[perldocjp-cvs 1520] CVS update: docs/modules/CGI-3.49

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argra****@users***** argra****@users*****
2012年 8月 21日 (火) 02:57:39 JST


Index: docs/modules/CGI-3.49/CGI.pod
diff -u docs/modules/CGI-3.49/CGI.pod:1.4 docs/modules/CGI-3.49/CGI.pod:1.5
--- docs/modules/CGI-3.49/CGI.pod:1.4	Wed Sep  7 05:00:49 2011
+++ docs/modules/CGI-3.49/CGI.pod	Tue Aug 21 02:57:39 2012
@@ -474,10 +474,10 @@
 
 =end original
 
-ファイルハンドルを new() メソッドに与えると、ファイル  (またはSTDINでもなんでも) 
-からパラメータを読み込みます。
-デバッグ中、ファイルには以下に説明する
-形式ならば、何にでもすることができます (つまり改行で区切られたタグ=値の組が機能します) 。
+ファイルハンドルを new() メソッドに与えると、ファイル (または STDIN でも
+なんでも) からパラメータを読み込みます。
+デバッグ中、ファイルには以下に説明する形式ならば、何にでも
+することができます (つまり改行で区切られたタグ=値の組が機能します) 。
 便利なことに、このファイルのタイプは save() メソッドにより作成されます。
 複数のレコードを保存し、元に戻すことが出来ます。
 
@@ -490,7 +490,8 @@
 =end original
 
 Perl 純粋主義者はこの文法がファイルハンドルを、ファイルハンドルグロブさえも
-受取ることを知って喜ぶでしょう、これはファイルハンドルを渡す「公式の」方法です:
+受取ることを知って喜ぶでしょう; これはファイルハンドルを渡す「公式の」
+方法です:
 
     $query = CGI->new(\*STDIN);
 
@@ -628,8 +629,8 @@
 
 注意:バージョン1.5では、パラメータ名の配列はブラウザにより実行されたのと
 同じ順番でした。
-通常、この順序はパラメータがフォームで定義された順と
-同じです (しかしながら仕様には入っていないため保証はされません。) 
+通常、この順序はパラメータがフォームで定義された順と同じです
+(しかしながら仕様には入っていないため保証はされません。) 
 
 =head2 FETCHING THE VALUE OR VALUES OF A SINGLE NAMED PARAMETER:
 
@@ -652,9 +653,9 @@
 
 名前付きパラメータの値を取り出すために param() メソッドに一つの引数を
 渡してください。
-もしそのパラメータが複数の値を持っていれば
-(例えばスクローリングリスト(scrolling list)での複数の選択から)、
-配列で受取るようにすることが出来ます。
+もしそのパラメータが複数の値を持っていれば(例えば
+スクローリングリスト(scrolling list)での複数の選択から)、配列で
+受け取るようにすることが出来ます。
 そうでなければ、このメソッドは一つの値を返します。
 
 =begin original
@@ -674,8 +675,8 @@
 
 =end original
 
-もしパラメータが全くなければ、param() はスカラコンテキストでは
-undef を返し、リストコンテキストでは空リストを返します。
+もしパラメータが全くなければ、param() はスカラコンテキストでは undef を
+返し、リストコンテキストでは空リストを返します。
 
 =head2 SETTING THE VALUE(S) OF A NAMED PARAMETER:
 
@@ -694,10 +695,10 @@
 =end original
 
 これは名前付きパラメータ 'foo' の値として値の配列を設定します。
-これは、スクリプトが前に一度呼び出された後にフィールドの値を
-変更するための一つの方法です。
- (もう一つの方法はフォーム要素を作成するすべてのメソッドで
-受取られる -overrideパラメータを使うことです) 
+これは、スクリプトが前に一度呼び出された後にフィールドの値を変更するための
+一つの方法です。
+(もう一つの方法はフォーム要素を作成するすべてのメソッドで受け取られる
+-override パラメータを使うことです。)
 
 =begin original
 
@@ -733,8 +734,7 @@
 これは値または値のリストを名前付きパラメータに追加します。
 既にあれば、その値はパラメータの最後に追加されます。
 そうでなければパラメータが作成されます。
-このメソッドは名前付き引数呼び出し書式しか
-理解しないことに注意してください。
+このメソッドは名前付き引数呼び出し書式しか理解しないことに注意してください。
 
 =head2 IMPORTING ALL PARAMETERS INTO A NAMESPACE:
 
@@ -756,8 +756,8 @@
 例えば $R::foo、@R:foo のように。
 キーワードリストでは、変数 @R:keyword があります。
 名前空間が指定されなければ、この引数は 'Q' を想定します。
-警告:'main' には何もインポートしないこと。
-それはセキュリティ上、大きな危険性があります!!!
+警告: 'main' には何もインポートしないこと; それはセキュリティ上、大きな
+危険性があります!!!
 
 =begin original
 
@@ -800,8 +800,8 @@
 =end original
 
 これはパラメータを完全にクリアします。
-それはスクリプト呼び出しの間で、
-渡したくないパラメータをリセットするのに時々便利です。
+それはスクリプト呼び出しの間で、渡したくないパラメータをリセットするのに
+時々便利です。
 
 =begin original
 
@@ -810,9 +810,8 @@
 
 =end original
 
-関数呼び出しインターフェースを使っているのであれば、Perl の
-組み込み演算子 delete との衝突を避けるため、代りに "Delete()" を
-使ってください。
+関数呼び出しインターフェースを使っているのであれば、Perl の組み込み演算子
+delete との衝突を避けるため、代わりに "Delete()" を使ってください。
 
 =head2 DELETING ALL PARAMETERS:
 
@@ -828,8 +827,8 @@
 =end original
 
 これは CGI オブジェクトを完全にクリアします。
-これはフォームを作成するときに、
-すべてのデフォルトが取られることを保証するために便利です。
+これはフォームを作成するときに、すべてのデフォルトが取られることを
+保証するために便利です。
 
 =begin original
 
@@ -900,11 +899,10 @@
 =end original
 
 上述のメソッドでカバーされていない方法でパラメータリストへアクセスする
-必要があるなら、
-その名前で B<param_fetch()> を呼び出すことにより、
-それへの直接のリファレンスを取得出来ます。
-これは名前付きパラメータへの配列リファレンスを返し、
-これは好きなように操作できます。
+必要があるなら、その名前で B<param_fetch()> を呼び出すことにより、それへの
+直接のリファレンスを取得出来ます。
+これは名前付きパラメータへの配列リファレンスを返し、これは好きなように
+操作できます。
 
 =begin original
 
@@ -942,14 +940,14 @@
 多くの人がすべてのパラメータリストを、CGI パラメータの名前をキーとし、
 そのパラメータの値を値とするハッシュとして取り出しがります。
 これを Vars() メソッドが行います。
-スカラコンテキストで呼ばれると、
-tie されたハッシュリファレンスとしてパラメータリストを返します。
+スカラコンテキストで呼ばれると、tie されたハッシュリファレンスとして
+パラメータリストを返します。
 キーを変更すると、元になっている CGI パラメータリストでのパラメータの
 値を変更します。
-ハッシュコンテキストで呼ばれると、それは通常のハッシュ
-としてパラメータリストを返します。
-これによりパラメータリストの内容を
-読むことが出来ますが、変更することはできません。
+ハッシュコンテキストで呼ばれると、それは通常のハッシュとして
+パラメータリストを返します。
+これによりパラメータリストの内容を読むことが出来ますが、変更することは
+できません。
 
 =begin original
 
@@ -965,13 +963,12 @@
 
 これを使うとき、複数の値を持つ CGI パラメータについて気をつけなければ
 いけません。
-ハッシュはスカラコンテキストとリストコンテキストを区別しないので、
-複数の値をもつパラメータは "\0"(null) 文字で区切られた、パックされた
-文字列で返されます。
-それぞれの値を取り出すためにはパックされた
-文字列を分割しなければなりません。
-このやり方は Perl バージョン 4 のための
-cgi-lib.pl モジュールで、Steve Brrenner によってずっと昔に導入されました。
+ハッシュはスカラコンテキストとリストコンテキストを区別しないので、複数の値を
+もつパラメータは "\0"(null) 文字で区切られた、パックされた文字列で
+返されます。
+それぞれの値を取り出すためにはパックされた文字列を分割しなければなりません。
+このやり方は Perl バージョン 4 のための cgi-lib.pl モジュールで、
+Steve Brrenner によってずっと昔に導入されました。
 
 =begin original
 
@@ -999,12 +996,10 @@
 
 =end original
 
-これはフォームの現在の状態を指定されたファイルハンドルに
-書き込みます。
-new() メソッドにファイルハンドルを与えることにより
-読み戻すことが出来ます。
-ファイルハンドルは、ファイル、パイプ、
-その他何にでもにすることが出来ることに注意してください!
+これはフォームの現在の状態を指定されたファイルハンドルに書き込みます。
+new() メソッドにファイルハンドルを与えることにより読み戻すことが出来ます。
+ファイルハンドルは、ファイル、パイプ、その他何にでもにすることが
+出来ることに注意してください!
 
 =begin original
 
@@ -1033,16 +1028,13 @@
 =end original
 
 名前と値の両方が URL エスケープされます。
-複数の値を持つ CGI パラメータは
-名前を繰り返すことにより表すことができます。
-セッションレコードは
-single=symbol によって範囲を決められます。
-何回も B<new> を呼ぶことにより、
-複数のレコードを書き出し、読み戻すことが出来ます。
-追記 (append) モードで
-ファイルを開くことにより、複数のセッションにまたがって、これを行うことが
-出来、これにより原始的なゲストブックやユーザの質問の履歴を
-作成することが出来ます。
+複数の値を持つ CGI パラメータは名前を繰り返すことにより表すことができます。
+セッションレコードはsingle=symbol によって範囲を決められます。
+何回も B<new> を呼ぶことにより、複数のレコードを書き出し、読み戻すことが
+出来ます。
+追記 (append) モードでファイルを開くことにより、複数のセッションに
+またがって、これを行うことが出来、これにより原始的なゲストブックや
+ユーザの質問の履歴を作成することが出来ます。
 以下は複数のセッションレコードを作成する短い例です:
 
    use CGI;
@@ -1073,8 +1065,8 @@
 
 保存/復帰に使われるファイルフォーマットは Whitehead Genome Center の
 データ交換フォーマット"Boulderio" に使われているものと同じで、
-Boulderio ユーティリティを使って扱ったり、さらにはデータベース化する
-ことができます。
+Boulderio ユーティリティを使って扱ったり、さらにはデータベース化することが
+できます。
 さらなる詳細は
 
   http://stein.cshl.org/boulder/
@@ -1117,8 +1109,7 @@
 間にエラーが発生することがあります。
 これらのエラーが発生したとき、CGI は処理を止め、空のパラメータリストを
 返します。
-エラーの存在とその性質を
-I<cgi_error()> 関数を使って調べることが出来ます。
+エラーの存在とその性質を I<cgi_error()> 関数を使って調べることが出来ます。
 エラーメッセージは HTTP ステータスコードとしてフォーマットされます。
 HTML ページにそのエラーテキストを入れたり、HTTP ステータスの値として
 使うことができます:
@@ -1140,8 +1131,8 @@
 
 =end original
 
-関数指向インターフェース (次のセクションをご覧下さい) を使うとき、
-エラーは最初に I<param()> を呼んだときにだけ発生します。
+関数指向インターフェース (次のセクションをご覧下さい) を使うとき、エラーは
+最初に I<param()> を呼んだときにだけ発生します。
 これに備えてください!
 
 =head2 USING THE FUNCTION-ORIENTED INTERFACE
@@ -1157,10 +1148,10 @@
 
 =end original
 
-関数指向インタフェースを使うためには、どの CGI.pm ルーチンまたは
-関数群をスクリプトの名前空間にインポートするかを指定しなければいけません。
-このインポートに関連して少しオーバーヘッドがありますが、
-大したことはありません。
+関数指向インタフェースを使うためには、どの CGI.pm ルーチンまたは関数群を
+スクリプトの名前空間にインポートするかを指定しなければいけません。
+このインポートに関連して少しオーバーヘッドがありますが、大したことは
+ありません。
 
    use CGI <list of methods>;
 
@@ -1192,8 +1183,8 @@
 
 さらに多くの場合、名前でグループを参照することにより一般的な関数の組を
 インポートします。
-すべての関数の組の前には ":html3" (HTML3標準で定義されたタグ用) 
-のように、前に":" がつきます。
+すべての関数の組の前には ":html3" (HTML3標準で定義されたタグ用) のように、
+前に":" がつきます。
 
 =begin original
 
@@ -1226,7 +1217,6 @@
 =end original
 
 B<textfield()> のような、フォームを作成するメソッドをインポートします。
- 
 
 =item B<:html2>
 
@@ -1237,7 +1227,6 @@
 =end original
 
 HTML 2.0 標準要素を作成するすべてのメソッドをインポートします。
- 
 
 =item B<:html3>
 
@@ -1294,7 +1283,6 @@
 
 "標準"の機能、つまり 'html2', 'html3', 'html4', 'form', 'cgi' を
 インポートします。
- 
 
 =item B<:all>
 
@@ -1306,10 +1294,8 @@
 =end original
 
 利用可能なすべてのメソッドをインポートします。
-全体のリストは CGI.pm の
-コードをご覧下さい;
+全体のリストは CGI.pm のコードをご覧下さい;
 %EXPORT_TAGS という変数が定義されています。
- 
 
 =back
 
@@ -1330,9 +1316,9 @@
 新しい HTML タグとして扱い、適切なサブルーチンを作成します。
 そこで他の HTML タグと同じように使うことが出来ます。
 これは急速に発展する HTML の「"標準」を提供するためです。
-例えば Microsoft は <gradient> という
-新しいタグを発表したとします (これはマシンをリブートするまで、
-ユーザのデスクトップを回転する斜線でいっぱいにします)。
+例えば Microsoft は <gradient> という新しいタグを発表したとします
+(これはマシンをリブートするまで、ユーザのデスクトップを回転する斜線で
+いっぱいにします)。
 これをすぐに使い始めるのに、新しいバージョンの CGI.pm を待つ必要は
 ありません:
 
@@ -1347,8 +1333,8 @@
 
 =end original
 
-実行スピードの点から、CGI.pm はロードシンボルを指定するための
-標準の L<Exporter> の書式を使わないことに注意してください。
+実行スピードの点から、CGI.pm はロードシンボルを指定するための標準の
+L<Exporter> の書式を使わないことに注意してください。
 これは将来変更されるかもしれません。
 
