[jbug-trans 469] Re: これからの進め方

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Takayoshi Kimura tkimu****@redha*****
2007年 4月 23日 (月) 21:05:32 JST


木村です。

とりあえず勉強会で話した内容だけ要約して書きます。

現在、Red Hatからの情報がクリアではなく、JJBugの翻訳作業を止
める形になってしまっていることは非常に申し訳なく思っています。
Red Hatが作業しているドキュメントの種類、バージョンなど、今
求められている情報の提供については社内の事情によりまだしばら
く時間がかかる見込みですが、どのくらい時間がかかるかもはっき
りとはわからないという状況です。

現在のステータスはまだ「Red Hatが何をやっているのかわからな
い」という状態ですので、いくつかクリアにしておきます。

* 現在、JBossドキュメントの翻訳や、JJBugとの協業プロセスの調
  整などに割けるRed Hatの翻訳チームのリソースは残念ながらあ
  まり多くありません。

* 以前Red Hat/JJBugミーティングでお見せしたとおり、JBoss AS、
  Hibernateのドキュメントの翻訳がRed Hat側でいくつか行われま
  したが、これらの情報はまだ正式に社外に出せる状態ではありま
  せん。これらについてはもう少し待ってください。

* 他のドキュメントについては現在作業していません。JBoss AS、
  Hibernate以外のドキュメント、例えばSeamなどはこの問題の関
  連で作業を止めていたと思いますが、もう止める理由はなくなっ
  たと信じています。

これから先、翻訳作業を進める上で、JJBugがRed Hatの情報待ちを
行うのはあまり得策ではないと思っています。当面はJJBugで行っ
ていたプロセスで翻訳を再開して欲しいと思っています。


最終的な目標は、通常のソースコードのContributionと同じライン
にドキュメントの翻訳作業をのせる、つまり全てをオープンな場で
行うことです。

このプロセスはまだテスト段階ですが、先日水本からアナウンスし
た通り、既に何名かの方にJBoss.orgのドキュメントセクションの
直接コミット権限を付与しました。Red Hatの社員も同じリポジト
リで作業するようしたいと思っています。プロセスの多くはまだ未
整備なので、回り出すまでまだ多くの時間がかかると思います。み
なさまのご協力をお願いいたします。

Best regards,
-- 
//Takayoshi Kimura <tkimu****@redha*****>
  JBoss, a division of Red Hat

At Mon, 23 Apr 2007 13:07:25 +0900 (JST),
Fusayuki Minamoto wrote:

> 4/20(金) 第4回JBoss勉強会@東京の席で、木村さんが話したことを
> このMLにも書いてもらえませんか。
> 
> 勉強会には脇坂さん・おおさわさん・小林さんも参加していませんでしたし、
> 水本さんとも意識合わせをしておきたいと思います。




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