長南洋一
cyoic****@maple*****
2011年 11月 9日 (水) 20:30:01 JST
長南です。 >> .B LC_ALL >> .\"O This variable overrides the value of >> .\"O .SM >> .\"O .B LANG >> .\"O and any other >> .\"O \fBLC_\fP variable specifying a locale category. > 以下のように変更しました。 > > この変数はロケールカテゴリを指定する LC_ 変数と > LANG の値に優先します。 >> .\"O accessed is selected. The >> .\"O .I name >> .\"O of a stopped job, in this context, is the command line used to >> .\"O start it. > にアクセスされたものが選ばれます。停止中のジョブの名前とは、コマン > ドを起動する際に使ったコマンドラインのことです。この変数の値に 要するに、原文にある any other も in this contex も訳を省略する ということですね。それならば、省略してもよい理由を説明なさるところ ではないでしょうか。反論というのは、そういうものだと思います。 >> .\"O of an existing stopped job. There is no ambiguity allowed; if there is >> .\"O more than one job beginning with the string typed, the job most recently >> .\"O accessed is selected. The > 曖昧な指定は許されず、入力された文字列で始まるジョブが複数ある場合には、 > 最後にアクセスされたものが選ばれます。 > ・(3)は、この 2 文を「が、」(逆接?)で接続すると意味が合わなくなるため、 > 「ず、」と順接で接続しました 「ず、」でつないても、意味が通ると思います。でも、考えてみると、 「入力された文字列に始まるジョブが複数ある場合」というのは、 「曖昧な指定」の内の特別な場合なのですから、逆接でもつながると 思います。その方が自然かもしれません。逆接というのは、論理という より心理なので、使う人次第なところがあります。 わたしとしては、「曖昧な指定は許されませんが、入力された文字列で ...」 と最初に書いたとき、逆接という意識はあまりありませんでした。「彼は 田舎に家を持っているが、そこはとても広いんだ」というような、ほとんど and の意味で「が」を使ったのです (関係代名詞の翻訳では、こういう 「が」をしょっちゅう使うでしょう)。でも、書いてから読み直して見ると、 この「が」はどちらかと言うと、やはり逆接の一種だと思います。もっとも、 「ただし」で置き換えられるような弱い逆接ですけれど。「遠足にはお菓子を 持ってきてもよいが、五百円までだぞ」のような。 ふと思ったのですが、「入力された文字列に始まるジョブが複数ある場合」 以外の「曖昧な指定」って、どういうものなんでしょう。ワイルドカードでも 使うことなんでしょうか。 -- 長南洋一