21914&file_id=4379
以前より急激な変化は少なくなり、サンプルコースを1周できるようになりました。 ライントレースとしては十分利用出来ることが 分かったと思いますので、クローズしたいと思います。
ちなみに、噂でキャリブレーション不要と聞いていたため、 キャリブレーションしていません。 そのため、キャリブレーション実施時との比較はしていません。
LEDのON, OFFを変えたあとに光センサの値を取得し、
値が落ち着くまでの時間を確認しました。
http://sourceforge.jp/ticket/download.php?group_id=4273&tid=21914&file_id=4394
約16msで落ち着いています。
サンプルコードでも20msで変えていますし、
現状のまま約20msでの切り替えにします。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%84%E5%BC%8F
まいまい式ライントレースを実装する