いいじまです。 回答の順番がいろいろ前後しますが、まずはすぐ回答できる案件から。 > 前々から考えていたことなのですが、 > GPL、GFDL の翻訳を、本プロジェクトとして作り > 上げるというアイデアについて、皆さんはどう思われますか? ... > ・GPL、GFDL は GNU gcc パッケージ内の > man7 ページ gpl.7、gfdl.7 として存在します。 ... > ・訳担当は私 matsuand が行います。 > ・重要な訳であると同時に、多くの方に校正参加 > していただくと、実は GPL、GFDL の学びにも > 通じるのではないかという期待があります。 ... > ただし、matsuand が翻訳をしたいという個人的 > 願望があり、かつ本プロジェクト内で学びにつながる > との効果を期待して、わざわざ一から訳を始める > というものです。 ここまでは賛成です。 > ・すでに日本語訳があるから無駄という考え、 > あるいはすでに日本語訳があるから失礼という考え > がひょっとするとあるかもしれません。ただし私は > 日本語訳は何種類あっても構わないとの考え > で進みます。役に立つ訳かはユーザーが決めること > と思います。 「無駄」「失礼」ではないと思いますが、後半2文については異議ありです。何か一つの「公定訳」を定めて、それ以外の訳はあくまで「参考訳」という位置付けにすべきだと思います。その「公定訳」としては現状、八田さんのものが第一選択だと思います。 #もちろん最終的には八田さんの訳よりも英語の原文が #優先なのですが、もし何か実際の裁判例として異論が #出た時には、第三者が別訳を世間に公開するのではなく、 #八田さんにフィードバックして改訳を依頼すべきです。 > ・世の中に公開しないという手もあります。 これに一票。 > 本プロジェクトへの > 帰属が不適当であれば、個人で公開します。 > いかがお考えですか? そうですね。「JMで議論しました」「JMの作業用スクリプトなどを利用させていただきました」というクレジットが一言どこかにあれば(それこそ別件で議論中の Acknowledgemwnts です)、そこから先は個人名でご自由に公開されるのが宜しいかと思います。 GitリポジトリはOSDNのサーバに個人用のものが作れるようですから、誤ってJMの配布物に混入しないように個人リポジトリで作業していただくのが安全かと思います。 JMとして配布する GNU_gcc の manpage には、法的なゴーサインが出た時点で八田さんの訳をそのままコピペするのが順当だと思います。 -- 飯嶋 浩光/でるもんた・いいじま @ PC IIJIMA Hiromitsu, aka Delmonta Email <delmo****@denno*****>