あき
attin****@kk*****
2005年 4月 15日 (金) 02:13:20 JST
あきです。 すみません。 本業が火を噴いていて、返信が遅くなってます。 まずは一点だけ返信します。 (他の部分の意見への回答、他の方の意見への回答は、折々回答していきます) > もともとはドキュメンテーション用途で作り始めたものですが、現在のコンセプトは > 上記の通り、Wikiというツールというよりは一種のプラットフォーム的なものです。 なるほど、プラットフォームの一種と考えればよいのですね。 他の個所の意見には、「理解はできても、同調ができない」状態で変わりはない のですが、この部分の定義だけはとても納得できました。 FSWikiを「プラットフォームの一種」と考えると、今までそっけなく感じていた ユーザに対する対応も、頷けるような気がします。 つまり、「コアに手を入れなければ解決しないようなことはコア側で対応しま しょう。プラグインで対応できることは各自で自由にやってください」と、 そんな感じでしょうか? (通常「プラグイン」というと、ベースに細部にまで色付けされたアプリケー ションというものがあって、その上で動作する付加的な機能、というイメージ があるのですが、FSWikiの場合は「色付けそのものもご自由に」というスタンス なのですね。というか、そうなのですか?) だとすれば、私が「V4.0ではこのようにしていきたい」と考えていた部分の殆ど は、コア側の仕事ではない、ということにもなってしまいます。 なにせ私が掲げていた目標は、「ユーザビリティの向上」ですから・・・。(汗) 「ユーザインターフェイス周りを充実させて行こう」、と考えてました。 う〜ん。 そう考えると、私の存在異義そのものが、あまり無いのかもしれませんね。 (新バージョンの開発よりプラグイン開発周りをすべきなのかな?) ま、その件はおりおり考えるとして・・・。 そうした場合、やはり私が気になるのは、ここまでユーザ(サイト設置者)に 改造の権限を与えてしまうと(もとい、「改造してくれ」というスタンスだと)、 以前にkinsanという方も発言されていたように、ユーザにとってアップデート 作業というものが、どうしても重荷になってしまうような気がするのです。 もちろんV4.0ではそうならないようきちんと設計をする、とのことですが、 「はたしてそううまく行くだろうか?」という不安はあります。 APIの充実化と開発者向けドキュメントの充実化は必須事項ということになり そうですね。これくらいなら私にもできそうですが・・・。