 =begin original
@@ -1363,12 +1349,12 @@
 
 =end original
 
-もし状態管理 CGI、またはフォーム作成メソッドのいずれかをインポート
-すると、あることを要求するメソッドのいずれかを最初に使ったときに、
-デフォルトの CGI オブジェクトが自動的に作成され初期化されます。
+もし状態管理 CGI、またはフォーム作成メソッドのいずれかをインポートすると、
+あることを要求するメソッドのいずれかを最初に使ったときに、デフォルトの
+CGI オブジェクトが自動的に作成され初期化されます。
 これには B<param()>, B<textfield()>, B<submit()> などが含まれます。
-(直接 CGI オブジェクトにアクセスする必要があれば、
-グローバル変数 B<$CGI::Q> があります)。
+(直接 CGI オブジェクトにアクセスする必要があれば、グローバル変数
+B<$CGI::Q> があります)。
 CGI.pm メソッドをインポートすることによって、以下のようにエレガントな
 スクリプトを書くことが出来ます:
 
@@ -1419,9 +1405,8 @@
 変更します。
 プラグマ、関数セットそして個々の関数はすべて同じ use() 行で
 インポートすることができます。
-例えば、以下の use ステートメントは標準の
-関数セットをインポートし、デバッグモードを不可能にします
-(プラグマ -debug):
+例えば、以下の use ステートメントは標準の関数セットをインポートし、
+デバッグモードを不可能にします(プラグマ -debug):
 
    use CGI qw/:standard -debug/;
 
@@ -1446,8 +1431,8 @@
 
 =end original
 
-I<use CGI -any> を使うとき、問い合わせオブジェクトが理解しない
-全てのメソッドは HTML タグとして解釈されます。
+I<use CGI -any> を使うとき、問い合わせオブジェクトが理解しない全ての
+メソッドは HTML タグとして解釈されます。
 これにより次の I<アドホックな> HTML 拡張をサポートすることが出来ます。
 これは新しく、まだサポートされていないタグを自由に使わせてくれます:
 
@@ -1463,9 +1448,9 @@
 
 =end original
 
-<cite>any</cite> を使うと打ち間違えたどんなメソッド名も
-HTML タグとして解釈されるので、使うときには注意するか、まったく
-使わないかのどちらかにしてください。
+<cite>any</cite> を使うと打ち間違えたどんなメソッド名も HTML タグとして
+解釈されるので、使うときには注意するか、まったく使わないかのどちらかに
+してください。
 
 =item -compile
 
@@ -1481,9 +1466,9 @@
 
 これは指定されたオートロードされるメソッドが後に延期されるのではなく、
 先にコンパイルされます。
-これは FastCGI や mod_perl などで 長時間実行されたり、
-Malcolm Beattie の Perl コンパイラにバリバリ食わせるようになっているような
-状況の下では有効です。
+これは FastCGI や mod_perl などで 長時間実行されたり、Malcolm Beattie の
+Perl コンパイラにバリバリ食わせるようになっているような状況の下では
+有効です。
 使おうとしているメソッドあるいはメソッドファミリと結合して使ってください。
 
    use CGI qw(-compile :standard :html3);
@@ -1507,11 +1492,10 @@
 
 =end original
 
-このようにして-compile プラグマを使うことは、コンパイルされた
-関数が現在の名前空間にインポートされる効果を常に持つことに
-注意してください。
-インポートすることなしにコンパイルしたければ、代りに
-compile() メソッドを使ってください (下記をご覧下さい) :
+このようにして-compile プラグマを使うことは、コンパイルされた関数が現在の
+名前空間にインポートされる効果を常に持つことに注意してください。
+インポートすることなしにコンパイルしたければ、代わりに compile() メソッドを
+使ってください (下記をご覧下さい) :
 
    use CGI();
    CGI->compile();
@@ -1524,9 +1508,9 @@
 
 =end original
 
-これはあなたは startup スクリプトで全ての CGI ルーチンを予めコンパイル
-しておき、各 mod_perl スクリプトで個別に関数をインポートしたいかも
-しれない mod_perl 環境では特に便利です。
+これはあなたは startup スクリプトで全ての CGI ルーチンを予め
+コンパイルしておき、各 mod_perl スクリプトで個別に関数を
+インポートしたいかもしれない mod_perl 環境では特に便利です。
 
 =item -nosticky
 
@@ -1595,7 +1579,7 @@
 
 =end original
 
-デフォルトでは、CGI.pm バージョン 2.69 以降は XHTML 
+デフォルトでは、CGI.pm バージョン 2.69 以降は XHTML
 (http://www.w3.org/TR/xhtml1/) を出力します。
 -no_xhtml プラグマは、この機能を止めます。
 この機能について Michalis Kabrianis <kabri****@hellu*****> に感謝します。
@@ -1609,9 +1593,9 @@
 
 =end original
 
-もし start_html() の -dtd パラメータで HTML 2.0, 
-3.2, 4.0, 4.01 の DTD が指定されているなら、
-このプラグマを使わなくても XHTML は自動的に無効になります。
+もし start_html() の -dtd パラメータで HTML 2.0, 3.2, 4.0, 4.01 の DTD が
+指定されているなら、このプラグマを使わなくても XHTML は自動的に
+無効になります。
 
 =item -utf8
 
@@ -1645,8 +1629,8 @@
 
 これは CGI.pm にNPH (解析されないヘッダ(no parsed header)) スクリプトに
 適したヘッダを作成させます。
-サーバにそのスクリプトが NPH であると
-告げるために、他のことをする必要があるかも知れません。
+サーバにそのスクリプトが NPH であると告げるために、他のことをする必要が
+あるかも知れません。
 NPH スクリプトについては下記をご覧下さい。
 
 =item -newstyle_urls
@@ -1672,8 +1656,8 @@
 
 =end original
 
-セミコロン区切りの問い合わせ文字列は常に受取られ、 
-self_url() や query_string() では出力されません。
+セミコロン区切りの問い合わせ文字列は常に受け取られ、self_url() や
+query_string() では出力されません。
 newstyle_urls はバージョン 2.64 からデフォルトになりました。
 
 =item -oldstyle_urls
@@ -1688,7 +1672,6 @@
 CGI パラメータ問い合わせ文字列の名前=値の組を、セミコロンではなく
 アンパサンドで分割します。
 これはもはやデフォルトではありません。
- 
 
 =item -autoload
 
@@ -1708,14 +1691,13 @@
 
 プログラム内の理解されないすべての関数が可能な評価のために CGI.pm が
 参照されるよう autoloader をオーバーライドします。
-これにより、それらを
-シンボルテーブルに加えることなく、すべての CGI.pm 関数を使うことが出来ます。
+これにより、それらをシンボルテーブルに加えることなく、すべての CGI.pm 関数を
+使うことが出来ます。
 これはメモリ消費を心配するmod_perlユーザに関連します。
-I<警告:> I<-autoload> が有効なとき"詩的モード(poetry mode)" (括弧のない関数) を
-使うことは出来ません。
-I<hr> ではなくI<hr()> を使うか、I<use subs qw/hr p header/> の
-ようなものをスクリプトの先頭に加えてください。
- 
+I<警告:> I<-autoload> が有効なとき"詩的モード(poetry mode)" (かっこのない
+関数) を使うことは出来ません。
+I<hr> ではなくI<hr()> を使うか、I<use subs qw/hr p header/> のようなものを
+スクリプトの先頭に加えてください。
 
 =item -no_debug
 
@@ -1729,9 +1711,9 @@
 =end original
 
 これはコマンド行処理機能をオフにします。
-HTML を作成するため CGI.pm をコマンド行から
-実行したいけれども、標準入力やコマンド行からのリクエスト CGI パラメータを
-解析したくないのであれば、このプラグマを使ってください:
+HTML を作成するため CGI.pm をコマンド行から実行したいけれども、標準入力や
+コマンド行からのリクエスト CGI パラメータを解析したくないのであれば、この
+プラグマを使ってください:
 
    use CGI qw(-no_debug :standard);
 
@@ -1747,11 +1729,10 @@
 =end original
 
 これはコマンド行処理機能をオンにします。
-コマンド行処理から CGI 引数を
-読み込むことに加えて、CGI.pm は一旦停止し、STDIN から引数を読み込もうとして、
+コマンド行処理から CGI 引数を読み込むことに加えて、CGI.pm は一旦停止し、
+STDIN から引数を読み込もうとして、
 "(offline mode: enter name=value pairs on standard input)"という
 メッセージを出します。
- 
 
 =begin original
 
@@ -1782,10 +1763,10 @@
 CGI.pm はアップロードされたファイルを処理することができます。
 通常、アップロードされたファイルはテンポラリディレクトリにスプールされ、
 処理が終ると削除されます。
-しかし、これには「ファイルアップロード」セクションでも
-説明しているように盗聴の危険性があります。
-それが秘密の情報であっても、
-アップロードの途中に他の CGI スクリプトの作成者が覗き見ることができます。
+しかし、これには「ファイルアップロード」セクションでも説明しているように
+盗聴の危険性があります。
+それが秘密の情報であっても、アップロードの途中に他の CGI スクリプトの
+作成者が覗き見ることができます。
 UNIX システムでは、-private_tempfiles プラグマは、テンポラリファイルを
 開かれると、何かデータが書込まれる前に、すぐに削除されるようにします。
 これにより盗聴の危険性を減らしますが、完全ではなりません。
@@ -1842,7 +1823,8 @@
 
 =end original
 
-それぞれの場所はそれがディレクトリであるか、書きこみ可能かをチェックされます。
+それぞれの場所はそれがディレクトリであるか、書きこみ可能かを
+チェックされます。
 そうでなければアルゴリズムは次の選択を試してみます。
 
 =back
@@ -1860,8 +1842,8 @@
 =end original
 
 メソッドの多くが HTML を作成します。
-下記で説明するように、タグ関数は自動的に開始と終了の両方のタグを
-自動的に作成します。
+下記で説明するように、タグ関数は自動的に開始と終了の両方のタグを自動的に
+作成します。
 例えば:
 
   print h1('Level 1 Header');
@@ -1903,9 +1885,9 @@
 
 いくつかの例外がありますが (下記で説明)、start_I<タグ名> と
 end_I<タグ名>関数は I<use CGI> したときに自動的に作成されません。
-しかし、その名前の前に
-アスタリスクを置くか、あるいは代わりに "start_I<タグ名>" や "end_I<タグ名>" を
-インポートリストに要求することによって、I<start/end> 関数を作成したいタグを
+しかし、その名前の前にアスタリスクを置くか、あるいは代わりに
+"start_I<タグ名>" や "end_I<タグ名>" をインポートリストに
+要求することによって、I<start/end> 関数を作成したいタグを
 指定することができます。
 
 =begin original
@@ -1988,10 +1970,9 @@
 
 通常、CGI スクリプトで最初にやることは HTTP ヘッダを出力することです。
 これはブラウザに予想されるドキュメントのタイプを伝え、言語や有効期限、
-ドキュメントをキャッシュするかどうかといった他のオプションの情報を
-与えます。
-ヘッダは、サーバープッシュやペイパービューといった
-特別な目的のために使われることもあります。
+ドキュメントをキャッシュするかどうかといった他のオプションの情報を与えます。
+ヘッダは、サーバープッシュやペイパービューといった特別な目的のために
+使われることもあります。
 
 	print header;
 
@@ -2024,14 +2005,13 @@
 
 =end original
 
-header()  はContent-type: ヘッダを返します。
-もし選択すれば、独自の MIME タイプを
-作成することができます。
+header() はContent-type: ヘッダを返します。
+もし選択すれば、独自の MIME タイプを作成することができます。
 そうでなければデフォルトは text/html です。
 オプションの 2 番目のパラメータはステータスコードと人間が読むことができる
 メッセージを指定します。
-例えば、204、"No response"を指定すると、ブラウザに
-何もしないように伝えるスクリプトを作ることができます。
+例えば、204、"No response"を指定すると、ブラウザに何もしないように伝える
+スクリプトを作ることができます。
 
 =begin original
 
@@ -2045,10 +2025,10 @@
 =end original
 
 最後の例は、CGIメソッドへ引数を渡すための名前付き引数スタイルを示しています。
-理解されるパラメータは B<-type>, B<-status>, B<-expires>, <-cookie> です。
+理解されるパラメータは B<-type>, B<-status>, B<-expires>, B<-cookie> です。
 他の名前がついたパラメータはすべて、最初のハイフンを落とされて、
-ヘッダフィールドに変えられるので、あなたが望むすべての HTTP ヘッダを指定する
-ことが可能です。
+ヘッダフィールドに変えられるので、あなたが望むすべての HTTP ヘッダを
+指定することが可能です。
 内部のアンダースコアはハイフンに変換されます:
 
     print header(-Content_length=>3002);
@@ -2069,9 +2049,9 @@
 スクリプトが新たに呼び出されるたびに、ブラウザはページをリロードします。
 この動きは B<-expires> で変更することができます。
 このパラメータで絶対または相対の有効期間を指定すると、いくつかのブラウザと
-プロキシーサーバは指定された有効期限まで、
-そのスクリプトの出力をキャッシュします。
-以下の形式はすべて-expires フィールドに対して適切な値です:
+プロキシーサーバは指定された有効期限まで、そのスクリプトの出力を
+キャッシュします。
+以下の形式はすべて -expires フィールドに対して適切な値です:
 
 =begin original
 
@@ -2086,14 +2066,14 @@
 
 =end original
 
-    +30s                              今から 30 秒
-    +10m                              今から 10 分
-    +1h                               今から 1 時間
-    -1d                               昨日 (つまり、「なるはや!」) 
-    now                               直後に
-    +3M                               3 ヶ月間
-    +10y                              10 年間
-    Thursday, 25-Apr-1999 00:40:33 GMT  指定された時刻と日付
+	+30s                              今から 30 秒
+	+10m                              今から 10 分
+	+1h                               今から 1 時間
+	-1d                               昨日 (つまり、「なるはや!」) 
+	now                               直後に
+	+3M                               3 ヶ月間
+	+10y                              10 年間
+	Thursday, 25-Apr-1999 00:40:33 GMT  指定された時刻と日付
 
