[Linux-ha-jp] 同期ラインの冗長化について

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岩崎@サードウェア iwasa****@3ware*****
2010年 12月 14日 (火) 11:15:16 JST


岩崎@サードウェアです

> その部分について、heartbeat、drbdで共にbondxというデバイス名は認識する
> (設定の予約語として存在する?)のか、ご存知の方、また実績がある場合
> 設定をするうえで気をつけないといけないポイント等ありましたら、
> 教えていただけますか。

Heartbeatは認識しますよ。
DRBDはIPしか指定しないんで、デバイス名は関係ないですね。通信ができていれ
ば問題無いはずです。

注意点としては、NICのMIIリンク監視の設定でしょうかね。MIIに対応している
NICかどうかで設定が変わりますが、Act/Stbで冗長化された回線があって、1本
切れた場合の接続復帰時間に影響します。
対応しているなら使うようにボンディングの設定をしてください。

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# mii-tool
eth0: negotiated 1000baseT-FD flow-control, link ok
eth1: no link
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なんてコマンド打ってみると対応しているかどうかわかります。
対応してなかったら、対応してるNICを買ってきたほうがいいと思います(笑)
(まぁ、今対応してないのって…見ないですけど。)

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岩崎  登               (株)サードウェア

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