macOS版 macOS 11 Big Sur 対応(Core MIDI 新API対応)
システムエクスクルーシブデータ最大サイズの定義を追加。
macOS 11以降であれば、新しいMIDIメッセージ送信処理を呼び出すように修正。 これまでのMIDIメッセージ送信処理は、プライベートメソッドに切り離した。
これまでのMIDIメッセージ送信処理をプライベートメソッドとして追加。 エラー発生時に表示するエラー情報のパラメータを見直した。
Core MIDIの新しいAPIを利用するMIDIメッセージ送信処理を追加。
macOS 11以降であれば、新しいシステムエクスクルーシブ送信処理を呼び出すように修正。 これまでのシステムエクスクルーシブ送信処理は、プライベートメソッドに切り離した。
これまでのシステムエクスクルーシブ送信処理をプライベートメソッドとして追加。 エラー発生時に表示するエラー情報のパラメータを見直した。
Core MIDIの新しいAPIを利用するシステムエクスクルーシブ送信処理を追加。
システムエクスクルーシブデータ最大サイズの定義を追加。 システムエクスクルーシブデータ受信用バッファをメンバ変数に追加。
ポート作成時に、macOS 11以降であればCore MIDIの新しいAPIを利用する処理を追加。
Core MIDIの新しいAPIを利用してMIDIイベントを受信したときのコールバック関数を追加。
Core MIDIの新しいAPIを利用してMIDIイベントを解析する関数を追加。
Core MIDIの新しいAPIを利用してシステムエクスクルーシブを解析する関数を追加。
macOS 11(Big Sure)からCore MIDIがMIDI 2.0に対応したことに伴い、Core MIDI のAPI仕様が変更された。 これまで利用してきたMIDI送受信のAPIが非推奨となったため、macOS 11以降では新しいAPIを利用するように修正する。
なお、システムエクスクルーシブの送信API(MIDISendSysex)は非推奨になっていないが、 macOS 11(Big Sure)でMIDITrailを起動し、システムエクスクルーシブを含むMIDIデータを演奏すると、 正常に再生されない現象が発生した。(プログラムチェンジが音源に届かないように感じられる) このためシステムエクスクルーシブの送信と受信の処理についても、新しいAPIを利用する。