 =begin original
 
@@ -2106,7 +2086,7 @@
 =end original
 
 B<-cookie> パラメータはブラウザに、この後このスクリプトとの全ての
-トランザクション間、「魔法のクッキー」を提供することを伝えます。
+トランザクションの間、「魔法のクッキー」を提供することを伝えます。
 いくつかのクッキーは有効期限のような興味深い属性が入った特別な
 フォーマットを持っています。
 セッションクッキーを作成し、取り出すためには cookie() メソッドを
@@ -2122,8 +2102,8 @@
 
 B<-nph>パラメータが真の値に設定されると、NPH (no-parse-header)
 スクリプトで機能するための正しいヘッダを出力します。
-そのすべてのスクリプトが NPH であることを期待するような、ある種の
-サーバで使う場合は重要です。
+そのすべてのスクリプトが NPH であることを期待するような、ある種のサーバで
+使う場合は重要です。
 
 =begin original
 
@@ -2149,8 +2129,8 @@
 =end original
 
 B<-attachment> パラメータは添付にページを切り替えるために使うことが出来ます。
-ブラウザによっては、ページを表示する代りにファイルに保存するためのプロンプトを
-表示します。
+ブラウザによっては、ページを表示する代りにファイルに保存するための
+プロンプトを表示します。
 引数の値は保存されるファイルのための提案される名前です。
 これが機能するためには、B<-type> を "application/octet-stream" にしなければ
 いけないかもしれません。
@@ -2233,8 +2213,7 @@
 =end original
 
 redirect() メソッドはブラウザを他の URL にリダイレクトします。
-もしこのような
-リダイレクトを使えば、header も出力しては B<いけません>。
+もしこのようなリダイレクトを使えば、header も出力しては B<いけません>。
 
 =begin original
 
@@ -2243,8 +2222,8 @@
 
 =end original
 
-リダイレクトするリクエストでは常に (http: や ftp: 部分も含めた) 
-完全なURLを使うべきです。
+リダイレクトするリクエストでは常に (http: や ftp: 部分も含めた) 完全な
+URL を使うべきです。
 相対 URL は正しく動作しません。
 
 =begin original
@@ -2269,8 +2248,8 @@
 =end original
 
 header() が認識する全ての名前付き引数は redirect() も認識します。
-しかし、-cookie や -target で生成されるものを含む、ほとんどの
-HTTP ヘッダはブラウザには無視されます。
+しかし、-cookie や -target で生成されるものを含む、ほとんどの HTTP ヘッダは
+ブラウザには無視されます。
 
 =begin original
 
@@ -2336,10 +2315,10 @@
 
 =end original
 
-HTTP ヘッダを作成した後、ほとんどの CGI スクリプトは HTML ドキュメントの出力を
-始めます。
-start_html() ルーチンはページの見た目や動きを制御するたくさんの
-オプションの情報とともにページの先頭を作成します。
+HTTP ヘッダを作成した後、ほとんどの CGI スクリプトは HTML ドキュメントの
+出力を始めます。
+start_html() ルーチンはページの見た目や動きを制御するたくさんのオプションの
+情報とともにページの先頭を作成します。
 
 =begin original
 
@@ -2355,11 +2334,10 @@
 
 このメソッドは閉じられた HTML ヘッダと開かれた <body> タグを返します。
 全てのパラメータはオプションです。
-名前付きパラメータ形式で、理解される
-パラメータは-title, -author, -base, -xbase, -target です
-(下記の説明をご覧ください) 。
-非公式の BGCOLOR 属性ような、
-指定されたすべての追加のパラメータは <body> タグに追加されます。
+名前付きパラメータ形式で、理解されるパラメータは -title, -author, -base,
+-xbase, -target です (下記の説明をご覧ください) 。
+非公式の BGCOLOR 属性ような、指定されたすべての追加のパラメータは
+<body> タグに追加されます。
 追加のパラメータは前にハイフンをつけなければいけません。
 
 =begin original
@@ -2370,7 +2348,7 @@
 =end original
 
 引数 B<-xbase> は以下のように、<base> タグを現在の位置から変えるために
-HREFを提供することを可能にします
+HREF を提供することを可能にします
 
     -xbase=>"http://home.mcom.com/"
 
@@ -2390,9 +2368,9 @@
 
 =end original
 
-引数 B<-target> はすべてのリンクとページ上のフォームのための
-デフォルトのターゲットフレームを指定することができます。
-B<これはいくつかのブラウザでのみ機能する標準でないHTTP機能です!>
+引数 B<-target> はすべてのリンクとページ上のフォームのためのデフォルトの
+ターゲットフレームを指定することができます。
+B<これは一部のブラウザでのみ機能する標準でない HTTP 機能です!>
 
     -target=>"answer_window"
 
@@ -2408,9 +2386,8 @@
 
 すべての相対リンクはこのタグのからの相対だと解釈されます。
 B<-meta> 引数でヘッダに任意のメタ情報を追加します。
-この引数はメタ情報の
-名前/値の組が入ったハッシュへのリファレンスを期待します。
-これらは以下のような、ヘッダでの一連の<meta>タグに変わります:
+この引数はメタ情報の名前/値の組が入ったハッシュへのリファレンスを想定します。
+これらは以下のような、ヘッダでの一連の <meta> タグに変わります:
 
     <meta name="keywords" content="pharaoh secret mummy">
     <meta name="description" content="copyright 1996 King Tut">
@@ -2422,7 +2399,7 @@
 
 =end original
 
-<meta>タグのHTTP-EQUIVタイプを作るためには、以下で説明するB<-head>を
+<meta> タグの HTTP-EQUIV タイプを作るためには、以下で説明する B<-head> を
 使ってください。
 
 =begin original
@@ -2435,8 +2412,7 @@
 
 B<-style> タグはあなたのコードにカスケーディングスタイルシートを
 入れるために使われます。
-さらに詳細な情報は「カスケーディングスタイルシート」の
-セクションをご覧ください。
+さらに詳細な情報は「カスケーディングスタイルシート」の節をご覧ください。
 
 =begin original
 
@@ -2486,8 +2462,8 @@
 
 =end original
 
-XHTML と共に B<-declare_xml> 引数が使われると、
-<?xml> 宣言が HTML ヘッダの先頭に置かれます。
+XHTML と共に B<-declare_xml> 引数が使われると、<?xml> 宣言が HTML ヘッダの
+先頭に置かれます。
 この宣言の唯一の目的は文字集合エンコーディングを宣言することです。
 -declare_xml なしの場合、出力される HTML にはエンコーディングを指定した
 <meta> タグが含まれ、HTML が多くのバリデータを通過するようにします。
@@ -2502,8 +2478,8 @@
 =end original
 
 B<-head> タグで他の任意の HTML 要素を <head> セクションに置くことができます。
-例えば、あまり使われない <link> 要素を HEAD セクションに置くためには、これを
-使ってください:
+例えば、あまり使われない <link> 要素を HEAD セクションに置くためには、
+これを使ってください:
 
     print start_html(-head=>Link({-rel=>'next',
 		                  -href=>'http://www.capricorn.com/s2.html'}));
@@ -2515,8 +2491,8 @@
 
 =end original
 
-複数の HTML 要素を <head> セクションに入れるためには、単に
-配列リファレンスを渡してください:
+複数の HTML 要素を <head> セクションに入れるためには、単に配列リファレンスを
+渡してください:
 
     print start_html(-head=>[ 
                              Link({-rel=>'next',
@@ -2556,18 +2532,18 @@
 =end original
 
 JAVASCRIPTING: B<-script>, B<-noScript>, B<-onLoad>, B<-onMouseOver>,
-B<-onMouseOut>, B<-onUnload> パラメータが JavaScript 呼び出しを
-ページに追加するために使われます。
-B<-script> は JavaScript 関数定義が
-入ったテキストのブロックを示さなければなりません。
+B<-onMouseOut>, B<-onUnload> パラメータが JavaScript 呼び出しをページに
+追加するために使われます。
+B<-script> は JavaScript 関数定義が入ったテキストのブロックを
+示さなければなりません。
 このブロックは (HTTP ではなく) HTML 内部の <script> ブロックに置かれます。
 たとえページが完全にロードされる前にユーザがストップボタンを押したとしても、
 すべての JavaScript 関数が置かれるチャンスをあなたのページに与えるため、
 そのブロックはヘッダに置きます。
-CGI.pm は JavaScript を知らないブラウザが、
-そのコードで息が詰まることのないような方法で、そのスクリプトをフォーマット
-しようとします:それにも関らず、残念ながら Chimera for Unix のように
-混乱してしまうブラウザがいくつかあります。
+CGI.pm は JavaScript を知らないブラウザが、そのコードで息が詰まることの
+ないような方法で、そのスクリプトをフォーマットしようとします:
+それにも関らず、残念ながら Chimera for Unix のように混乱してしまう
+ブラウザがいくつかあります。
 
 =begin original
 
@@ -2581,8 +2557,7 @@
 B<-onLoad>, B<-onUnload> パラメータは、それぞれブラウザによって、
 そのページが開かれたときと閉じられたときに実行される JavaScript コードを
 示します。
-通常これらのパラメータは B<-script> フィールドで定義された
-関数を呼びます:
+通常これらのパラメータは B<-script> フィールドで定義された関数を呼びます:
 
       $query = CGI->new;
       print header;
@@ -2613,9 +2588,9 @@
 
 =end original
 
-JavaScript を持っていないブラウザ (あるいは JavaScript が
-オフになっているブラウザ) で表示される HTML テキストを
-渡すためには B<-noScript> パラメータを使ってください。
+JavaScript を持っていないブラウザ (あるいは JavaScript がオフになっている
+ブラウザ) で表示される HTML テキストを渡すためには B<-noScript> パラメータを
+使ってください。
 
 =begin original
 
@@ -2629,9 +2604,9 @@
 =end original
 
 <script> タグは、"type" と src を含む、多くの属性を持ちます。
-後者はソースを持った各ページに散乱させるのではなく、
-JavaScript コードをファイルまたは CGI スクリプトに保管することを
-可能にするため、特に興味深いものです。
+後者はソースを持った各ページに散乱させるのではなく、JavaScript コードを
+ファイルまたは CGI スクリプトに保管することを可能にするため、特に
+興味深いものです。
 この属性を使うためには、B<-script> パラメータに一つまたはそれ以上の
 -type, -src, -code が入ったハッシュリファレンスを渡してください:
 
@@ -2684,8 +2659,7 @@
 
 =end original
 
-"-language" オプションは -type と同じ意味で、過去互換性のために
-あります。
+"-language" オプションは -type と同じ意味で、過去互換性のためにあります。
 
 =begin original
 
@@ -2717,7 +2691,7 @@
 
 =end original
 
-作者の e-mail アドレス (もしあれば <link ref="MADE"> タグを作成します)  
+作者の e-mail アドレス (もしあれば <link ref="MADE"> タグを作成します)
 
 =item 3.
 
@@ -2760,11 +2734,11 @@
 
 =end original
 
-</body></html> タグを出力することで HTML ドキュメントを終らせます。
+</body></html> タグを出力することで HTML ドキュメントを終わらせます。
 
 =head2 CREATING A SELF-REFERENCING URL THAT PRESERVES STATE INFORMATION:
 
-(状態情報を保持し自分自身を参照するURLの作成:)
+(状態情報を保持し自分自身を参照する URL の作成:)
 
     $myself = self_url;
     print q(<a href="$myself">I'm talking to myself.</a>);
@@ -2781,8 +2755,8 @@
 
 self_url() は選択されたとき、今動いているすべての状態情報で、
 このスクリプトを再度呼び出す URL を返します。
-内部のアンカーを使ってドキュメントの中でジャンプしたいけれども、
-フォームの現在の内容を壊したくないときにとても有効です。
+内部のアンカーを使ってドキュメントの中でジャンプしたいけれども、フォームの
+現在の内容を壊したくないときにとても有効です。
 以下のようにするとうまくいきます。
 
      $myself = self_url;
@@ -2884,7 +2858,6 @@
 
 何も引数なしに呼んだのとまったく同じく、フルの URL を作成します。
 これは -relative と-absolute を上書きします。
- 
 
 =item B<-path> (B<-path_info>)
 
@@ -2897,9 +2870,8 @@
 =end original
 
 URL に追加のパス情報を追加します。
-これは B<-full>, B<-absolute>, B<-relative>と一緒にすることができます。
+これは B<-full>, B<-absolute>, B<-relative> と一緒にすることができます。
 B<-path_info> が同義語として提供されます。
- 
 
 =item B<-query> (B<-query_string>)
 
@@ -2912,9 +2884,8 @@
 =end original
 
 URL に問い合わせ文字列を追加します。
-これはB<-full>, B<-absolute>, B<-relative> と一緒にすることができます。
-B<-query_string>が同義語として提供されます。
- 
+これは B<-full>, B<-absolute>, B<-relative> と一緒にすることができます。
+B<-query_string> が同義語として提供されます。
 
 =item B<-base>
 
@@ -2973,9 +2944,10 @@
 問い合わせ文字列 (引数が後ろについた "?" マーク) が入った URL へ
 POST するフォームを作成することにより、スクリプトはフォームと同じように
 CGI パラメータをURLで受け取ることは可能です。
-B<param()> メソッドは、
-URL の問い合わせ文字列を無視し、常に POST されたフォームの内容を返します。
-URL パラメータを取り出すためには B<url_param()> メソッドを呼び出してください。
+B<param()> メソッドは、URL の問い合わせ文字列を無視し、常に POST された
+フォームの内容を返します。
+URL パラメータを取り出すためには B<url_param()> メソッドを
+呼び出してください。
 B<param()> と同じように使ってください。
 主な違いは、パラメータを読むことはできますが、設定はできないことです。
 
@@ -2990,9 +2962,8 @@
 
 いかなる状況においても、URL 問い合わせ文字列の内容が POST されたフォームの
 同じ名前の CGI パラメータを干渉することはありません。
-URL 問い合わせ文字列と
-GET メソッドでサブミットされるフォームとを混ぜてみると、その結果はあなたが
-予想しなかったことになるでしょう。
+URL 問い合わせ文字列と GET メソッドでサブミットされるフォームとを
+混ぜてみると、その結果はあなたが予想しなかったことになるでしょう。
 
 =head1 CREATING STANDARD HTML ELEMENTS:
 
