FocusHighlight が Windows 8.1 「すべての項目のサイズを変更する」でうまく動かない
本件は下記チケットとも関係があるかも知れません。
チケット #32410 Internet Explorer の拡大表示でフォーカスハイライトの位置がずれる
本家チケットで NVDA の DPI-Aware 対応が検討されています。
http://community.nvda-project.org/ticket/3758
これが master に入ったら本件を再検証します。
本家版 next 10322 で試したところ「すべての項目のサイズを変更する」150% でもハイライト位置がずれずに表示されていることが確認できました。
アドオンそのものはこの件については修正不要で、NVDA 2014.1 で修正されるもの思います。
FocusHighlight アドオンが Windows 8.1 「すべての項目のサイズを変更する」を 100 %よりも大きくしたときに うまく動かず、ハイライト位置がずれてしまう現象を確認しました。
現状の回避策は NVDA のアイコンのプロパティから「互換性」タブで 「高DPI設定では画面のスケーリングを無効にする」 オプションをチェックありにすることです。
どうやら DPI 関連の Windows API の仕様変更に対応する必要があるみたいです。
関係ありそうな記事:
http://www.howtogeek.com/175664/how-to-make-the-windows-desktop-work-well-on-high-dpi-displays-and-fix-blurry-fonts/
http://grabacr.net/archives/1132
http://8thway.blogspot.jp/2013/07/per-monitor-dpi.html