永田です。 > cygtermブランチの修正は > teraterm/common のソースを cygwin でビルドして > 利用するようにしています。 trunk でもすでに cyglaunch などのフォルダが分けられていて、 ソースがまとめづらくなっていますよね。 > 従来からの方針 > - cygterm を cygwin > 1.5などでビルドできるようソースをインストーラーに含めたい > - なのでドキュメント、ソースを単体で成立するものにしておきたい 「1.5 のため」というのは順番が逆で、 - cygwin 1.5 のバイナリを同梱するが、新しい cygwin で動かないかもしれない - もっと細かい cygwin バージョンの違いで動かないかもしれない - x86 のバイナリを同梱するが、x64 のバイナリを使いたい (これは、バイナリをリポジトリで管理するようになった) などを気にしたため、このようになっています。 > cygterm フォルダで make archive で作ることができる > cygterm+.tar.gz が単体,別物として成り立っていて > ビルドできるのがよいということですね。 はい、そういうつもりでした。 「バイナリのせいで何かあったら自分のところでビルドして使ってね」 と言うからには、ソースがなければならないからです。 develop.html でも「CygTerm+ は例外 ... コンパイラの入手が容易」と なっているのも、これが関係しています。 -- TeraTerm Project https://ttssh2.osdn.jp/ NAGATA Shinya <maya.****@gmail*****>