matsuand です。 On Thu, Mar 10, 2022 at 6:25 AM K.Shirakata <argra****@ub32*****> wrote: > > 白方です。 ... > > po4a 側が正とする話です。 > > ん? at の話ですよね? > at の話であれば最後に翻訳完了になったのは draft/ 側なので > プロジェクトとしては draft/ 側が正です。 > > もし違う部分の話でしたら私の勘違いですので > 教えていただけるとありがたいです。 話が噛み合わない理由が見えてきました。 白方さんは、後任翻訳者が着手すべきソース対象を、 世に公開されているリリース版をベースにしている点です。 つまり公開されて以降に、途中経過の翻訳ソースが 存在していても、それをベースに作業を進めるか、 それを一切無視して公開リリース版ベースで作業 を進めるか、後任者の判断に委ねるというやり方で あり考え方です。 そういう考え方が認知され承認されていれば、 それはそれで良いですが、ただし奇異で稀有な やり方です。むしろ賛同は得られないやり方です。 たとえば Linux カーネルの最新リリースバージョン は 5.16.13 なのですが、それ以降もたんたんと 開発は進んでいます。その途中経過は後任者 の判断次第で切り捨てても構わないとする考え 方であり、たぶん受け入れられず、もし強引に やったら顰蹙モノでしょう。見方や表現を変える と、これは「先祖返り」という事象にも相当します。 別の視点から捉えると、 私 matsuand はこれまで、私のわがままから 校正依頼を出さずに翻訳終了とする案件を 数多く生み出しています。これは、あわよくば この後に校正およびリリースに向けて後任の方 が作業していただくことを期待している面があり ます。ただ白方さんの論によると、matsuand のそうした作業内容は、後任者の判断次第 では無に帰することもありえるということを意味 します。強要はできませんから、そうであった としても私は文句は言いません。 最後に述べておくと、本件の具体的な例に おいて、現時点において公開リリースされて いる版は draft にあるので、ribbon さんが それをベースに新たな翻訳作業を開始した としたら、ribbon さんは今度は po4a ディ レクトリを無条件に削除する作業が発生 することになります。