[Linux-ha-jp] rsyslogでログを出力する場合のタブ変換抑止について

Back to archive index

tsuki****@gmail***** tsuki****@gmail*****
2016年 5月 25日 (水) 22:23:00 JST


お世話になっております。
池田です。

Pacemaker 1.1/RHEL6でクラスタ環境を構築する際
下記の資料を参考にさせていただき、rsyslogのログ出力設定を行いました。

http://linux-ha.osdn.jp/wp/wp-content/uploads/OSC2015-tokyo-spring.pdf

ログ出力先は資料と同じく/var/log/ha-logです。
ha-logでタブ文字が#011に変換されていたため
/etc/rsyslog.confに下記設定の追加を検討しています。

$EscapeControlCharactersOnReceive off

上記の資料で、タブの変換抑止について記載がないのはいずれの理由でしょうか。

1) Pacemaker 1.1系では$EscapeControlCharactersOnReceive offを設定しなくても
   変換の抑止は可能
   Pacemaker 1.0系では設定する必要がある
2) RHEL7では$EscapeControlCharactersOnReceive offを設定しなくても
   変換の抑止は可能
   RHEL6では設定する必要がある
3) 変換を抑止するためには別の設定が必要
4) 変換を抑止する/しないは環境個別の要件であるため資料には明記していない

OS(rsyslog)のバージョンに依存せず、Pacemaker 1.1系では
$EscapeControlCharactersOnReceive offを設定しなくてもよい場合(1 のパターン)
corosync.confもしくは他の設定ファイルに追加の設定は必要でしょうか。

また、ログに#011が出力された状態でpm_logconvを使用すると
リソース名や、起動停止アクションが取得できない
などの影響はありますでしょうか。

以上よろしくお願いいたします。

NTTデータ先端技術
池田淳子


-------------- next part --------------
HTML$B$NE:IU%U%!%$%k$rJ]4I$7$^$7$?(B...
下载 



Linux-ha-japan メーリングリストの案内
Back to archive index