[Tomoyo-dev 216] Re: レポジトリの作成について

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Kensuke Nezu nez****@samba*****
2007年 7月 11日 (水) 18:52:22 JST


根津です。

from-****@i-lov***** wrote:
>  熊猫です。

古いヤツを掘り起こしてすみません。

>  CentOS 5 で yum レポジトリの作り方を確認しました。
>http://tomoyo.sourceforge.jp/repos/TOMOYOのバージョン/ディストリビューション/repodata/ 」の下に
> repomd.xml primary.xml.gz filelists.xml.gz other.xml.gz の4ファイルを配置して、
>http://osdn.dl.sourceforge.jp/tomoyo/TOMOYOのバージョンおよびディストリビューション毎に割り当てられた番号/ 」から
> ファイルをダウンロードさせるという構成にしようかと考えています。このようにする場合、ユーザは
> 
> [tomoyo-kernel]
> name=TOMOYO Linux
> baseurl=http://tomoyo.sourceforge.jp/repos/1.4/centos5/
> gpgcheck=0
> 
> のような指定を /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo に追加して
> 
> yum install kernel
> 
> でインストールする形になります。
> (パッケージ名が同じなのでディストリビュータのカーネルと区別できないことが心配ですが。)

なぜパッケージ名を別にしないのでしょうか?
kernelもいくつも-hugememとかパッケージ名の異なる(カーネル本体の名前は
一緒ですけど)ものを提供していると思うのですが?

>  ひとつアンケートですが、 TOMOYO のバージョン毎に baseurl を区切った方が良いですよね?

これは、

>  http://tomoyo.sourceforge.jp/repos/centos5/ のように TOMOYO のバージョン部分を省略すると、
> TOMOYO 自体がバージョンアップした場合に自動的に最新版の TOMOYO がインストールされるようになりますが、
> 使い方の変更やポリシーの修正を必要とするようなバージョンアップであった場合に
> 意図したとおりに動作しないという状況が発生してしまいます。

というようなことが無ければバージョン毎ではなく、普通に自動的に最新版に
なるのがリポリトジとしては普通だと思いますが・・・。
(安定化やバグフィクスなど内部的なものでしょうから)
つまり、利用環境的に互換であれば、管理者的には普通にyum updateでupdate
してもらわないと感覚的におかしいことになります。

そこで、1つ提案があるのですが、現在のTOMOYOってTOMOYO自体のバージョン
は上がっていきますが、利用環境としてのバージョンがないですよね?
そろそろ広く使ってもらうステージへの準備として、利用環境=スペックに
バージョンを導入してもいいんじゃないでしょうか?
たとえば、「今回はポリシーを変更したのでTOMOYO SPEC 1.1になります」とか。
で、機能追加やバグフィクスなどをどのTOMOYO SPECでやるのか?どのタイミング
で古いSPECが捨てられていくのかとか、仕様変更による影響を明確にするための
サポートロードマップなんて作れれば、いいんじゃないかと思うのですが・・・。

#そうすれば、上のリポリトジのURLもTOMOYOのSPEC番号にすればいいだけw

どうでしょう?

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根津 研介 日本Sambaユーザ会/NTTデータ先端技術(株)
Microsoft MVP for Windows Security(Apr 2005 - Mar 2008)
802.11セキュリティサイト:http://www.famm.jp/wireless
 ※「SELinuxシステム管理―セキュアOSの基礎と運用」
    http://www.oreilly.co.jp/books/4873112257/
 ※「実用SSH第2版−セキュアシェル徹底活用ガイド」
    http://www.oreilly.co.jp/books/4873112877/




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