[ruby-gnome2-doc-cvs] [Hiki] update - ウィジェット概観

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ruby-****@lists***** ruby-****@lists*****
2003年 5月 11日 (日) 15:38:09 JST


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REMOTE_ADDR = 61.26.70.211
REMOTE_HOST = 
        URL = http://ruby-gnome2.sourceforge.jp/?%A5%A6%A5%A3%A5%B8%A5%A7%A5%C3%A5%C8%B3%B5%B4%D1
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=ウィジェット概観
GTKでウィジェットを作成する一般的なステップは次の通りである: 

(1) Gtk::*.new - 新たにウィジェットを作成するための様々な関数の一つ。
    これらについては全てこのセクションで詳しく解説する。 
(1) 使用したいシグナルとイベント全てを適切なハンドラに接続する。
(1) ウィジェットの属性を設定する。
(1) 目的に応じ、Gtk::Container#addやGtk::Box#back_start等の関数を使用して
    ウィジェットをコンテナにパックする。 
(1) ウィジェットに対しGtk::Widget#showを呼び出す。

Gtk::Widget#showは,ウィジェットの属性の設定が済んで表示の準備が整ったことをGTKに知らせる。
ウィジェットを再び非表示にする場合はGtk::Widget#hideを使用する。
ウィジェットを表示する順番は重要ではないが、最後にウィンドウを表示することをお勧めする。
そうすることで作ったウィジェットが一つ一つばらばらにスクリーンに表示されるのではなく、
全体が一度にポップアップするからだ。
ウィンドウがGtk::Widget#show関数により表示されるまでは、
ウイジェット(ウィンドウもウィジェットである)の子は表示されない。 

Gtk::Widget#show_allは再帰的に子ウィジェットを表示してくれる.
Gtk::Widget#show_allを使用すれば,いちいち全てのウィジェットでGtk::Widget#showを呼出す必要はない.





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