Ryo Murakaw
FZZ01****@nifty*****
2014年 5月 27日 (火) 09:49:15 JST
たなかさん、松島さん 情報ありがとうございます。参考に、試してみたいと思います。 村川 -----Original Message----- From: linux****@lists***** [mailto:linux****@lists*****] On Behalf Of Takayuki Tanaka Sent: Monday, May 26, 2014 3:22 PM To: linux****@lists***** Subject: Re: [Linux-ha-jp] STONITHについて たなか と申します。 過去にオープンソースカンファレンスで、STONITHについてセミナーをやった事 あります。 http://linux-ha.sourceforge.jp/wp/archives/3729 この資料に記載してますし、既にご存知なような気もしますが、松島さんのご意 見から少し補足したいと思います。 libvirt STONITHプラグイン(/usr/lib64/stonith/plugins/external/libvirt)を 使用すると、KVM環境の場合は、reset処理で以下コマンドが実行されます。 # virsh -c qemu+ssh://<ホストIP>/system destroy <ゲスト名> # virsh -c qemu+ssh://<ホストIP>/system start <ゲスト名> 松島さんも記載したように libvirtは、操作できるのは自分のマシンだけではあ りません。 <ホストIP> の部分をそれぞれのゲストが所属するホストIPで設定すれば、別々 のホスト上でも libvirt STONITHプラグインを使った STONITH設定有りの環境が 構築できます。 しかし、ライブマイグレーションしてしまうと、<ホストIP> が変わってしまう ので、libvirt STONITHプラグインの設定変更しない限り、resetできなくなると いうのが問題になります。 さらに、これまた松島さんが記載していますが、SSHのトンネルを使う場合は、 libvirtの操作権限を持ったパスフレーズなしでのユーザーの鍵を登録しておく 必要があります。 これを嫌がるユーザは多数いそうですし、そもそも、利用している仮想環境でそ のような権限がホスト側管理者から与えてもらえるかも問題ですが..。 _______________________________________________ Linux-ha-japan mailing list Linux****@lists***** http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/linux-ha-japan