Ryo SHIMIZU
furyo****@on-ai*****
2006年 10月 17日 (火) 23:54:26 JST
清水です. 風博士の終了時の処理を改善(?)しました. 履歴検索を利用している場合,風博士の終了時に find ~/.kazehakase/history -mtime +30 コマンド相当の事を 行なっていますが,これに非常に多くの時間がかかります. そこで,履歴検索に使うキャッシュの保存時に(ページの読み込みが完了したとき) ,~/.kazehakase/history/timestampにキャッシュのmtimeを保存するようにしました. 終了時には,このファイルを参照して履歴が保存期間を過ぎているかどうかを チェックするようにしました. これによって,風博士の終了にかかる時間が(たぶん)大幅に削減されたはずです. (当社比 60倍) #ほんとは ~/.kazehakase/popup でも同じ事をやりたいんですが, #ここに保存されるファイルがどこで作成されるのか分からない… 最初にタイムスタンプが記録されたファイルを作らないといけないので, 以下のようにして作成してください. % cat timestamp.pl #!/usr/bin/perl use strict; my $mtime = (stat($ARGV[0]))[9]; my $time = time(); print $mtime, ",", $ARGV[0], "\n"; % cd ~ % touch .kazehakase/history/timestamp % find ~/.kazehakase/history/ -type f -exec perl timestamp.pl {} \; >> .kazehakase/history/timestamp -- Ryo SHIMIZU 清水 涼 furyo****@on-ai*****