Yukinobu Hamuro
hamur****@adm*****
2004年 8月 17日 (火) 09:21:57 JST
鷲尾先生、羽室です。 >さてどうしましょう? >化学式のように一般的なグラフの場合には、entityとしてもvertexにユニークな >キーが付けられません。またネットワークの例題などで、同様な事態が考えられます。 > >それに対して > >>>><Vertex vertexID="1" dimension="2"> >>>> <VertexLabel field="ID" value="1"> >>>> <VertexLabel field="atomy" value="H"> >>>></Vertex> >こういう変換になるのは使いづらい気がします。もっとも、MUSASHIテーブルで >グラフデータを表すことは少ないかも知れません。逆にいうと一般的なグラフに >関してMUSASHIテーブルのような表で表すことの限界かも知れませんね。やは はい、全くその通りですね。 私もそのように思いました。 >り、一般的なトポロジーが問題になるようなグラフデータには、表ではなくGraphML >そのものの表現が必要になるし、xt2gmlを使うべきではないのかも知れません。 >あくまでユニークキーを既存のデータ項目として書ける範囲の表で表されるもの >について、xt2gmlを使うという風に割り切れば、解決策2)でもいいと思います。 なるほど。 確かに化学式などを扱う人がグラフをテーブルで表していることはないのでしょうね。 その分野ではむしろ、グラフを表現する他の言語からの変換ツールを用意すべきですね。 一つの解決策として、美しくはないのですが、あるオプションを指定すればVertexIDで指定したパラメータが VertexLabelに出力されないようにしようと思います。 これにより、上記のVertex要素は、以下のようになり問題は回避できます。 <Vertex vertexID="1" dimension="1"> <VertexLabel field="atomy" value="H"> </Vertex> また私一人の思い込みの可能性も捨てきれませんので、矢田先生の意見も反映させたいと思います。 矢田先生このあたりどうですか? いろいろとご指摘ありがとうございました。 ---- Yukinobu Hamuro hamur****@adm*****