@@ -3011,8 +2982,8 @@
 
 HTML 3 と HTML 4 タグのうち、全てではないとしても大半のものについて、
 CGI.pm は一般的な HTML ショートカットメソッドを定義します。
-HTML ショートカットは一つの HTML の後に名づけられ、
-出力でき、好きなように扱うことができる HTML テキストの一部を返します。
+HTML ショートカットは一つの HTML の後に名づけられ、出力でき、好きなように
+扱うことができる HTML テキストの一部を返します。
 各ショートカットは文字列に追加したり、ファイルの保存したり、または最も
 一般的にはブラウザウィンドウで表示するように出力することができる
 HTML コードを返します。
@@ -3041,7 +3012,7 @@
 =end original
 
 この結果は以下の HTML コードになります (読みやすくするために改行を
-入れています) 
+入れています):
 
    <blockquote>
    Many years ago on the island of
@@ -3152,8 +3123,8 @@
 
 CGI.pm バージョン 2.41 より以前では、空('')文字列を属性引数として与える
 ことは undef を与えるのと同じでした。
-しかし、これは <IMG ALT=""> 形式の
-タグを作りたい人たちに合わせるために変更されました。
+しかし、これは <IMG ALT=""> 形式のタグを作りたい人たちに合わせるために
+変更されました。
 違いは以下の二つのコードで示されます:
 
    CODE                   RESULT
@@ -3176,8 +3147,8 @@
 
 HTML ショートカットの素晴らしい機能の一つに、それらが分配されることが
 あります。
-リストへの B<リファレンス> が入った引数を与えると、そのタグは
-リストの各要素をまたがって分配されます。
+リストへの B<リファレンス> が入った引数を与えると、そのタグはリストの
+各要素をまたがって分配されます。
 例えば、順序付きのリストを作る方法の一つを以下に示します:
 
    print ul(
@@ -3258,9 +3229,9 @@
 要素 "Hi" と要素" mom!" の間のスページに注意してください。
 CGI.pm は配列を間に入れた場所に追加のスペースをおきます。
 これは特別な $" 変数により制御されます。
-時には、例えば一連のイメージの並べようとしているときなど、
-この追加のスペースはあなたの望んでいたものではありません。
-この場合、$" を空文字列に変更することによって簡単に変更することができます。
+時には、例えば一連のイメージの並べようとしているときなど、この追加の
+スペースはあなたの望んでいたものではありません。
+この場合、$" を空文字列に変更することによって簡単に変更できます。
 
    {
       local($") = '';
@@ -3276,8 +3247,8 @@
 =end original
 
 コードをここで示したようにブロックにいれることを提案します。
-そうしなければ明示的にリセットするまで、$" の変更が後のコードに
-影響を与えます。
+そうしなければ明示的にリセットするまで、$" の変更が後のコードに影響を
+与えます。
 
 =head2 NON-STANDARD HTML SHORTCUTS
 
@@ -3328,8 +3299,8 @@
 
 =end original
 
-さらに start_html()、end_html()、start_form()、end_form()、start_multipart_form()
-そして全てのフォームタグは特別です。
+さらに start_html(), end_html(), start_form(), end_form(),
+start_multipart_form() および全てのフォームタグは特別です。
 それぞれのセクションをご覧ください。
 
 =head2 AUTOESCAPING HTML
@@ -3356,7 +3327,7 @@
 
 =end original
 
-文字列に入っている HTML フォーマットの文字をエスケープ。
+文字列に入っている HTML フォーマットの文字をエスケープします。
 
 =back
 
@@ -3381,12 +3352,12 @@
 "<" 文字は "&lt;"、">" は "&gt;", "&" は "&amp"、クォート文字は
 "&quot" になります。
 さらに 0x8b と 0x9b 文字、これは多くの Windows ベースのブラウザは
-左と右の斜め括弧に解釈されるのですが、は数値文字参照
+左と右の斜めかっこに解釈されるのですが、は数値文字参照
 ("&#8249" と "&#8250;") に置きかえられます。
 charset() メソッドを明示的に呼び出すか、header() に -charset 引数を
 渡すことにより、手で文字設定を変更した場合、CGI.pm はすべての可能性のある
-エンコーディングのための検索テーブルを持たないので、
-B<すべての> 文字は数値参照によって置きかえられます。
+エンコーディングのための検索テーブルを持たないので、B<すべての> 文字は
+数値参照によって置きかえられます。
 
 =begin original
 
@@ -3399,7 +3370,8 @@
 
 =end original
 
-C<escapeHTML()> は、与えられる文字列がテキスト文字列であることを仮定しています。
+C<escapeHTML()> は、与えられる文字列がテキスト文字列であることを
+仮定しています。
 これは、「外側」から受け取ったデータは Encode::decode して、
 文字列は外側に送り出す前に Encode::encode するべきであるということです。
 ソースコードが UTF-8 でエンコードされていて、ソース中の文字列リテラルを
@@ -3434,7 +3406,7 @@
 
 =end original
 
-現在の文字集合を取得あるいは設定します 
+現在の文字集合を取得あるいは設定します。
 
 =item $flag = autoEscape([$flag]);
 
@@ -3462,12 +3434,11 @@
 
 =end original
 
-デフォルトでは、これらの関数により作成されるすべての HTML は、
-改行やインデントのない一つの長い行になります。
+デフォルトでは、これらの関数により作成されるすべての HTML は、改行や
+インデントのない一つの長い行になります。
 これは汚いですが、ドキュメントの大きさを 10%-20% 減らします。
-きれいな出力を取得するには、
-Brian Paulsen によって作成されたサブクララス、L<CGI::Pretty> を
-使ってください。
+きれいな出力を取得するには、Brian Paulsen によって作成された
+サブクラス L<CGI::Pretty> を使ってください。
 
 =head1 CREATING FILL-OUT FORMS:
 
@@ -3486,8 +3457,8 @@
 I<一般的な注意点> 様々なフォーム作成メソッドは、すべて呼び出し元に要求された
 フォーム要素を作成するタグが入った文字列を返します。
 あなたはこれらの文字列を実際に出力する責任があります。
-このように設定されるので、フォーム要素の周りに
-フォーマットするタグを置くことが出来ます。
+このように設定されるので、フォーム要素の周りにフォーマットするタグを
+置くことが出来ます。
 
 =begin original
 
@@ -3500,8 +3471,8 @@
 
 I<他の注意点> フォームに指定するデフォルトの値は、(問い合わせ文字列がない時) 
 スクリプトが呼び出された B<最初のとき> だけ使われます。
-その後のスクリプト呼び出し
-では(問い合わせ文字列があるとき)、たとえ空白であっても前の値が使われます。
+その後のスクリプト呼び出しでは(問い合わせ文字列があるとき)、たとえ
+空白であっても前の値が使われます。
 
 =begin original
 
@@ -3527,7 +3498,8 @@
 
 =end original
 
-(2) -override (別名 -force) パラメータを使う (バージョン 2.15 での新しい機能) 。
+(2) -override (別名 -force) パラメータを使う (バージョン 2.15 での新しい
+機能)。
 これは前の値に関係なく、デフォルトの値が使われるように強制します: 
 
    print textfield(-name=>'field_name',
@@ -3549,12 +3521,11 @@
 
 I<さらにもう一つの注意> デフォルトでは、フォーム要素のテキストとラベルは
 HTML ルールにしたがってエスケープされます。
-つまりボタンのためのラベルとして
-"<CLICK ME>" を安全に使うことが出来ます。
-しかしそのために、フィールドに A の
-ような特殊な HTML 文字の並びをいれることができません。
-自動的なエスケープをオフにしたければ、CGI オブジェクトを作成した
-直後に autoEscape() メソッドを false で呼び出してください:
+つまりボタンのためのラベルとして "<CLICK ME>" を安全に使うことが出来ます。
+しかしそのために、フィールドに A のような特殊な HTML 文字の並びを
+いれることができません。
+自動的なエスケープをオフにしたければ、CGI オブジェクトを作成した直後に
+autoEscape() メソッドを false で呼び出してください:
 
    $query = CGI->new;
    $query->autoEscape(0);
@@ -3657,8 +3628,8 @@
 
 =end original
 
-start_form() は <form> タグを指定したオプションのメソッド、
-アクション、フォームエンコーディングと一緒に返します。
+start_form() は <form> タグを指定したオプションのメソッド、アクション、
+フォームエンコーディングと一緒に返します。
 デフォルトは以下の通りです:
 
     method: POST
@@ -3694,8 +3665,7 @@
 
 =end original
 
-B<注意:> このメソッドは以前 startform() および
-endform() という名前でした。
+B<注意:> このメソッドは以前 startform() および endform() という名前でした。
 これらのメソッドは今では非推奨です。
 代わりに start_form() と end_form() を使ってください。
 
@@ -3713,11 +3683,10 @@
 =end original
 
 これは古いタイプのエンコーディングです。
-多くの CGI スクリプトと互換性があり、テキストデータが
-入った短いフィールドに適しています。
-便利なように CGI.pm は、このエンコーディングタイプの
-名前を B<&$CGI::URL_ENCODED> に格納しています。
- 
+多くの CGI スクリプトと互換性があり、テキストデータが入った短いフィールドに
+適しています。
+便利なように CGI.pm は、このエンコーディングタイプの名前を
+B<&$CGI::URL_ENCODED> に格納しています。
 
 =item B<multipart/form-data>
 
@@ -3733,12 +3702,11 @@
 =end original
 
 これは新しいタイプのエンコーディングです。
-これは非常に大きなフィールドを持ったフォームやバイナリデータを
-転送するフォームに適しています。
-最も重要なことは、これは「ファイルアップロード」機能を
-可能にすることです。
-便利なように CGI.pm は、
-このエンコーディングタイプの名前を B<&CGI::MULTIPART> に格納しています。
+これは非常に大きなフィールドを持ったフォームやバイナリデータを転送する
+フォームに適しています。
+最も重要なことは、これは「ファイルアップロード」機能を可能にすることです。
+便利なように CGI.pm は、このエンコーディングタイプの名前を
+B<&CGI::MULTIPART> に格納しています。
 
 =begin original
 
@@ -3774,8 +3742,8 @@
 
 =end original
 
-start_form() メソッドは、XHTML を要求されない限り
-デフォルトでは古い形を使います。
+start_form() メソッドは、XHTML を要求されない限りデフォルトでは古い形を
+使います。
 デフォルトで新しい形式を使いたければ、B<start_form()> の代わりに
 B<start_multipart_form()> を呼ぶことが出来ます。
 B<end_multipart_form()> メソッドは B<end_form()> へのエイリアスです。
@@ -3796,12 +3764,12 @@
 
 JAVASCRIPTING: B<-name> と B<-onSubmit> パラメータが JavaScript での
 使用のために提供されています。
--name パラメータは JavaScript 関数に
-よって識別され、扱えるようにフォームの名前を与えます。
+-name パラメータは JavaScript 関数によって識別され、扱えるようにフォームの
+名前を与えます。
 -onSubmit はフォームがサーバにサブミットされる直前に実行される
 JavaScript 関数を示さなければなりません。
-この機会を使って、フォームの内容に矛盾がないか、
-すべて入っているかをチェックすることができます。
+この機会を使って、フォームの内容に矛盾がないか、すべて入っているかを
+チェックすることができます。
 何かおかしな事を見つけたら、アラートボックスを表示したり、自分でそれを
 修正するかもしれません。
 この関数から false を返すことによってサブミットを中止することが出来ます。
@@ -3816,8 +3784,7 @@
 
 通常 JavaScript の固まりは HTML ヘッダでの <script> ブロックで定義され、
 -onSubmit はこれらの関数呼び出しの一つを指します。
-詳細については
-start_html() をご覧下さい。
+詳細については start_html() をご覧下さい。
 
 =head2 FORM ELEMENTS
 
@@ -3882,8 +3849,8 @@
 
 =end original
 
-ユーザーがタブキーを押したときにどの form 要素がフォーカスを
-受けるかの順番をセットする数値です。
+ユーザーがタブキーを押したときにどの form 要素がフォーカスを受けるかの
+順番をセットする数値です。
 小さい値の要素が先にフォーカスを受けます。
 
 =item B<-id>
@@ -3980,7 +3947,6 @@
 
 2 番目のパラメータはオプションで、フィールド内容のデフォルト文字列です
 (-value; 以前は -default でした)。
- 
 
 =item 3.
 
@@ -3991,7 +3957,8 @@
 
 =end original
 
-3 番目のパラメータはオプションで、文字数によるフィールドの大きさです (-size)。
+3 番目のパラメータはオプションで、文字数によるフィールドの
+大きさです (-size)。
 
 =item 4.
 
@@ -4002,7 +3969,8 @@
 
 =end original
 
-4 番目のパラメータはオプションで、そのフィールドが受けつける最大文字数です (-maxlength)。
+4 番目のパラメータはオプションで、そのフィールドが受けつける
+最大文字数です (-maxlength)。
 
 =back
 
@@ -4017,8 +3985,8 @@
 
 これらすべてのメソッドでは、フィールドはそのスクリプトの以前の呼び出し
 からの内容で初期化されます。
-フォームが処理されたとき、テキストフィールドの
-値は以下のように取り出すことが出来ます:
+フォームが処理されたとき、テキストフィールドの値は以下のように
+取り出すことが出来ます:
 
        $value = param('foo');
 
@@ -4058,8 +4026,7 @@
 
 textarea() は、まるでテキストフィールドのようですが、複数行テキスト
 入力ボックスのために行と列を指定することが出来ます。
-そのフィールドに
-開始する値を与えることができます。
+そのフィールドに開始する値を与えることができます。
 それは長くしたり、複数行にすることができます。
 
 =head2 CREATING A PASSWORD FIELD
@@ -4127,7 +4094,6 @@
 =end original
 
 最初のパラメータは必須で、フィールド名です(-name) 。
- 
 
 =item 2.
 
@@ -4153,10 +4119,10 @@
 
 セキュリティ上の理由から、ブラウザはこのフィールドには注意を
 払いません、そのため初期値は常にブランクになります。
-さらに悪いことに、フィールドはその "stickyな" 動きを失い、
-前の内容を忘れてしまいます。
-しかし HTML 仕様では初期値フィールドが
-要求されていて、多分いくつかのブラウザは最終的にはそれをサポートでしょう。
+さらに悪いことに、フィールドはその "stickyな" 動きを失い、前の内容を
+忘れてしまいます。
+しかし HTML 仕様では初期値フィールドが要求されていて、多分いくつかの
+ブラウザは最終的にはそれをサポートでしょう。
 
 =item 3.
 
@@ -4169,7 +4135,6 @@
 
 3 番目のパラメータはオプションで、フィールドの大きさを文字数で
 指定します (-size)。
- 
 
 =item 4.
 
