[JM:03382] (2) matsuand の翻訳が切り捨てられる可能性について

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matsuand michi****@gmail*****
2022年 3月 19日 (土) 22:53:19 JST


matsuand です。

前メール [JM:03380]
 「最近の matsuand 提示課題に対する方向性確認」
において掲示した課題のうち、
以下に引用する部分について、です。


On Sat, Mar 19, 2022 at 2:47 PM matsuand <michi****@gmail*****> wrote:
...
> (2) matsuand の翻訳方法(校正依頼を出さずに終了する)
>  が、後任者によって切り捨てられる可能性がある、
>  とする問題
>
> ・[JM:03331] Re: draft の扱いに関する運用のほころび
> ・その方法では切り捨てられる可能性がある、白方 [JM:03331]
> ・切り捨てられることは望んでいない、matsuand [JM:03333]


以下はすべて白方さんへの質問になります。

主に運用手順が(少なくとも matsuand にとっては)まだまだ
明確になっていないと思われることから、その手順を細部に
わたって明確化する目的です。

多岐にわたるため、質問項目は [Q01], [Q02], ... のように項番
を振ります。それぞれにつき回答をお願いします。なおその回答
が個人の意見なのか、すでに運用上(慣例として?)定まったルール
なのかの違いを沿えていただけると助かります。


1. 今から matsuand の翻訳が切り捨てられないようにする
 ためにはどうすればよいか、に関する質問

[Q01]
これまで matsuand は、着手してきた翻訳案件につき、自分の中では
翻訳を終了させた上で、翻訳予約解除メールを出して、文字どおり
予約解除をしています。
translation_list のステータス記号は、概ね
 ×:未着手 (r:0, d:0, o:1)
としています。
これを
 △: 翻訳終了。校正者募集中 (r:0, d:1, o:1)
とする ***だけ*** で、従来からの運用ワークフローにのったもの
と解釈了承して頂けますか。
(***だけ*** の部分がポイントで、それ以外を行わないことを
 意味します。後述の質問と対比参照してください。)

[Q02]
上の [Q01] における ***だけ*** の部分は不適切であり、
従来から行われているように、校正依頼の draft 文章を
添付した、いわゆる校正依頼メール(ステータス DO)を
送信しなければ、運用ワークフローにのったものと言えない
と解釈されますか。あるいは draft 文章はなくても、
校正依頼メールを出せば、運用ワークフローにのったものと
解釈されますか。

[Q03]
上の [Q02] にあたって、matsuand が手掛けてきた翻訳案件は
すべて po4a を用いた翻訳方式をとっており、元々 draft ファイル
に相当するファイルは存在せず、これに対してどのように
校正依頼メールに draft 文を投稿して校正の依頼を出すのかが、
明確な運用としては定まっていないと思います。
それでも、draft 文を明示しない限りは、運用ワークフローに
のったものと言えないと解釈されますか。

[Q04]
上の [Q02], [Q03] にあたって、これまで matsuand が翻訳予約
解除を行ってきた man ページを集計してみると、約 300 件でした。
これから改めて校正依頼メールを出すとなると、300 通のメールを
出さなければなりません。[Q02], [Q03] の回答如何によりますが、
校正依頼メールを出さない限り、運用ワークフローにのったものと
言えないと解釈されますか。


2. 一般に前任者の翻訳結果を切り捨てることは不適切ではないか
 について確認する質問(法的観点は除く)

[Q21]
これまで明確に触れていませんでしたが、「前任者の翻訳結果を
切り捨てる」というのは、翻訳結果をすべて捨てることを意味し、
一部を採用して一部を切り捨てることとは区別して考えています。
言ってみれば後者は、翻訳結果を受領した上で改変をほどこして
いく方式であり、前者は、翻訳結果を一切受領せずに切り捨てる
ことを想定しています。両方について考えないといけないと思い
ますが、少なくともここでは、前者である「全部を切り捨てる」
ことを問題として取り上げています。認識は合っていますか。

[Q22]
上の [Q21] を前提とした上で、全部を切り捨てることは
前任者としては気持ちのよいものではないと思います。
そういった心情的なことは配慮済みであって、それでもなお
当事者の判断に委ねるという運用方法であると考えて
間違いないですか。

[Q23]
前任者の翻訳結果が切り捨てられた状態で、後任者による新たな
翻訳成果が公開された状態にあるとします。
そして、その前任者が再度、翻訳に着手しようとしたとします。
(自分の翻訳結果が切り捨てられたことを知り憤慨するかもしれません。)
そこで今度は、仕返しとばかりに、当初の前任者がそれまでの
翻訳結果を切り捨てて自作を公開したとします。
何やら感情論で動く負の連鎖が発生したような状況になります。
このような事態になっても、その行動判断は当事者任せと
解釈されますか。


3. そもそも前任者の翻訳結果を全部切り捨てるというのは、
 どういう事情、状況、判断、趣旨なのかを伺う質問

[Q31]
前任者の翻訳結果を全部切り捨てるというのが、もう一つよく
わかりません。そのとき、そういった行為を取る当事者は、
何を考えていると想定されるのでしょうか。
例
・自分がこれから翻訳着手するにあたって、前任者の訳は参照
 しないため切り捨てる
・前任者の訳はどうせ訳にたたないであろうと、中身を見ずに
 切り捨てる。
・前任者が特定の人(たとえば matsuand)だから切り捨てる。
・前任者の訳をひととおり確認したが、使える訳がまったくない
 と判断したため、切り捨てる。

以上です。回答よろしくお願いします。


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