[Mplus-fonts-dev 101] Re: スクリプトアップデート

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kazuy****@mbg***** kazuy****@mbg*****
2003年 11月 22日 (土) 00:40:40 JST


いまづです。

たびたび、PfaEditの話ですみません。

>もう一度、[Mplus-fonts-dev 77] でいまづさんが報告された
>
>>・kochi-gothic.ttfにmplusのepsをインポートしたところ、
>>  フォントのスペーシングがおかしくなった件
>>
>> 1.PfaEditでkochi-gothicにmplusのepsをインポートしTTFを作成。
>> 2.TTFをメモ帳@WindowsXPで確認してみたところ日本語のスペーシングがおかしい
  
>>   (一文字分の余計な空白が入る、Konqueror@RedHat9では問題なし。
>>   比較条件が異なるのがなんですが・・・。)
>> 3.元のkochi-gothicと比較した結果、OS2テーブルのxAvgCharWidthの値が異なる。
>>   (kochi=512, mplus=900)
>
>という現象が、本当に xAvgCharWidth が原因なのか確かめたほうがいいの
>では無いでしょうか。

うーむ、私の環境で再度試してみましたが、やはりスペーシングに問題がでますね。
検証方法としては以下のように行いました。

1.PfaEditを通常通りコンパイルしたものでkochi-gothic-substitute.ttfを開き、
  Kochi-Gothic.ttfを出力(保存ではなく)
2.tottf.cの2851行(・・・だと思いますが)をavg1/cnt1に修正して
    コンパイルしたものでKochi-Gothic2.ttfを出力

これらをWindowsXPにインストールしてメモ帳、Mozilla、IEで表示確認しましたが、
1.のほうは日本語部分がスペーシング(というかフォントの幅)が
  リンク先3、4番目のスクリーンショットのようになりました。
  
  http://f21.aaacafe.ne.jp/~kazuyuki/screenshot.html 

xAvgCharWidthはttfmodなどで確認すると1=983、2=512になっていると思います。
tottf.cの中でos2->avgCharWidの値は他に使われていないので、
この値が怪しいのではと考えたのですが、他にどなたかWindows環境で試せるかたは同
様の手順でテストしていただけますでしょうか。  
ちなみに、os2->avgCharWid = 0としたものは問題なさそうな表示でした。








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