@@ -4180,8 +4145,8 @@
 
 =end original
 
-4 番目のパラメータはオプションで、そのフィールドが受取る最大文字数です (-maxlength)。
- 
+4 番目のパラメータはオプションで、そのフィールドが受取る最大文字数です
+(-maxlength)。
 
 =back
 
@@ -4193,9 +4158,8 @@
 
 =end original
 
-JAVASCRIPTING: B<-onChange>, B<-onFocus>, B<-onBlur>,
-B<-onMouseOver>, B<-onMouseOut>, B<-onSelect> パラメータが
-理解されます。
+JAVASCRIPTING: B<-onChange>, B<-onFocus>, B<-onBlur>, B<-onMouseOver>,
+B<-onMouseOut>, B<-onSelect> パラメータが理解されます。
 詳細は textfield() をご覧下さい。
 
 =head2 PROCESSING A FILE UPLOAD FIELD
@@ -4264,8 +4228,8 @@
 
 ブラウザによってちょっとずつ違う名前を返します。
 あるブラウザはファイル名だけを返します。
-あるものはユーザのマシンのパスの書き方を使ったファイルへの
-フルパスを返します。
+あるものはユーザのマシンのパスの書き方を使ったファイルへのフルパスを
+返します。
 いずれにせよ返される名前は常に I<ユーザの> マシンでのファイル名で、
 CGI.pm がアップロードのスプーリングのさいに
 作成する一時ファイルの名前には関連しません (以下をご覧ください)。
@@ -4284,7 +4248,7 @@
 中にいくつかの情報を一緒に送信します。
 その情報には通常、MIME content type が入っています。
 この情報を取り出すためには、uploadInfo()を呼び出してください。
-それはすべてのドキュメントヘッダが入ったハッシュへのリファレンスを返します
+それはすべてのドキュメントヘッダが入ったハッシュへのリファレンスを返します。
 
        $filename = $q->param('uploaded_file');
        $type = $q->uploadInfo($filename)->{'Content-Type'};
@@ -4302,7 +4266,7 @@
 =end original
 
 "text" と "binary" データモードを理解するマシンを使っているのであれば、
-それをいつ、どのように使うかを確認してください (ラクダ本をご覧下さい) 。
+それをいつ、どのように使うかを確認してください (ラクダ本をご覧下さい)。
 そうでなければ、ファイルアップロードの間にバイナリファイルが
 おかしくなることを発見するでしょう。
 
@@ -4364,7 +4328,7 @@
 
 ときどきアップロードされたファイルを解析している途中に問題が発生します。
 通常それはユーザがアップロードが完了する前に "Stop" を押したときにおこります。
-この場合、CGI.pm はアップロードされたファイルの名前の代りにundefを、
+この場合、CGI.pm はアップロードされたファイルの名前の代りに undef を、
 I<cgi_error()> に文字列 "400 Bad Request (malformed multipart POST)" を
 設定します。
 このエラーメッセージはブラウザに送信するステータスコードに
@@ -4594,7 +4558,6 @@
 =end original
 
 最初のパラメータは必須で、メニューの名前です (-name)。
- 
 
 =item 2.
 
@@ -4743,14 +4706,12 @@
 
 =end original
 
-2番目の引数 (B<-values>) は必須で 、メニューでのメニュー項目が
-入った配列リファレンスです。
-例のように無名配列をメソッドに渡すことが
-出来ます。
-また \@foo のように名前付き配列へのリファレンスにすることも
-出来ます。
-もしハッシュリファレンスを渡せば、キーがメニューの値として
-使われ、値はメニューのラベルとして使われます(下記の -labels をご覧ください) 。
+2番目の引数 (B<-values>) は必須で 、メニューでのメニュー項目が入った
+配列リファレンスです。
+例のように無名配列をメソッドに渡すことが出来ます。
+また \@foo のように名前付き配列へのリファレンスにすることも出来ます。
+もしハッシュリファレンスを渡せば、キーがメニューの値として使われ、
+値はメニューのラベルとして使われます(下記の -labels をご覧ください) 。
 
 =item 3.
 
@@ -4766,13 +4727,12 @@
 
 =end original
 
-3 番目のパラメータ (B<-labels>) はオプションで、メニュー項目の
-一つあるいは複数のユーザーに見えるラベルが入ったハッシュへの
-リファレンスを渡すことを可能にします。
-ユーザメニュー文字列を見て、ブラウザにはあなたに違う値を
-返すことを可能にします。
-これを指定しないと、value の文字列が代わりに
-使われます。
+3 番目のパラメータ (B<-labels>) はオプションで、メニュー項目の一つあるいは
+複数のユーザーに見えるラベルが入ったハッシュへのリファレンスを渡すことを
+可能にします。
+ユーザメニュー文字列を見て、ブラウザにはあなたに違う値を返すことを
+可能にします。
+これを指定しないと、value の文字列が代わりに使われます。
 (この例では"eenie", "meenie", "minie" になります)。
 これは -values パラメータにハッシュリファレンスを使うのと同じです。
 
@@ -4786,7 +4746,8 @@
 
 =end original
 
-4 番目の引数 (B<-labeled>) はオプションで、true 値に設定することができます。
+4 番目の引数 (B<-labeled>) はオプションで、true 値に
+設定することができます。
 value が、optgroup の中のオプション各オプション項目のための label 属性として
 使われることを示します。
 
@@ -4828,8 +4789,7 @@
 
 6 番目の引数 (-attributes) はオプションで、個別のメニュー項目に共通の
 HTML 属性のいずれかに代入するために提供されます。
-メニューの値を
-属性の名前をキー、属性の値を値とするハッシュに関連付ける
+メニューの値を属性の名前をキー、属性の値を値とするハッシュに関連付ける
 ハッシュへのポインタとなります。
 
 =back
@@ -4902,9 +4862,8 @@
 できます。
 この引数がないか未定義であれば、リストがはじめて表示されたときには
 何も選択されません。
-名前付きパラメータのバージョンでは、この
-パラメータにシノニム "-defaults" を使うことが出来ます。
- 
+名前付きパラメータのバージョンでは、このパラメータに同義語 "-defaults" を
+使うことが出来ます。
 
 =item 3.
 
@@ -4915,7 +4874,6 @@
 =end original
 
 4 番目の引数はオプションで、リストの大きさです (-size)。
- 
 
 =item 4.
 
@@ -4927,10 +4885,9 @@
 
 =end original
 
-5 番目の引数はオプションで、同時に複数の選択を許すためには真を
-設定します (-multiple)。
+5 番目の引数はオプションで、同時に複数の選択を許すためには真を設定します
+(-multiple)。
 そうでなければ一度には一つのだけが許されます。
- 
 
 =item 5.
 
@@ -4942,10 +4899,9 @@
 
 =end original
 
-6 番目の引数はオプションで、リスト要素のための長い、ユーザに見える
-ラベルが入ったハッシュへのポインタです (-labels)。
-提供されなければ値(values)が表示されます。
- 
+6 番目の引数はオプションで、リスト要素のための長い、ユーザに見えるラベルが
+入ったハッシュへのポインタです (-labels)。
+提供されなければ値(values)が表示されます。 
 
 =item 6.
 
@@ -5011,8 +4967,8 @@
 
 =end original
 
-checkbox_group() は同じ名前によって関連付けられたチェックボックスの
-リストを作成します。
+checkbox_group() は同じ名前によって関連付けられたチェックボックスのリストを
+作成します。
 
 =over 4
 
@@ -5030,13 +4986,12 @@
 
 =end original
 
-最初と 2 番目の引数はそれぞれ、チェックボックスの名前と値 (-name と -values)
-です。
+最初と 2 番目の引数はそれぞれ、チェックボックスの名前と値 (-name と
+-values) です。
 ポップアップメニューと同じように、2 番目の引数は配列リファレンスで
 なければなりません。
-これらの値は、チェックボックスの隣に出力されるユーザが
-読むことが出来るラベルであり、また問い合わせ文字列でスクリプトに渡される
-値でもあります。
+これらの値は、チェックボックスの隣に出力されるユーザが読むことが出来る
+ラベルであり、また問い合わせ文字列でスクリプトに渡される値でもあります。
 
 =item 2.
 
@@ -5049,11 +5004,11 @@
 
 =end original
 
-3 番目の引数 (-default) はオプションで、デフォルトでチェックされる値が
-入ったリストへのリファレンスか、チェックされる一つの値のどちらかにする
-ことができます。
-この引数がないか、未定義であれば、最初にリストが表示されたときには
-何も選択されません。
+3 番目の引数 (-default) はオプションで、デフォルトでチェックされる値が入った
+リストへのリファレンスか、チェックされる一つの値のどちらかにすることが
+できます。
+この引数がないか、未定義であれば、最初にリストが表示されたときには何も
+選択されません。
 
 =item 3.
 
@@ -5065,8 +5020,8 @@
 
 =end original
 
-4 番目の引数 (-linebreak) はオプションで、trueに設定されると垂直な
-リストで表示されるようチェックボックスの間に改行をいれます。
+4 番目の引数 (-linebreak) はオプションで、trueに設定されると垂直なリストで
+表示されるようチェックボックスの間に改行をいれます。
 そうでなければ水平に一緒になって並べられます。
 
 =back
@@ -5080,11 +5035,9 @@
 
 =end original
 
-5 番目の引数はオプションで、チェックボックスの値とチェックボックスの
-隣に出力されるユーザに見えるラベルとを関連付けるハッシュへのポインタ
-です。
+5 番目の引数はオプションで、チェックボックスの値とチェックボックスの隣に
+出力されるユーザに見えるラベルとを関連付けるハッシュへのポインタです。
 与えられなければ値 (values) がデフォルトとして使われます。
- 
 
 =begin original
 
@@ -5096,12 +5049,11 @@
 
 =end original
 
-オプションのパラメータである B<-rows> と B<-columns> は、
-checkbox_group を指定された数の行と列で整形された
-チェックボックスグループが入った HTML3 互換のテーブルを
-返させるようにします。
-そうしたければ、-columns だけを与えることも
-できます; check_group は正しい行数をあなたに代って計算します。
+オプションのパラメータである B<-rows> と B<-columns> は、checkbox_group を
+指定された数の行と列で整形されたチェックボックスグループが入った
+HTML3 互換のテーブルを返させるようにします。
+そうしたければ、-columns だけを与えることもできます; check_group は正しい
+行数をあなたに代って計算します。
 
 =begin original
 
@@ -5111,8 +5063,8 @@
 =end original
 
 オプションの B<-disabled> はチェックボックスの値の配列を取って、
-指定されたものをグレイアウトして無効にします
-(これは全てのブラウザで対応しているというわけではないかもしれません)。
+指定されたものをグレイアウトして無効にします(これは全てのブラウザで
+対応しているというわけではないかもしれません)。
 
 =begin original
 
@@ -5126,8 +5078,8 @@
 
 オプションの B<-attributes> は、個別のメニュー項目に共通の HTML 属性の
 いずれかに代入するために提供されます。
-メニューの値を属性の名前をキー、属性の値を
-値とするハッシュに関連付けるハッシュへのポインタとなります。
+メニューの値を属性の名前をキー、属性の値を値とするハッシュに関連付ける
+ハッシュへのポインタとなります。
 
 =begin original
 
@@ -5164,8 +5116,8 @@
 
 =end original
 
-オプションの B<-labelattributes> 引数はそれぞれのボタンを囲む
-<label> 要素に付加される要素を指定します。
+オプションの B<-labelattributes> 引数はそれぞれのボタンを囲む <label> 要素に
+付加される要素を指定します。
 
 =begin original
 
@@ -5175,8 +5127,8 @@
 
 =end original
 
-フォームが処理されるとき、すべてのチェックされたボックスは
-パラメータ名 'group_name' のリストとして返されます。
+フォームが処理されるとき、すべてのチェックされたボックスはパラメータ名
+'group_name' のリストとして返されます。
 "on" の値のチェックボックスは以下のようにして取り出すことが出来ます:
 
       @turned_on = param('group_name');
@@ -5189,10 +5141,9 @@
 
 =end original
 
-checkbox_group() によって返される値は実際にはボタン要素の
-配列です。
-以下のようにして、それらを取得し、テーブル、リストあるいは
-その他の作成方法で使うことが出来ます:
+checkbox_group() によって返される値は実際にはボタン要素の配列です。
+以下のようにして、それらを取得し、テーブル、リストあるいはその他の作成方法で
+使うことが出来ます:
 
     @h = checkbox_group(-name=>'group_name',-values=>\@values);
     &use_in_creative_way(@h);
@@ -5235,9 +5186,8 @@
 =end original
 
 最初のパラメータは必須で、チェックボックスのための名前です (-name)。
-それはチェックボックスの隣に出力されるユーザが読むことができるラベル
-としても使われます。
- 
+それはチェックボックスの隣に出力されるユーザが読むことができるラベルとしても
+使われます。
 
 =item 2.
 
@@ -5248,11 +5198,9 @@
 
 =end original
 
-2 番目のパラメータ (-checked) はオプションで、デフォルトで
-チェックボックスがonとすることを指定します。
- 
-シノニムは-selected と-onです。
- 
+2 番目のパラメータ (-checked) はオプションで、デフォルトでチェックボックスが
+on とすることを指定します。
+同義語は -selected と -on です。
 
 =item 3.
 
@@ -5267,7 +5215,6 @@
 3 番目のパラメータ (-value) はチェックされたときのチェックボックスの
 値を指定します。
 指定されなければ "on" が想定されます。
- 
 
 =item 4.
 
@@ -5281,9 +5228,7 @@
 
 4 番目のパラメータ (-label) はチェックボックスにつけられるユーザが
 読むことが出来るラベルです。
-指定されなければ、チェックボックスの名前が
-使われます。
- 
+指定されなければ、チェックボックスの名前が使われます。
 
 =back
 
@@ -5327,9 +5272,8 @@
 
 =end original
 
-radio_group() は論理的に関連付けられたラジオボタンのセット
-(グループのメンバーの一つがオンになると、他はオフになります) を
-作成します。
+radio_group() は論理的に関連付けられたラジオボタンのセット (グループの
+メンバーの一つがオンになると、他はオフになります) を作成します。
 
 =over 4
 
@@ -5344,7 +5288,6 @@
 =end original
 
 最初の引数はグループ名で必須です (-name)。
- 
 
 =item 2.
 
