Shinji Kashihara
kashi****@gmail*****
2008年 2月 6日 (水) 23:16:16 JST
MergeDoc Project かしはらです。 > 私の今の考えでは、(まだJWGで承認されてないけど) > Step1: blancoEclipseBabelの生成物(機械翻訳日本語言語パック3.3) > をベースに、JWGでレビューして、その成果をEclipseから > 正式日本語言語パックとしてリリースしてもらう。 既に考慮済みだったらすみませんが、2 点ほど。 1. 照準 今月リリースの Europa Winter ではなく、Fall でしょうか? でもどっちでも影響は無いかもしれません。 2. 翻訳ルール JWG レビューの内容は翻訳内容も含まれますか? もし翻訳レビューされる場合、翻訳ルールは新規策定ではないと思いますので、 IBM NLS 翻訳ガイドに沿ったものになることが想定されますが、 レビューしていただける方はこれに精通してらっしゃるという認識で よろしいでしょうか? # 以前、書いた独り言 (Eclipse 風キモいとか書いちゃってます。すみません。) http://d.hatena.ne.jp/cypher256/20071104 Pleiades に含まれる訳は eclipse.org が配布してきた Eclisep 2.1 から 3.2 の 5 バージョン、WTP などサブプロジェクト 20 種類の 言語パックを統合し、2 年間、調整・改善・間違いを修正してきたもの 50,000 語 + 私が追加した約 15,000 語からなる辞書です。 訳を追加、修正するときは、一つ一つに対して、他の 65,000 語の用法、 言い回し、出現頻度、統一性を見て、最良のものを定義しています。 意図的に直してない部分もあります。 もちろん、それでも Pleiades 辞書に明らかな間違いもあるはずですし、 統一されてない(出来ない)部分もあります。 要は何を気にしているのかというと、Pleiades が翻訳エンジンになるのは 嬉しいのですが、必死こいて、品質向上してきたつもりの訳が 翻訳レビューであるひとつの訳だけを見て、はい、おかしい、修正ね、となって それひとつでは正しくても、他と統一性や言い回しが異なってしまうのを 危惧しています。 とか言って、Pleiades 辞書、間違いだらけだったら、すみません :p -- 柏原 真二 (かしはら しんじ) kashi****@gmail***** http://mergedoc.sourceforge.jp/