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2002年 12月 11日 (水) 13:32:55 JST
さかぐち@brainhearts さん 田村さん はじめまして 梅田です。横からすいません。 osCommerce はまだ勉強中ですので、一般論としての消費税計算につ いてです。 外税で消費税を表記しなければならないのは、お支払い金額を確定す るための根拠として必要だからで、さらにその必要から円未満の端数 処理や単品毎かまたは合算後の計算かといったルールを表記するのが 実際で、どのようにルールを定めるかはそれぞれの会社が決めること が出来ます。 内税の場合にはレシートや領収証に税額を表記する必要はなく、税務 処理における「預かり税額」は年間トータルでしか計算しません。 何よりも、内税を謳っている以上、支払い時に消費税を確定すること によってお支払いの合計金額が変わるというのは、おかしなことです。 外税の税務処理であっても、レシートや領収証に明示した消費税額を 合計するのではなく、年間の売上の合計に税率(5%)を掛けて計算 します。 ですので、最もスッキリかつ親切に日本の消費税を表記する方法は… *外税の場合 以下の2つを自由に選択でき、 ・端数処理(円未満切上、切捨、四捨五入) ・単品計算・合算計算 それに基づき計算した結果を表示する。 途中で計算ルールを変更することもありえますので、変更以前の 過去の金額は、その時のルールで計算された結果が保存されてい る必要があります。これは税務上の必要ではなく、お客様からの お問い合わせ時などに食い違うことを防ぐ必要があるからです。 *内税の場合 税金にかかわる「税率」や「税額」といった表示を一切しない。 これは「0%」という表示も含みます。 …といったことになると思います。