[Rumble-jp-dev] Re: ワークフローシステム構想6(流量・優先度制御)

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Naoki Kurosawa n-kur****@nri*****
2003年 12月 22日 (月) 14:52:36 JST


黒澤です。

> > ■実行頻度
> > RealtimeやHighプライオリティのプロセスが大量にあるとき、
> > それ以下のプライオリティのプロセスがまったく実行されない(CPU飢餓)状態
> > になってしまう。これを回避するため、実行頻度という考え方を導入する。
> > Realtimeプライオリティに10回割り当てたらHighプライオリティに1回割り当て
> > る、という具合。
snip
> 
> この設定方法って、ちょっと直感的でないですねぇ。。。

確かに。

Realtime_High_Ratio 100
High_Normal_Ratio 10
Normal_Low_Ratio  10
とすると、RealtimeとLowの倍率は10000倍。

じゃ、試しにLowを基準にした倍率にしたとすると、
Realtime_Ratio 10000
High_Ratio       100
Normal_Ratio      10
ちょっとはましかな?

そもそも、
「RealtimeやHighプライオリティのプロセスが大量にあるとき、
  それ以下のプライオリティのプロセスがまったく実行されない(CPU飢餓)状態
  になってしまう」のを回避したいというのが要件なので、
別な方法でこの要件を満たせば必然的に設定方法も異なり、
それが現状の案より良ければいいんですよね。
なんかないですか?


--
Naoki Kurosawa <naoki_kuros****@ybb*****>, <n-kur****@nri*****>
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