sekig****@secio*****
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2007年 10月 24日 (水) 18:10:25 JST
関口です。 > >マスタLDAPへの4データ登録で、 >記載頂いている example.ldif の通り ldapadd を >行いましたが、objectClass のsyntax errorのような >形で登録できませんでした。 >#確かエラーNOは (21) だっと思います。 > >再度 ldapadd しても部分的には aleadyとなったので、 >この部分がひっかかっていると思われます。 > LDAPのログにもう少し詳細な情報が出ていると思いますので、そちらを参照したほうがよいかと思います。 それから、クイックスタートガイドの/etc/openldap/slapd.confのスキーマのパスが/etc/ldap/schemaではなく、 /etc/openldap/schemaでした(只今修正しました)。そのあたりの設定は、正しい値になっていますでしょうか。 >上記はとりあえずそのままで進みました。 > >LISMインストールの項で、 >OpenLDAPとPerlモジュールの項は問題なくパスできました。 > >何点か疑問点があるのですが、 >LISMのインストールマニュアルの3項、 > >テストスクリプトの設定ファイル(test.cfg)を編集し、プログ >ラムのパスを環境に合わせて変更します。 > >という部分は、その後のインストールにも影響するでしょうか >? > "make test"の設定ファイルなので、その後のインストールには影響しません。 >また、 >$LISM_SERVER = "/usr/local/lism/libexec/slapd" # >LISM用LDAP >サーバ >$LDAP_SERVER = "/usr/local/lism/libexec/slapd" # LDAPサ >ーバ >の部分で、 > >LISM_SERVERは上記ですが、 >LDAP_SERVERの部分は、yum で入れているので、 >/usr/sbin/slapd としなければならないでしょうか? > "make test"で使用するだけなので、どちらでもかまいません。 >この項で、make test した際、下記にFailedが >多発しておりましたが、特に問題はありませんでしょうか? > 開発時のテストに使っているだけなので、Failedになっても特に問題ありません。Failedになるのはテストに必要な パッケージ類がインストールされていないためだと思います。 > >上記のようにお聞きしましたが、一通りのインストールは >できたように思います。 > >クイックガイドの最後の、 >ldapsearch -x -LLL -H ldap://localhost:9001 -b >'dc=lism,dc=com' >#example.ldif が登録できなかった為少し変更しています。 > >を実行すると、dc=lism,dc=com の表示しかありませんでした >。 > >これはうまくできていないと思いますがいかがでしょうか? > はい、おそらくLDAPサーバが正常に動作していないものと思います。 >正常系は、このdc=lism,dc=com 配下に、 >dc=example,dc=comが表示されるのでしょうか? > ou=Master,dc=lism,dc=comとou=LDAP,dc=lism,dc=comの配下にdc=example,dc=com配下のデータが表示されますので、以下の データが表示されることになります。 dc=lism,dc=com ou=Master,dc=lism,dc=com ou=Peple,ou=Master,dc=lism,dc=com ou=LDAP,dc=lism,dc=com ou=Peple,ou=LDAP,dc=lism,dc=com ここで、ou=Master配下には、マスタデータとして指定したou=LDAP配下と全く同じデータが表示されます。 ------------------------------------- 株式会社セシオス 関口 薫 E-Mail: sekig****@secio***** URL: www.secioss.co.jp