Akihiro MOTOKI
amoto****@gmail*****
2012年 4月 16日 (月) 22:14:28 JST
> > ということであれば気にすることはないかもしれませんが、gnumaniak の sdiff.1 を > > 改訂した経験からすると、まだ必要な気が。 > なるほど、gnumaniak でもまだカバーされていないものがあるのですね。 > gnumaniak は役に立つコマンドが多いので、もう少し細かく > チェックしてみたいと思います。 gnumaniak について、もう少し詳しく調べてみました。 coreutils でカバーされていないものとして以下がありました。 diffiutils がカバーされていると、現実的には十分かなとの印象です。 diff の help は ja.po の fuzzy が多いだけで、Translation Project を見ると、 全部翻訳されていたので、大きな手間なく配布ができそうです。 gnumaniak の upstream がない以上、内容を diffutils に追従していくのは 大変なので、何とかならないものか、考えていければと思っています。 一方で、gnumaniak の翻訳の方が説明が詳しいという悩みがあります・・・・ うーん、困ったことです。 Wiki にも、gnumaniak は coreutils 関連、diffutils 関連などを 分類して書いておきます。 == diffutils cmp.1 diff.1 diff3.1 sdiff.1 == libtool libtool.1 libtoolize.1 == binutils gprof.1 (翻訳されていない) == GNU Assembler Preprocessor (配布元不明) gasp.1 At Mon, 16 Apr 2012 21:30:38 +0900, Akihiro MOTOKI <amoto****@gmail*****> wrote: > > 元木です。 > > At Mon, 16 Apr 2012 20:31:40 +0900 (JST), > "R4000 2.2" <tati****@kc5*****> wrote: > > > > | 配布中止になったものについても、古いよ、ということは明記して、ウェブ上には置いておくつもりです。 > > > > ということであれば気にすることはないかもしれませんが、gnumaniak の sdiff.1 を > > 改訂した経験からすると、まだ必要な気が。 > > ご指摘ありがとうございます。 > こういうのは非常に助かります。 > > なるほど、gnumaniak でもまだカバーされていないものがあるのですね。 > gnumaniak は役に立つコマンドが多いので、もう少し細かく > チェックしてみたいと思います。 > > そういう観点で見ると、JM には diffutils がないですね。ソースをチェックすると、 > diff.1 も sdiff.1 も diff3.1 も help2man から生成されていました。 > ヘルプと共用できそうですが、diff --help で全然日本語が出て来ませんね。 > -- > Akihiro MOTOKI <amoto****@gmail*****>