[Geronimo-jp-member 37] 「日本Javaユーザグループ(JJUG)」の立ち上げと参加について

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KAJIYAMA Ryusuke r-kaj****@nri*****
2007年 4月 4日 (水) 16:44:08 JST


各位

かじやまです。

「日本Javaユーザグループ(JJUG)」の立ち上げと
コミュニティとしての参加についてです。

長らくの間、日本を代表するようなJavaのユーザグループのコミュニティが
なかった日本において、現在「日本Javaユーザグループ(JJUG)」の立ち上げ
の準備が進められています。

各メンバーのみなさん個人が「日本Javaユーザグループ(JJUG)」に参加する
だけではなく、「日本Geronimoユーザグループ」のコミュニティとしても
「日本Javaユーザグループ」の設立趣旨に賛同し、
「日本Javaユーザグループ」への参加を進めたいと考えています。

私が所属するNRIにおいて「日本Javaユーザグループ(JJUG)」の設立活動を
行っているメンバーがいるため、初期段階からの参加をと思い、
「日本Geronimoユーザグループ」として参加の意思表明と
サイトへの掲載依頼をしております。
万が一ご賛同いただけない方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
必要があれば皆さんとのディスカッションの場を設けたいと思います。


「日本Javaユーザグループ」の設立趣旨、会則(案)、活動方針などは、
「日本Javaユーザグループ(JJUG)」のサイト(http://www.java-users.jp/)
から参照することができます。


以下は、Javaコミュニティ「日本Javaユーザグループ」立ち上げのご案内
及び「日本Javaユーザグループ結成総会・記念講演会」のご案内です。


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■■Javaコミュニティ「日本Javaユーザグループ」立ち上げのご案内
  及び「日本Javaユーザグループ結成総会・記念講演会」のご案内
日時:2007年4月23日(月) 13:00−
会場:秋葉原ダイビル2階 大ホール
http://www.java-users.jp/
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○「日本Javaユーザグループ」の立ち上げについて
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                            2007年4月
                 日本Javaユーザグループ設立準備会
                         代表 丸山不二夫

Javaが生まれて12年、Javaは中核的な開発言語の一つとしての地位を
固めつつあります。
現在、Javaの利用は、成長期・安定期を経て、今また、新しいフェーズに
突入しようとしています。

このような状況の中、私たちは日本におけるJava技術の一層の向上・発展と
普及・活性化をめざし、コミュニティを立ち上げることにしました。
この活動が、引いては日本経済の発展と活性化に寄与し、日本のIT産業の
国際競争力を高める可能性を持っていることを確信しています。

私たちは、コミュニティのコミュニティとして自己を特徴付けました。
何よりも、すでに存在している多数のJavaコミュニティ間の情報の交流が、
Javaコミュニティ全体の活性化につながると考えたからです。
地方と東京、上級者と初心者、社会人と学生、Javaと非Javaコミュニティとの
情報の交流は、日本のJava技術の振興に大きく寄与すると確信しています。

当面、私たちは、次のような行動計画を持っています。

・Java技術を発信・交流するwebサイトを立ち上げ、会員をMLに組織します。
・初級・中級者を対象とする「Java基礎セミナー」を首都圏で開催します。
・地方のコミュニティと連携して、「全国行脚セミナー」を行います。
・今年の秋に、Javaコミュニティの全国イベントとして、
 「Javaコミュニティカンファレンス」の開催を予定しています。
・毎年、4月、10月に、「Javaコミュニティカンファレンス」を開催します。

こうした会の趣旨に賛同され出席の条件がかなう方は、是非、以下要綱で
行われる、日本Javaユーザグループ結成大会と記念講演会に参加されることを
期待します。

皆様のご参加をお待ちしております。

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○日本Javaユーザグループ結成総会と記念講演会 開催要項
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【日時】2007年4月23日(月) 13:00〜
【場所】秋葉原 ダイビル2階 大ホール
    東京都千代田区外神田1-18-13
    http://www.daibiru.co.jp/tokyo/akihabara/index.html
【定員】300名 ※定員になり次第締め切らせていただきますので、
    お早めにお申し込みください。
【費用】無料(事前登録制) ただし懇親会は会費制となります。
【主催】日本Javaユーザグループ設立準備会
【協賛】サン・マイクロシステムズ株式会社
    日本アイ・ビー・エム株式会社
    日本オラクル株式会社
    株式会社野村総合研究所
【申込方法】以下Webサイトへアクセスの上、お申し込み下さい。
http://www.java-users.jp/

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○アジェンダ
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13:00-13:30 キーノート 
「Java新世代への期待と新しいJavaコミュニティ」 
丸山不二夫

13:30-14:15 講演 「Javaの未来」
浅海智晴
Javaの登場から12年余り経ち、Javaはオープンソースおよびエンタープライズの
分野で日用品として利用される主力言語に成長しました。この間にJavaエンジニア
や企業による時間と金銭の膨大な投資と、その成果による技術蓄積は非常に
大きなものがありますが、技術が日用品化してしまったことによって逆にその
存在の大きさが見えにくくなってきています。
そこで、本セッションでは技術的な観点からJavaの到達点を総括、今後10年の
IT技術全体の進歩の方向とJavaとの接点について検討したうえで、日本のJava
エンジニアがJavaを通して今後何を得ることができるのかという点について
考察します。

14:15-14:30 休憩

14:30-15:15 講演 「Javaとデータベース」  
細川努
Javaによるデータベースアクセス実装技術を通して最近のJ2EEシステムの
アーキテクチャの変化と今後の可能性について論じます。
・Javaにおけるデータベースアクセスの歴史と最新状況
・他の技術との比較(Ruby on Rails/.NET Linq)
・簡単なデモ

15:15-16:00 講演  「Super Agile Web Development with Seasar2」  
ひがやすを
Javaの開発を重くしているのは、設定ファイルの肥大化だけではありません。
ソースコードや設定ファイルを修正するたびにアプリケーションサーバを
再起動させることも非常にかったるいものです。
Seasar2.4ではHOT deployの機能を搭載することにより、アプリケーション
サーバを起動させたまま、ソースコードを修正して即座にその変更を認識
できるようになりました。
タイプセーフなJavaのメリットを生かしつつ、スクリプト言語のメリットを
得ることができるのです。
軽い言語として生まれ変わったJavaをどうぞご覧ください。

16:00-16:15 休憩

16:15-17:15 コミュニティ・ディスカッション 
コーディネーター:星暁雄
日本の開発者コミュニティを代表する方々に、お話をお聞きします。
開発者教育や自己研鑽でのコミュニティの役割が大きくなっていること、
首都圏と地方ではコミュニティの役割が異なること、さらにはJavaに
限らず日本の開発者コミュニティの役割が変化していることなどを議論します。

17:15-18:00 総会

18:00-18:15 休憩

18:15-20:00 懇親会(予定・別途会費がかかります)

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○本コミュニティ及び本イベントに関するお問い合わせ
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問い合わせは、
セミナー事務局 semin****@voice***** までお願いします。

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