[Scim-imengine-dev 247] honoka-svn198 を試用しました

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UTUMI Hirosi utuhi****@yahoo*****
2005年 4月 15日 (金) 03:55:02 JST


内海です。

http://nop.net-p.org/modules/weblog/details.php?blog_id=972
> とりあえず--disable-wnn/--disable-anthyを
> configureで使える…ようになったのかも知れません。

wnnへの依存がなくなったとのことでさっそく試用させていただきました。
ようやくHonokaのアイコンを見ることができました。新鮮な気分です。:-)

機能についてですが、自動変換モードが面白すぎです。
ツールバーの"REN"をクリックして"AUTO"にすると、入力するたび
第一候補を次々に表示してくれます。
また、入力途中の子音を反転表示するのも分かりやすくて良いと思います。

気になった点ですが、
1. REN と AUTO の切替えを何度かしていると Anthy が落ちるようです。
(条件を詰めきれていません。すみません。)
Anthy のバージョンは 6331 です。SCIM は少し前のCVS版(20050318)を
使っています。

2. "hennkann" と入力すると "へんんかんん" になってしまいます。
このようなテーブルを好むかたもいらっしゃるとは思うのですが、
設定で "nn = ん" にできるようだとうれしいです。
"kanni" で "簡易" と入力できると助かります。 

3. やむを得ないこととは思うのですが、Honokaのツールバーは
少し長すぎるような気がします。
簡略表示モードがあると便利だと思います。

HonokaのAnthyサポートは、実用性の追求よりも技術的なデモンストレーションの
要素が大きいとは思うのですが、念のため連絡させていただきます。
いつもすばらしい作品を公開してくださってありがとうございます。

Mandriva (マンドリーバ) Linux用の srpm はこちらです。
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=109779&package_id=121561


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