MURAOKA Taro
koron****@tka*****
2004年 1月 14日 (水) 06:14:53 JST
村岡です。 検証していない、パッと見で出た考えを述べます。 > このファイルをまとめて EPS ファイルに変換した > > http://mplus-fonts.sourceforge.jp/mplus-outline-fonts_TEST/2422.eps > > から、一括して各フォントファイルに切り分ける事ができないでしょうか? 切り分け→拡大という機械的な作業はプログラム的にやらせる方が良いので、グ リフ開発の負荷を下げるためにも全体像としては賛成です。 問題は具体的にどのプログラムを使うかです。PfaEditを使うのは、PostScript に対して貧弱であることと、スクリプトの記述力の弱さが不安です。Ghostscript を使えば案外簡単にできる「かも」しれませんが、、大きなプログラムを要求す るのはドキュメント面で大変そうだし、何よりMacで使えるかどうかわかりませ ん。かといってEPSを扱うプログラムをフルスクラッチで書き起こすのは、Perl 等を使うにしても一仕事です。 理想はEPSをスクリプト的にオペレートできる規模の小さな既存のソフトウェア を探して来て利用することなのですが、現実的なラインではEPSを扱うPerlモ ジュールを探してきて利用することになるかと思います。 以上を考えると技術的なポイントとしては以下の3点のどれかがクリアされる必 要があるでしょう。 1. 複合グリフEPSから狙った単一のグリフを取り出すPfaEditスクリプトを書く 2. EPSの加工をスクリプトで行なえるソフトウェアを探しサンプルを書く 3. Perl用EPSモジュールを探しサンプルを書く ---- MURAOKA Taro <koron****@tka*****>