@@ -5360,10 +5303,8 @@
 
 2 番目の引数 (-values) はラジオボタンのための値のリストです。
 ページ上で表示される値とラベルはインデントされます。
-2 番目の引数には
-配列リファレンスか、上記に示されたような無名配列、または "\@foo" のような
-名前付き配列をリファレンスにしたもの渡してください。
- 
+2 番目の引数には配列リファレンスか、上記に示されたような無名配列、または
+"\@foo" のような名前付き配列をリファレンスにしたもの渡してください。
 
 =item 3.
 
@@ -5423,8 +5364,8 @@
 
 =end original
 
-最近の全てのブラウザはオプションの引数である
-B<-rows> と B<-columns> の利点を受けられます。
+最近の全てのブラウザはオプションの引数である B<-rows> と B<-columns> の利点を
+受けられます。
 これらの引数は、radio_group() を、指定された行と列で整形された
 ラジオグループを含む HTML3 互換のテーブルを返うようにします。
 もし望むなら -columns 引数だけを指定することも出来ます; radio_group は
@@ -5445,8 +5386,8 @@
 B<-colheaders> パラメータを使うことが出来ます。
 これらは両方とも使用するヘッダの配列へのポインタを受取ります。
 ヘッダは単なる飾りです。
-それらはラジオボタンの解析を理解しません --
-それらはまだ名前がついた一つのユニットです。
+それらはラジオボタンの解析を理解しません -- それらはまだ名前がついた一つの
+ユニットです。
 
 =begin original
 
@@ -5466,12 +5407,11 @@
 ラジオボタンがフォーカスを受けるかの順番を制御するために使われます。
 スカラ数値を渡すと、グループの最初の要素がこのタブインデックスを受けとり、
 引き続く要素は 1 インクリメントされます。
-ラジオボタンの値の配列へのリファレンスを受け取ると、
-the indexes will be jiggered so that the order specified in the array
-will correspond to the tab order.  You can also pass a reference to a
-hash in which the hash keys are the radio button values and the values
-are the tab indexes of each button.  Examples:
-(TBT)
+ラジオボタンの値の配列へのリファレンスを受け取ると、配列で指定された
+順序がタブ順序に対応しているものとしてインデックスが作り出されます。
+また、ハッシュのキーがラジオボタンの値でハッシュの値がそれぞれのボタンの
+タブインデックスであるハッシュへのリファレンスを渡すこともできます。
+例:
 
   -tabindex => 100    #  this group starts at index 100 and counts up
   -tabindex => ['moe','minie','eenie','meenie']  # tab in this order
@@ -5487,11 +5427,10 @@
 
 =end original
 
-オプションの B<-attributes> 引数は、
-個別のメニュー項目に共通のHTML属性のいずれかに代入するために
-提供されます。
-メニューの値を属性の名前をキー、属性の値を値とするハッシュに
-関連付けるハッシュへのポインタとなります。
+オプションの B<-attributes> 引数は、個別のメニュー項目に共通の HTML 属性の
+いずれかに代入するために提供されます。
+メニューの値を属性の名前をキー、属性の値を値とするハッシュに関連付ける
+ハッシュへのポインタとなります。
 
 =begin original
 
@@ -5510,8 +5449,8 @@
 
 =end original
 
-フォームが処理されるとき、選択されたラジオボタンは以下の
-ようにして取り出すことが出来ます:
+フォームが処理されるとき、選択されたラジオボタンは以下のようにして
+取り出すことが出来ます:
 
       $which_radio_button = param('group_name');
 
@@ -5524,8 +5463,8 @@
 =end original
 
 radio_group() により返される値は実際にはボタン要素の配列です。
-以下のようにしてそれらを取得し、テーブル、リストあるいは、その他の
-作成方法で使うことが出来ます:
+以下のようにしてそれらを取得し、テーブル、リストあるいは、その他の作成方法で
+使うことが出来ます:
 
     @h = radio_group(-name=>'group_name',-values=>\@values);
     &use_in_creative_way(@h);
@@ -5566,8 +5505,8 @@
 =end original
 
 最初の引数 (-name) はオプションです。
-フォームにたくさんのサブミットボタンを
-持っていて、それらを区別したければ、名前を与えることが出来ます。
+フォームにたくさんのサブミットボタンを持っていて、それらを区別したければ、
+名前を与えることが出来ます。
 
 =item 2.
 
@@ -5580,8 +5519,7 @@
 =end original
 
 2 番目の引数 (-value) もオプションです。
-これはボタンに問い合わせ文字列で
-スクリプトに渡される値を与えます。
+これはボタンに問い合わせ文字列でスクリプトに渡される値を与えます。
 名前はまたユーザーが目にするラベルとしても使われます。
 
 =item 3.
@@ -5607,8 +5545,8 @@
 
 =end original
 
-それぞれに異なる値を使うことによりどのボタンが押されたかを
-見分けることが出来ます:
+それぞれに異なる値を使うことによりどのボタンが押されたかを見分けることが
+出来ます:
 
      $which_one = param('button_name');
 
@@ -5627,9 +5565,8 @@
 =end original
 
 reset() は「リセット」ボタンを作成します。
-必ずしもデフォルトではなく、
-最後にスクリプトが呼ばれたときからの値をそのフォームに再設定する
-ことに注意してください。
+必ずしもデフォルトではなく、最後にスクリプトが呼ばれたときからの値をその
+フォームに再設定することに注意してください。
 
 =begin original
 
@@ -5655,9 +5592,8 @@
 
 =end original
 
-defaults() は、呼び出されたとき、フォームを完全にデフォルトに
-リセットし、ユーザがそれまで行ったすべての変更を洗い流してしまう
-ボタンを作成します。
+defaults() は、呼び出されたとき、フォームを完全にデフォルトにリセットし、
+ユーザがそれまで行ったすべての変更を洗い流してしまうボタンを作成します。
 
 =head2 CREATING A HIDDEN FIELD
 
@@ -5731,8 +5667,8 @@
 
 =end original
 
-他のすべてのフォーム要素と同じように、隠しフィールドは "sticky" で
-あることに注意してください。
+他のすべてのフォーム要素と同じように、隠しフィールドは "sticky" であることに
+注意してください。
 スクリプトが一度呼び出された後に、何か他の値で隠しフィールドを
 置き換えたければ、手動でおこなう必要があります:
 
@@ -5760,9 +5696,8 @@
 =end original
 
 image_button() はクリッカブルなイメージを作成します。
-クリックされると、
-スクリプトへクリックの位置が "bottun_name.x" と "button_name.y" として
-返されます。
+クリックされると、スクリプトへクリックの位置が "bottun_name.x" と
+"button_name.y" として返されます。
 "button_name" のところはそれに指定した名前です。
 
 =over 4
@@ -5800,7 +5735,7 @@
 =end original
 
 3 番目のオプション(-align, オプションです) はアラインメントのタイプで、
-TOP, BOTTOMまたはMIDDLEを指定することが出来ます。
+TOP, BOTTOM, MIDDLE を指定することが出来ます。
 
 =back
 
@@ -5836,8 +5771,8 @@
 =end original
 
 button() は C<type="button"> な C<< <input> >> を生成します。
-これが押されると、B<-onClick>パラメータで示される JavaScript の
-コードが実行されます。
+これが押されると、B<-onClick>パラメータで示される JavaScript のコードが
+実行されます。
 
 =head1 HTTP COOKIES
 
@@ -5865,13 +5800,12 @@
 
 =end original
 
-クッキーは、CGI 問い合わせ文字列の名前付きパラメータによく似た、
-名前=値の組みです。
-CGI スクリプトは一つまたは複数のクッキーを作り、
-HTTP ヘッダに入れてブラウザに送信します。
-ブラウザは特定のWebサーバに
-所属するクッキーのリストを保持し、その後の対話の間、CGI スクリプトに
-返します。
+クッキーは、CGI 問い合わせ文字列の名前付きパラメータによく似た、名前=値の
+組です。
+CGI スクリプトは一つまたは複数のクッキーを作り、HTTP ヘッダに入れて
+ブラウザに送信します。
+ブラウザは特定のWebサーバに所属するクッキーのリストを保持し、その後の対話の
+間、CGI スクリプトに返します。
 
 =begin original
 
@@ -5897,8 +5831,8 @@
 
 =end original
 
-これはクッキーの有効期限を示す時刻/日付の文字列 (特別な GMT フォーマット
-による) です。
+これはクッキーの有効期限を示す時刻/日付の文字列 (特別な GMT フォーマットに
+よる) です。
 ユーザがブラウザを終了させ、再起動したならば、
 この有効期限が来るまで、クッキーは保存され、スクリプトに返されます。
 有効期限が指定されなければ、クッキーはユーザがブラウザを終わらせるまで
@@ -5924,15 +5858,13 @@
 これはクッキーが有効であるドメイン名の全体あるいは一部です。
 ブラウザはドメイン名の一部がマッチする、すべてのホストにクッキーを
 返します。
-例えばドメイン名に ".capricorn.com" を指定すれば、
-ブラウザは "www.capricorn.com", "www2.capricorn.com", 
-"feckless.capricorn.com" などのマシンのすべて実行されている Web サーバに
-クッキーを返します。
-".edu" のように最上位のドメインにマッチしようと
-することを防ぐよう、ドメイン名は少なくとも二つのピリオドが入って
-いなければなりません。
-もしドメインが指定されなければ、ブラウザは
-クッキーが作成されたホストのサーバにだけクッキーを返します。
+例えばドメイン名に ".capricorn.com" を指定すれば、ブラウザは
+"www.capricorn.com", "www2.capricorn.com", "feckless.capricorn.com" などの
+マシンのすべて実行されている Web サーバにクッキーを返します。
+".edu" のように最上位のドメインにマッチしようとすることを防ぐよう、
+ドメイン名は少なくとも二つのピリオドが入っていなければなりません。
+もしドメインが指定されなければ、ブラウザはクッキーが作成されたホストの
+サーバにだけクッキーを返します。
 
 =item 3. a path
 
@@ -5950,10 +5882,9 @@
 
 クッキークリプトの URL を path 属性を与えると、ブラウザはクッキーを
 返す前にあなたのスクリプトの URL をチェックします。
-例えばパスを
-"/cgi-bin" と指定すれば、"/cgi-bin/tally.pl", "/cgi-bin/order.pl",
-"/cgi-bin/customer_service/complain.pl" のそれぞれのスクリプトには
-返されますが、"/cgi-private/site_admin.pl'" には返されません。
+例えばパスを "/cgi-bin" と指定すれば、"/cgi-bin/tally.pl",
+"/cgi-bin/order.pl", "/cgi-bin/customer_service/complain.pl" のそれぞれの
+スクリプトには返されますが、"/cgi-private/site_admin.pl'" には返されません。
 デフォルトではパスは "/" で、これはあなたのサイトのすべての
 CGI スクリプトにクッキーが送信させます。
 
@@ -5994,8 +5925,7 @@
 =end original
 
 B<cookie()> は新しいクッキーを作成します。
-そのパラメータには
-以下のものがあります:
+そのパラメータには以下のものがあります:
 
 =over 4
 
@@ -6014,8 +5944,7 @@
 これにはどんな文字列でも指定できます。
 ブラウザは、そのクッキー名を空白が入らない、英数字に限定しますが、
 CGI.pm は背後でクッキーをエスケープ、アンエスケープすることにより、
-これらの制限を取り払います。
- 
+これらの制限を取り払います。 
 
 =item B<-value>
 
@@ -6030,8 +5959,7 @@
 クッキーの値。
 これにはすべてのスカラ値、配列リファレンス、さらに
 ハッシュリファレンスさえも指定できます。
-例えば完全なハッシュを
-クッキーに以下のようにして格納することが出来ます:
+例えば完全なハッシュをクッキーに以下のようにして格納することが出来ます:
 
 	$cookie=cookie(-name=>'family information',
 			       -value=>\%childrens_ages);
@@ -6068,8 +5996,7 @@
 =end original
 
 オプションで、このクッキーの有効期限。
-フォーマットは B<header()> メソッドに
-ついてのセクションで説明したのと同じ:
+フォーマットは B<header()> メソッドについてのセクションで説明したのと同じ:
 
 	"+1h"  one hour from now
 
@@ -6082,8 +6009,7 @@
 
 =end original
 
-trueに設定されれば、このクッキーは安全な SSL セッションでのみ
-使われます。
+trueに設定されれば、このクッキーは安全な SSL セッションでのみ使われます。
 
 =back
 
@@ -6140,8 +6066,7 @@
 
 "riddle_name" クッキーのように、一つのスカラーの値で作成されたクッキーは、
 その形で帰されます。
-配列やハッシュを持っているクッキーも取り出すことが
-出来ます。
+配列やハッシュを持っているクッキーも取り出すことが出来ます。
 
 =begin original
 
@@ -6153,9 +6078,9 @@
 =end original
 
 クッキーと CGI 名前空間は分かれています。
-もし 'answers' という名前の
-パラメータと 'answers' という名前のクッキーを持っていれば、param() と
-cookie() によって取り出される値はそれぞれ独立しています。
+もし 'answers' という名前のパラメータと 'answers' という名前のクッキーを
+持っていれば、param() と cookie() によって取り出される値はそれぞれ
+独立しています。
 しかしながら、CGI パラメータをクッキーにしたり、その逆も簡単です:
 
    # turn a CGI parameter into a cookie
@@ -6199,8 +6124,7 @@
 
 CGI.pm スクリプトでは HTML4 フレーム機能を使って、たくさんのブラウザパネルと
 ウィンドウに書き込むことができます。
-プログラム的に新しいフレームを定義する
-ためには三つのテクニックがあります:
+プログラム的に新しいフレームを定義するためには三つのテクニックがあります:
 
 =over 4
 
@@ -6218,8 +6142,7 @@
 HTTP ヘッダを出力した後、start_html() 呼び出しを使って標準の
 HTML ドキュメントを作成する代りに、ページにフレームを定義する
 <frameset> ドキュメントを作成します。
-各フレームの SRC として
-スクリプトを (適切なパラメータをつけて) 指定します。
+各フレームの SRC としてスクリプトを (適切なパラメータをつけて) 指定します。
 
 =begin original
 
@@ -6228,8 +6151,7 @@
 
 =end original
 
-CGI.pm には <frameset> セクションを作成するのに特別なサポートは
-ありません。
+CGI.pm には <frameset> セクションを作成するのに特別なサポートはありません。
 しかし HTML はとても簡単に書けます。
 
