白方です。話の都合上複数のメールをマージして順序も変わっています。 On 2021/05/10 22:10, matsuand wrote: > でもでも.. ここまでしないとダメですか? > > なんだか面倒そうに感じましたが? このような感想を持たれたということはtranslation_listを 手作業で作成されたのかな、と思うのですが、 実はリポジトリのadmin/以下にあるmktrlistスクリプトを使うと 翻訳前の状態のtranslation_listを自動作成してくれます。 (使い方はスクリプトの先頭にコメントで入っています) # これに触れているドキュメントは現状ないかもしれません…。 On 2021/05/10 22:55, matsuand wrote: > で、話を戻しますと、 > 私が「ここまでしないとダメですか?」と申し上げたのは > まずスクリプトの存在を知らない状態で、translation_list > は翻訳状況を示す一つのテキストファイルである、という > 程度の認識です。 元木さんも触れられていますが、translation_listは 翻訳状況を記録しているだけでなく、この情報を元に linuxjm.osdn.jp内のwebページを自動生成しています。 例えば writev(2)のページ: http://linuxjm.osdn.jp/html/LDP_man-pages/man2/writev.2.html にアクセスするとreadv(2)のページが表示されますが、 translation_listにリンク情報を設定していないと正しく 表示されないと思います(試してはいませんが)。 この生成スクリプトはリポジトリのadmin/cron/webupdate.shにある… と思っていたのですが-all付きのものもありますね。どちらだろう…。 というかこれを起動するcronってどうなってたんでしたっけ…。 …とりあえずどちらかが起動されて生成しています。 (見て頂ければ分かりますが割と追うのが大変な分量です) 正直私もどう動作しているのかを完全には把握しておらず半分 ブラックボックス化しているので、ここに手を入れるということ自体は 悪くないとは思いますが、現状うまく動いていますのでこれが 壊れるのは困ります。 > スクリプトとの連携でそこに制約が発生するのであれば、 > その協議如何では、従来どおり進めるか、 > translation_list 書式変更とスクリプト変更を同時に行うか > という選択肢かと思います。 > > スクリプトの存在を知らない私にとっては、今初めて伺った > 限りでは、そういう二者択一の問題と解釈します。 これは確かにその通りなのですが: (1) translation_listはmktrlistで作成してその他は一旦保留。 (2) translation_listの形式を変更し、web生成スクリプトを 読み解いて壊れないように変更を行い、さらに 補助スクリプト類(mktrlistなど)も対応する。 の二者択一となった場合、私としては、少なくとも一旦は (1)を選択するのが無難ではないかな、という考えです。