松尾です。 リリース手順を整理(r10928) ありがとうございます。 > 最近のバージョン番号の移り変わりのルールが、以前からのルールと > バッティングしそうです。 : > 既存のルール >> develop.html >> バージョンを一つインクリメントする >> 一般にテストを呼びかけ、旧バージョンとの同時実行が考えられるため、このタイミングとする。 バージョンの値 "5.0" → "5.1" → .. の変化に対して SUBSTRは "dev" → ★1 → "rc" → ""(なにもなし,リリース状態) → ★2 → "dev" → .. と変化し、 従来は★1(rcの前)で、 今考えているのが★2(リリース直後)のときに バージョンの値を+1するところが違っていますね。 > 新しいルールはこうなることを想定していますよね? > > Tera Term 5.0 リリース直後(5.1 開発中) > teraterm/common/tt-version.h > #define TT_VERSION_MAJOR 5 > #define TT_VERSION_MINOR 1 > #define TT_VERSION_SUBSTR "dev" > 生成ファイル名: teraterm-5.1-dev-rXXXXX.... > About ダイアログの表示: 5.1 dev > exe のバージョン情報: 5.1.0.0 そのように想定していました。 リリース直後に上げる(★2のところ)と、 "5.1"リリース版 に対して "5.1dev" は開発版という感じで 良いのではないかと思います。 良くないのは、exeのプロパティの詳細を見たときに devかrcかリリース(なにもなし)なのかなどがわからないところですね。 ★1、★2 どちらのときにバージョンを+1するにしても、 rcなのかリリースなのか などが、わからないので残念です。 exeのプロパティの詳細のバージョン情報には、 数字4つしか入れられないですが、 他の項目には文字列で他の情報を入れられるようです。 ttermpro.exe、Sakura Editor、emacsのexeの プロパティの詳細タブのキャプチャした画像を 添付しています。 SUBSTR("dev"や"rc"など)、svnのリビジョン番号("r10928" など)、 ビルド日時、(gitハッシュ、コミット回数) などを適宜埋め込めば exeのプロパティの詳細だけでも判定できそうです。 多分Tera Termでもできるはずです。 5.1 dev になったら着手しましょう。 -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: exe_detail.png 型: image/png サイズ: 145947 バイト 説明: 無し URL: <https://lists.osdn.me/mailman/archives/ttssh2-dev/attachments/20230913/b5637949/attachment-0001.png>