 =item 2. Specify the destination for the document in the HTTP header
@@ -6256,9 +6178,8 @@
 
 これはブラウザにスクリプトの出力を "ResultsWindow" という名前の
 フレームにロードするように伝えます。
-もしその名前のフレームがなければ、
-ブラウザは新しいウィンドウを立ち上げ、それにスクリプトのドキュメントを
-ロードします。
+もしその名前のフレームがなければ、ブラウザは新しいウィンドウを立ち上げ、
+それにスクリプトのドキュメントをロードします。
 ターゲットに使うことが出来る特別な名前がたくさんあります。
 
 =item 3. Specify the destination for the document in the <form> tag
@@ -6283,10 +6204,9 @@
 
 =end original
 
-フォームによりスクリプトが再び呼び出されると、その出力は "ResultsWindow" という
-名前のフレームにロードされます。
-それがまだなければ新しいウィンドウが
-作成されます。
+フォームによりスクリプトが再び呼び出されると、その出力は
+"ResultsWindow" という名前のフレームにロードされます。
+それがまだなければ新しいウィンドウが作成されます。
 
 =back
 
@@ -6304,6 +6224,8 @@
 
 =head1 SUPPORT FOR JAVASCRIPT
 
+(JavaScript 対応)
+
 =begin original
 
 The usual way to use JavaScript is to define a set of functions in a
@@ -6317,15 +6239,13 @@
 
 =end original
 
-The usual way to use JavaScript is to define a set of functions in a
-<SCRIPT> block inside the HTML header and then to register event
-handlers in the various elements of the page. Events include such
-things as the mouse passing over a form element, a button being
-clicked, the contents of a text field changing, or a form being
-submitted. When an event occurs that involves an element that has
-registered an event handler, its associated JavaScript code gets
-called.
-(TBT)
+JavaScript を使う通常の方法は、HTML ヘッダの <SCRIPT> ブロックに関数を
+定義して、そのページの様々な要素にイベントハンドラを登録するというものです。
+イベントにはマウスがフォーム要素の上を通過する、ボタンがクリックされる、
+テキストフィールドの内容が経こうされる、フォームが投稿される、といった
+ものです。
+イベントハンドラが登録された要素に関係するイベントが発生すると、
+関連づけられた JavaScript コードが呼び出されます。
 
 =begin original
 
@@ -6337,12 +6257,11 @@
 
 =end original
 
-The elements that can register event handlers include the <BODY> of an
-HTML document, hypertext links, all the various elements of a fill-out
-form, and the form itself. There are a large number of events, and
-each applies only to the elements for which it is relevant. Here is a
-partial list:
-(TBT)
+イベントハンドラを登録できる要素には、HTML 文書の <BODY>、
+ハイパーテキストリンク、フォームの様々な要素全て、およびフォーム自身を
+含みます。
+たくさんのイベントがあり、それぞれは適切な要素に対してのみ適用されます。
+以下は部分的なリストです:
 
 =over 4
 
@@ -6520,12 +6439,11 @@
 
 =end original
 
-In order to register a JavaScript event handler with an HTML element,
-just use the event name as a parameter when you call the corresponding
-CGI method. For example, to have your validateAge() JavaScript code
-executed every time the textfield named "age" changes, generate the
-field like this: 
-(TBT)
+HTML 要素に JavaScript イベントハンドラを登録するには、対応する
+CGI メソッドを呼び出すときに単にイベント名を引数として渡します。
+例えば、"age" という名前のテキストフィールドが変更される度に実行される
+validateAge() JavaScript コードがある場合、フィールドを以下のようにして
+生成します:
 
  print textfield(-name=>'age',-onChange=>"validateAge(this)");
 
@@ -6537,10 +6455,9 @@
 
 =end original
 
-This example assumes that you've already declared the validateAge()
-function by incorporating it into a <SCRIPT> block. The CGI.pm
-start_html() method provides a convenient way to create this section.
-(TBT)
+この例は、関連する <SCRIPT> ブロックで既に validateAge() 関数を
+宣言していることをkていしています。
+CGI.pm の start_html() メソッドはこの節を作るための便利な方法を提供します。
 
 =begin original
 
@@ -6550,10 +6467,8 @@
 
 =end original
 
-Similarly, you can create a form that checks itself over for
-consistency and alerts the user if some essential value is missing by
-creating it this way: 
-(TBT)
+同様に、以下のようにして、一貫性をチェックして、なんらかの重要な値が
+欠けているときにはユーザーに警告するフォームを作れます:
 
   print start_form(-onSubmit=>"validateMe(this)");
 
@@ -6588,21 +6503,17 @@
 
 CGI.pm は HTML3 のカスケーディングスタイルシート (css) を限定付きで
 サポートします。
-スタイルシートをドキュメントに組込むためには、
-start_html() メソッドに B<-style> パラメータを渡します。
-このパラメータの
-値にはスカラー(この場合はスタイルシートのソース URL です)
+スタイルシートをドキュメントに組込むためには、start_html() メソッドに
+B<-style> パラメータを渡します。
+このパラメータの値にはスカラー(この場合はスタイルシートのソース URL です)
 あるいはハッシュリファレンスを指定することが出来ます。
-後者の場合は、
-一つあるいは複数の B<-src> または B<-code> を持ったハッシュを指定しなければ
-いけません。
-B<-src>は完全に定義されたスタイルシートを見つけることが
-出来るURLを示します。
-B<-code> は <style> セクションに組込まれるスカラー値を
+後者の場合は、一つあるいは複数の B<-src> または B<-code> を持ったハッシュを
+指定しなければいけません。
+B<-src> は完全に定義されたスタイルシートを見つけることが出来る URL を
 示します。
-B<-code> でのスタイルの定義は、B<-src> での同じ名前のもので
-上書きされます。
-これゆえに名前が"cascading" (滝のように落ちる) なのです。
+B<-code> は <style> セクションに組込まれるスカラー値を示します。
+B<-code> でのスタイルの定義は、B<-src> での同じ名前のもので上書きされます。
+これゆえに名前が "cascading" (滝のように落ちる) なのです。
 
 =begin original
 
@@ -6612,10 +6523,9 @@
 
 =end original
 
-B<-style> によって示されるハッシュに、オプションの B<-type> を加えることにより
-スタイルシートの種類を指定することも出来ます。
-もし指定されなければ、
-そのスタイルはデフォルトの 'text/css' です。
+B<-style> によって示されるハッシュに、オプションの B<-type> を
+加えることによりスタイルシートの種類を指定することも出来ます。
+もし指定されなければ、そのスタイルはデフォルトの 'text/css' です。
 
 =begin original
 
@@ -6666,8 +6576,7 @@
 B<span()> メソッドを使えるようにするためには ":html3" をインポートしなければ
 いけないことに注意してください。
 CSS 使用の簡単で汚い例を以下に示します。
-さらなる詳細は
-http://www.w3.org/Style/CSS/ にあるCSSの仕様を
+さらなる詳細は http://www.w3.org/Style/CSS/ にあるCSSの仕様を
 ご覧下さい。
 
     use CGI qw/:standard :html3/;
@@ -6791,8 +6700,8 @@
 
 =end original
 
-主スタイルシートと「代替」スタイルシートを作るには、
-B<-alternate> オプションを使います:
+主スタイルシートと「代替」スタイルシートを作るには、B<-alternate> オプションを
+使います:
 
  start_html(-style=>{-src=>[
                            {-src=>'/styles/print.css'},
@@ -6818,8 +6727,7 @@
 実行するならば、キーワードのリストやパラメータ=値の組をコマンド行や
 標準入力からスクリプトに渡すことが出来ます (環境変数からスクリプトに
 読み込むような仕組みについて心配する必要はありません) 。
-キーワードを
-以下のようにして渡すことが出来ます:
+キーワードを以下のようにして渡すことが出来ます:
 
     your_script.pl keyword1 keyword2 keyword3
 
@@ -6871,8 +6779,8 @@
 
 POST メソッドをテストするために、-debug プラグマでフルのデバッグを
 可能にすることができます。
-これは改行で区切った名前=値の組み合わせを
-標準入力からスクリプトに食わせることができます。
+これは改行で区切った名前=値の組み合わせを標準入力からスクリプトに
+食わせることができます。
 
 =begin original
 
@@ -6883,10 +6791,10 @@
 
 =end original
 
-デバッグのとき、よく知っているシェルのマナーで、文字をエスケープする
-ためにクォートとバックスラッシュを使うことが出来ます。
-パラメータ=値の組で、
-空白や他の変わった文字を置かせるためには以下のようにします:
+デバッグのとき、よく知っているシェルのマナーで、文字をエスケープするために
+クォートとバックスラッシュを使うことが出来ます。
+パラメータ=値の組で、空白や他の変わった文字を置かせるためには
+以下のようにします:
 
    your_script.pl "name1='I am a long value'" "name2=two\ words"
 
@@ -6897,8 +6805,8 @@
 
 =end original
 
-最後に、最初の名前=値の組の前にパスと疑問符 (?) をつけることで、
-スクリプトにパス情報をセットできます。
+最後に、最初の名前=値の組の前にパスと疑問符 (?) をつけることで、スクリプトに
+パス情報をセットできます。
 
     your_script.pl /your/path/here?name1=value1&name2=value2
 
@@ -6949,7 +6857,7 @@
 
 ショートカットとして、完全な CGI オブジェクトを文字列に入れることが
 出来ます。
-そしてそれは上記に示されるきれいなHTMLダンプで置きかえられます:
+そしてそれは上記に示されるきれいな HTML ダンプで置きかえられます:
 
     $query=CGI->new;
     print "<h2>Current Values</h2> $query\n";
@@ -6965,8 +6873,8 @@
 
 =end original
 
-いくつかのより便利な環境変数がこのインターフェースを通して
-取り出すことが出来ます。
+いくつかのより便利な環境変数がこのインターフェースを通して取り出すことが
+出来ます。
 メソッドを以下に示します:
 
 =over 4
@@ -6984,9 +6892,8 @@
 
 =end original
 
-リモートのブラウザが受取るMIMEタイプのリストを返します。
- 
-Accept('text/html') のように、もしこのメソッドにMIMEタイプに
+リモートのブラウザが受取るMIMEタイプのリストを返します。 
+Accept('text/html') のように、もしこのメソッドに MIME タイプに
 対応する一つの引数を渡せば、このタイプについてのブラウザの優先順位に
 対応する 0.0 (欲しくありません) から 1.0 までの浮動小数点値を返します。
 ブラウザの受取リストでの Glob 型(例えば text/*)は正確に扱われます。
@@ -7012,11 +6919,9 @@
 =end original
 
 HTTP_COOKIE 変数を返します。
-クッキーは
-特別なフォーマットを持っており、このメソッドは単にそのままの形式を
+クッキーは特別なフォーマットを持っており、このメソッドは単にそのままの形式を
 返します (いわばクッキーのタネ?) 。
-調理されたクッキーを設定し、
-取得する方法については、cookie() をご覧下さい。
+調理されたクッキーを設定し、取得する方法については、cookie() をご覧下さい。
 
 =begin original
 
@@ -7031,13 +6936,12 @@
 
 パラメータなしで呼ばれると、raw_cookie() はパックされたクッキー構造体を
 返します。
-";" の文字並びで分割(split)することにより、ここのクッキーに
-分けることが出来ます。
-クッキーの名前をつけて呼び出すと、クッキーの
-B<エスケープされていない> 形式を取り出します。
-名前を取得するために、
-通常の cookie() メソッドを使ったり、CGI::Cookie モジュールからの
-raw_fetch メソッドを使うことが出来ます。
+";" の文字並びで分割(split)することにより、ここのクッキーに分けることが
+出来ます。
+クッキーの名前をつけて呼び出すと、クッキーの B<エスケープされていない> 形式を
+取り出します。
+名前を取得するために、通常の cookie() メソッドを使ったり、
+CGI::Cookie モジュールからの raw_fetch メソッドを使うことが出来ます。
 
 =item B<user_agent()>
 
@@ -7051,10 +6955,8 @@
 =end original
 
 HTTP_USER_AGENT 変数を返します。
-このメソッドに一つの引数を与えると、
-それにパターンマッチを試み、 user_agent(netscape); のようなことを
-おこなうことを可能にします。
- 
+このメソッドに一つの引数を与えると、それにパターンマッチを試み、
+user_agent(netscape); のようなことを行うことを可能にします。 
 
 =item B<path_info()>
 
@@ -7067,8 +6969,8 @@
 =end original
 
 スクリプトからの追加パス情報を返します。
-例えば /cgi-bin/your_script/additional/stuff を取り出すと、
-path_info() は結果として "addtional/stuff" を返します。
+例えば /cgi-bin/your_script/additional/stuff を取り出すと、path_info() は
+結果として "addtional/stuff" を返します。
 
 =begin original
 
@@ -7085,8 +6987,8 @@
 
 注意: Microsoft Internet Information Server は追加のパス情報の見方で
 おかしくなっています。
-Perl DLL ライブラリを使うと、IIS サーバは
-Perl スクリプトとして追加パス情報を実行しようとします。
+Perl DLL ライブラリを使うと、IIS サーバは Perl スクリプトとして
+追加パス情報を実行しようとします。
 もし通常のファイル関連マッピングを使えば、パス情報は環境変数に表れますが
 正しくありません。
 これをおこなう一番よいことは、IIS で使用するような CGI では追加パス情報を
@@ -7123,8 +7025,8 @@
 
 =end original
 
-リモートホスト名または、もし前者が使えなければ IP アドレスの
-どちらかを返します。
+リモートホスト名または、もし前者が使えなければ IP アドレスのどちらかを
+返します。
 
 =item B<remote_addr()>
 
@@ -7147,8 +7049,7 @@
 
 =end original
 
-自分を参照するスクリプトのため、URL の一部としてスクリプト名を
-返します。
+自分を参照するスクリプトのため、URL の一部としてスクリプト名を返します。
 
 =item B<referer()>
 
@@ -7160,7 +7061,7 @@
 
 =end original
 
-ブラウザがスクリプトを取り出す前に見ていたページのURLを返します。
+ブラウザがスクリプトを取り出す前に見ていたページの URL を返します。
 すべてのブラウザに利用できるわけではありません。
 
 =item B<auth_type ()>
@@ -7173,7 +7074,7 @@
 =end original
 
 もしあれば、このスクリプトのために使われた、
-authorization/verification  (認証/検証) 方法を返します。
+authorization/verification (認証/検証) 方法を返します。
 
 =item B<server_name ()>
 
@@ -7195,8 +7096,8 @@
 
 =end original
 
-バーチャルホストを使っているとき、ブラウザがコンタクト
-しようとしたホストの名前を返します。
+バーチャルホストを使っているとき、ブラウザがコンタクトしようとしたホストの
+名前を返します。
 
 =item B<server_port ()>
 
@@ -7252,9 +7153,8 @@
 
 =end original
 
-さまざまな異なる技術を使ってリモートユーザの名前を取得しようと
-します。
-これはMosaicのような古いブラウザでのみ機能します。
+さまざまな異なる技術を使ってリモートユーザの名前を取得しようとします。
+これは Mosaic のような古いブラウザでのみ機能します。
 新しいブラウザはプライバシーの理由からユーザ名を報告しません!
 
