Yoshinori Sato
ysato****@users*****
2003年 5月 21日 (水) 21:03:13 JST
At Tue, 20 May 2003 22:35:54 +0900 (JST), OKAZAKI Atsuya wrote: > > 岡崎です。 > > >> ただし、sourceforge.jpで配布なさっているrootimage.bin.gzは、相変わらず > >> kernel panicでした。 > > どうやって作ったのかも思い出せなかったので、作りなおしたものに入れ換 > > えました。 > > サイズの制限があるので、大した物は入っていません。 > > ありがとうございました。 > しかし、このrootimage.binをecos-h8.sourceforge.jpのRedBootで確認したと > ころ、サイズが少しだけ大きくてloadできませんでした。 > > RedBoot(tm) bootstrap and debug environment [ROM] > Non-certified release, version UNKNOWN - built 18:26:09, Apr 3 2003 > (略) > RAM: 0x00400000-0x005f4000, 0x00400000-0x005f4000 available > RedBoot> load -r -v -m TFTP -b 0x400000 linux.bin > Raw file loaded 0x00400000-0x004d66b7, assumed entry at 0x00400000 > RedBoot> load -r -v -m TFTP -b 0x580000 rootimage.bin > *** Abort! RAW data spills over limit of user RAM at 0x005f4000 > > rootimage.binが477616 (0x0749b0) byte なので、0x580000からだとRedBoot > がlimitとする0x5f4000を少し越えてしまうようです。 > > uClinux-dist/linux-2.4.x/arch/h8300/platform/h8300h/aki3068net/ram.ld > を修正しkernelを作り直すと、なんとか/bin/initをexecしたようでしたが、 > 相変わらずkernel panicでした。これはこちらが悪いのですが。 > > バイナリのlinux.binとrootimage.binをdownloadして試されている方々は困る > と思いますので、念のため報告しておきます。 > > 余計にお手数をおかけしてしまい申し訳ありません。 > それでは。 新しいカーネルとrootimage.binをリリースに置きました。 この組合せでshのプロンプトが出るところまでは確認してあります。 テストに使った環境では、0x5f8000までフリーエリアにしてあったのを すっかり忘れていました。すみません。 今度は確実にロードできます。 -- Yoshinori Sato <ysato****@users*****>