キーエコー音質の改善
jp2012.2 rev 5203 で JTalk/JTalk2 が「スペル読み」有効の場合に、話速を強制的に標準速度にするように変更しました。
評判が悪かったら元に戻すかも知れません。
キーエコーの改善については録音音声の利用なども検討中ですが、この修正を踏まえて、スペル読みのフラグが音声の切り替えに利用できるかどうか、検討したいと思います。
JTalk/JTalk2 が「スペル読み」有効の場合に、話速を強制的に標準速度にするように変更しましたが、この処理は「音声エンジンに依存しないスペル読み機能」(チケット29360)を導入したので、うまく動かなくなっています。これは speech.py からスペル読みのコマンドを送らないように変更したため、JTalk 側でスペル読みかどうかを判断できなくなったからです。
JTalk を含めて、音声合成では、短い音節の音声が聞き取りにくいので、キーエコーの音声を聞き取りやすくするために何らかの工夫をしたいと考えています。