 =item B<request_method()>
@@ -7267,7 +7167,7 @@
 =end original
 
 スクリプトにアクセスするために使われたメソッドを返します。
-通常は'POST'、'GET'または'HEAD'のどれかです。
+通常は 'POST', 'GET', 'HEAD' のどれかです。
 
 =item B<content_type()>
 
@@ -7278,9 +7178,8 @@
 
 =end original
 
-POSTで送信されてきたデータのcontent_typeを返します。
-一般には
-multipart/form-data または application/x-www-form-urlencodedです。
+POST で送信されてきたデータの content_type を返します。
+一般には multipart/form-data または application/x-www-form-urlencoded です。
 
 =item B<http()>
 
@@ -7296,9 +7195,9 @@
 =end original
 
 引数なしで呼ばれると、それぞれリクエストでの似たような
-HTTPヘッダフィールドに対応する、HTTP_USER_AGENT、HTTP_ACCEPT_LANGUAGE、
-そしてHTTP_ACCEPT_CHARSETのようなものが入った環境変数のリストを返します。
-HTTPヘッダフィールドの名前付きで呼ばれると、その値を返します。
+HTTP ヘッダフィールドに対応する、HTTP_USER_AGENT, HTTP_ACCEPT_LANGUAGE,
+HTTP_ACCEPT_CHARSET のようなものが入った環境変数のリストを返します。
+HTTP ヘッダフィールドの名前付きで呼ばれると、その値を返します。
 大文字/小文字、アンダースコアの代わりにハイフンを使うことは区別されません。
 
 =begin original
@@ -7323,11 +7222,9 @@
 
 =end original
 
-I<http()>と同じ。
-しかしSSLプロトコルが有効なときに現れる
-HTTPS環境変数を扱います。
-SSLがオンになっているかどうかを判定するためにも
-使うことができます。
+I<http()> と同じ。
+しかし SSL プロトコルが有効なときに現れる HTTPS 環境変数を扱います。
+SSL がオンになっているかどうかを判定するためにも使うことができます。
 
 =back
 
@@ -7345,12 +7242,12 @@
 
 =end original
 
-NPHまたは"解析されないヘッダ"("no-parsed-header")、では、完全な
-HTTPヘッダを直接ブラウザに送信することにより、スクリプトはサーバを
+NPH または"解析されないヘッダ"("no-parsed-header")、では、完全な
+HTTP ヘッダを直接ブラウザに送信することにより、スクリプトはサーバを
 完全にバイパスします。
 これはパフォーマンスの面で少し利点があります。
-しかしほとんどは、サーバプッシュやPICSヘッダのような、サーバによって
-直接にはサポートされていないHTTP拡張の利点を得るために使われます。
+しかしほとんどは、サーバプッシュや PICS ヘッダのような、サーバによって
+直接にはサポートされていない HTTP 拡張の利点を得るために使われます。
 
 =begin original
 
@@ -7362,12 +7259,12 @@
 
 =end original
 
-CGIスクリプトをNPHとして示すため、さまざまな約束が使われます。
-多くのUnixサーバはスクリプトの名前の始まりに接頭辞"nph-"があるかを
+CGI スクリプトを NPH として示すため、さまざまな約束が使われます。
+多くの Unix サーバはスクリプトの名前の始まりに接頭辞 "nph-" があるかを
 見ます。
-これに対してMacintosh WebSTARサーバと Microsoftの
-Internet Information Serverは、スクリプト出力の先頭行をチェックする
-ことによりNPHスクリプトであるかを判定しようとします。
+これに対して Macintosh WebSTAR サーバと Microsoft の
+Internet Information Server は、スクリプト出力の先頭行をチェックする
+ことにより NPH スクリプトであるかを判定しようとします。
 
 =begin original
 
@@ -7378,8 +7275,8 @@
 
 =end original
 
-CGI.pmは特別はNPHモードでNPHスクリプトをサポートします。
-このモードではCGI.pmはheader()やredirect()メソッドが呼ばれると
+CGI.pm は特別は NPH モードで NPH スクリプトをサポートします。
+このモードでは CGI.pm は header() や redirect() メソッドが呼ばれると
 必要となる特殊なヘッダ情報を出力します。
 
 =begin original
@@ -7405,8 +7302,8 @@
 しかしそうしたからといって、何も問題はありません。
 しかしながらサービスパック 6 を提供しているのであれば、注意してください。
 クッキーが設定されている間、リダイレクトするという機能も含めて、
-NPH スクリプトの機能の多くが Microsoft からの特別なパッチなしには
-IIS では B<まったく機能しません>。
+NPH スクリプトの機能の多くが Microsoft からの特別なパッチなしには IIS では
+B<まったく機能しません>。
 この URL をご覧ください
 http://support.microsoft.com/support/kb/articles/Q280/3/41.ASP:
 Non-Parsed Headers Stripped From CGI Applications That Have nph-
@@ -7477,8 +7374,8 @@
 提供されました。
 これらを名前空間にインポートするためには、":push" セットを
 インポートしなければいけません。
-またスクリプトをNPH モードとし、バッファリングの
-問題を避けるために$|を1に設定したほうがよいでしょう。
+またスクリプトをNPH モードとし、バッファリングの問題を避けるために $| を
+1 に設定したほうがよいでしょう。
 
 =begin original
 
@@ -7486,7 +7383,7 @@
 
 =end original
 
-サーバプッシュをデモンストレーションする簡単なスクリプトを以下にしめします:
+サーバプッシュをデモンストレーションする簡単なスクリプトを以下に示します:
 
   #!/usr/local/bin/perl
   use CGI qw/:push -nph/;
@@ -7522,9 +7419,8 @@
 B<multipart_end()> でマルチパートセクションを終わらせているループに
 入ります。
 そして 1 秒スリープした後、再び開始します。
-最後の繰り返しでは
-B<multipart_end()> ではなく B<multipart_final()> でマルチパート
-セクションを終了させています。
+最後の繰り返しでは B<multipart_end()> ではなく B<multipart_final()> で
+マルチパートセクションを終了させています。
 
 =over 4
 
@@ -7541,8 +7437,8 @@
 =end original
 
 マルチパートシステムを初期化します。
--boundary 引数はドキュメントの
-部分を分割するために使われる MIME バウンダリ文字列を指定します。
+-boundary 引数はドキュメントの部分を分割するために使われる
+MIME バウンダリ文字列を指定します。
 指定されなければ、CGI.pm  はあなたに代わって合理的なバウンダリを選択します。
 
 =item multipart_start()
@@ -7573,10 +7469,9 @@
 =end original
 
 部分(part)を終わらせます。
-multipart_end() の代わりに multipart_final() を
-呼ばなければならないマルチパートドキュメントの最後の部分の終わりを
-除いて、multipart_start() を呼ぶ毎に multpart_end() を
-呼ぶ事を忘れては行けません。
+multipart_end() の代わりに multipart_final() を呼ばなければならない
+マルチパートドキュメントの最後の部分の終わりを除いて、
+multipart_start() を呼ぶ毎に multpart_end() を呼ぶ事を忘れてはいけません。
 
 =item multipart_final()
 
@@ -7590,9 +7485,8 @@
 =end original
 
 全ての部分を終了させます。
-マルチパートドキュメントの最後の部分の
-終了のときには multipart_end() ではなく、multipart_final() を呼ばなければ
-なりません。
+マルチパートドキュメントの最後の部分の終了のときには
+multipart_end() ではなく、multipart_final() を呼ばなければなりません。
 
 =back
 
@@ -7624,13 +7518,12 @@
 
 CGI.pm での潜在的な問題は、デフォルトでは POST されたフォームが
 どんなに大きくても処理しようとすることです。
-ずるがしこいハッカーは数メガバイトの巨大な
-POST を CGI スクリプトに送信することにより、あたなのサイトを攻撃することが
-出来ます。
+ずるがしこいハッカーは数メガバイトの巨大な POST を CGI スクリプトに
+送信することにより、あたなのサイトを攻撃することが出来ます。
 CGI.pm は POST 全体を変数に読み込もうとし、メモリがなくなるまで、
 その大きさは巨大に成長します。
-スクリプトがメモリを占有しようとする間、
-システムは劇的に遅くなるかもしれません。
+スクリプトがメモリを占有しようとする間、システムは劇的に遅くなるかも
+しれません。
 これがサービス不能(DoS)攻撃の形です。
 
 =begin original
@@ -7645,13 +7538,13 @@
 =end original
 
 他の可能な攻撃はリモードユーザが CGI.pm に巨大なファイルのアップロードを
-受取ることを強要することです。
-CGI.pm は、例えあなたのスクリプトがアップロード
-されるファイルを受けることを予想していなくても、アップロードを受けつけ、
-それを一時ディレクトリに格納しようとします。
+受け取ることを強要することです。
+CGI.pm は、例えあなたのスクリプトがアップロードされるファイルを受けることを
+予想していなくても、アップロードを受けつけ、それを一時ディレクトリに
+格納しようとします。
 CGI.pm はそれが終わったとき、自動的にファイルを削除しますが、その間に
-リモートユーザがサーバのディスク空間をいっぱいにして、
-他の問題を起こしてしまうかもしれません。
+リモートユーザがサーバのディスク空間をいっぱいにして、他の問題を
+起こしてしまうかもしれません。
 
 =begin original
 
@@ -7698,10 +7591,10 @@
 
 =end original
 
-負でない整数が設定されると、この変数は POST されるサイズの上限を
-バイト数で設定します。
-CGI.pm は上限よりも大きい POST を検知すると、
-エラーメッセージとともにすぐに exit します。
+負でない整数が設定されると、この変数は POST されるサイズの上限をバイト数で
+設定します。
+CGI.pm は上限よりも大きい POST を検知すると、エラーメッセージとともにすぐに
+exit します。
 この値は通常の POST とマルチパート POST の両方に影響を与えます。
 つまりファイルアップロードの最大の大きさも制限するということです。
 これは 1 メガバイトのように合理的に大きい値を設定しなければいけません。
@@ -7717,8 +7610,7 @@
 
 非 0 の値が設定されると、これはファイルのアップロードを完全に
 不可能にします。
-他のフォームの値は通常通り機能します。
- 
+他のフォームの値は通常通り機能します。 
 
 =back
 
@@ -7782,10 +7674,9 @@
 
 $POST_MAX バイトよりも大きな POST を送信しようとすると I<param()> は
 空の CGI パラメータを返します。
-このイベントは CGI オブジェクトを
-作成した後もしくは関数指向インターフェースを使っていれば最初に
-I<param()> を呼び出した後に、I<cgi_error()> をチェックすることで
-調べることができます。
+このイベントは CGI オブジェクトを作成した後もしくは関数指向インターフェースを
+使っていれば最初に I<param()> を呼び出した後に、I<cgi_error()> を
+チェックすることで調べることができます。
 もし POST が中断されていれば、cgi_error() は
 "413 POST too large" というメッセージを返します。
 
@@ -7798,8 +7689,8 @@
 =end original
 
 このエラーメッセージは実際には HTTP プロトコルで定義されており、
-そして CGI スクリプトのステータスコードとしてブラウザに返される
-ようになっています。
+そして CGI スクリプトのステータスコードとしてブラウザに返されるように
+なっています。
 例えば:
 
    $uploaded_file = param('upload');
@@ -7816,8 +7707,8 @@
 
 =end original
 
-しかしながら、すべてのブラウザが現在のところ、このステータスで
-何をすべきか分かっているかははっきりしません。
+しかしながら、すべてのブラウザが現在のところ、このステータスで何を
+すべきか分かっているかははっきりしません。
 問題のユーザに警告する HTML ページを作るだけの方がよいかもしれません。
 
 =head1 COMPATIBILITY WITH CGI-LIB.PL
@@ -7872,8 +7763,8 @@
 CGI.pm の ReadParse() ルーチンは %in という名前の tie された変数を作成します。
 それは問い合わせ変数を取得するためにアクセスされます。
 ReadParse のように独自の変数を提供することも出来ます。
- @ in と $in変数の作成のように、ReadParse のあまり頻繁には使われない
-機能はサポートされていません。
+ @ in と $in 変数の作成のように、ReadParse のあまり頻繁には使われない機能は
+サポートされていません。
 
 =begin original
 
@@ -7896,8 +7787,8 @@
 
 =end original
 
-これにより、古いスクリプトを頭から書きなおすことなく、CGI.pm の
-より興味深い機能を使い始めることが出来ます。
+これにより、古いスクリプトを頭から書きなおすことなく、CGI.pm のより興味深い
+機能を使い始めることが出来ます。
 
 =head1 AUTHOR INFORMATION
 
@@ -7916,12 +7807,11 @@
 =end original
 
 バグレポートとコメントはこちらへ: lstei****@cshl***** 。
-バグレポートを送る
-ときには CGI.pm のバージョン、Perl のバージョン、Web サーバの名前と
-バージョン、そして使用しているオペレーティングシステムの名前と
-バージョンを教えてください。
-もし問題が離れた場所にあるブラウザにさえも
-依存していれば、影響されるブラウザについての情報を教えてください。
+バグレポートを送るときには CGI.pm のバージョン、Perl のバージョン、
+Web サーバの名前とバージョン、そして使用しているオペレーティングシステムの
+名前とバージョンを教えてください。
+もし問題が離れた場所にあるブラウザにさえも依存していれば、影響される
+ブラウザについての情報を教えてください。
 
 =head1 CREDITS
 
@@ -7977,6 +7867,8 @@
 
 =item ...and many many more...
 
+(…そしてもっともっとたくさんの人々…)
+
 =begin original
 
 for suggestions and bug fixes.



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