{{{ comment h2w-title:ページングモデル }}} = ページングモデル = #SECTION04200000000000000000 Linuxはページング機能を持つCPUの空間管理方式を汎用化し,様々なCPUへの対応性を高めている。[[Footnote(仮想化していると言っているが、実際は汎用化である)]] Intel CPU版Linuxの空間管理も、セグメント機能は利用せずページング機能のみで実現している。(正確には、全てのタスクが、同じ4Gbyte空間のセグメントを共有している) Alpha CPUではアドレス変換は、三段引きページテーブルとなっているため、Linuxでも三段のページテーブルまで対応できる作りになっている。それぞれ、PGD, PMD, PTE という名前がつけられている。Intel CPUではページテーブルは二段引きであるため、物理的なPMDは無く、仮想的な何もしないPMDを挟み込んである。 [[Embed(internal22-images:img59.gif)]] Intel CPUアーキティクチャでは、PGD,PTEは物理空間上に存在しなければならない[[Footnote(VAXやMIPSでは仮想空間上にある)]]。 Linuxカーネルがこれらを操作する時は、カーネル空間にストレートマップされた領域を通して行う。 ---- {{{ html <A NAME="CHILD_LINKS"> </A> }}} * [internal22-178-PGD、PMD、PTE操作関数群#SECTION04201000000000000000 PGD、PMD、PTE操作関数群] * [internal22-179-カーネル空間#SECTION04210000000000000000 カーネル空間] * [internal22-180-物理アドレスとカーネル仮想空間の対応#SECTION04211000000000000000 物理アドレスとカーネル仮想空間の対応] ---- ''(NIS)HirokazuTakahashi [[BR]]2000年06月11日 (日) 22時29分57秒 JST''