[Ultramonkey-l7-develop 813] Re: log4cxxのrpm配布について

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Hibari Michiro hibar****@lab*****
2012年 11月 9日 (金) 16:38:36 JST


雲雀です。

実は32bit環境が手元にあったので^^;
32bit版についても同じようにUPしておきました。


(2012/11/09 16:09), Hibari Michiro wrote:
> 雲雀です。
>
> log4cxxのrpm作成、引き継ぎます。
> 32bitのパッケージ作れる環境が手元にないので
> とりあえずは64bit版から・・・
>
> log4cxxのpatch置き場として、log4cxxのgitリポジトリ
> を作成しました。
> READMEと、今回rpmを作成するのに使ったpatchファイル
> およびspecファイルをcommitしてあります。
>
> また、ダウンロードページにlog4cxxのリリースを作成し、
> 秘密の状態で作成したrpmをアップロードしてあります。
> #srcパッケージもアップしてありますが、これは常に非公開
>  とします。
>
> 同じものを下記にも配置してあります。
> http://ultramonkey-l7.sourceforge.jp/_tmp/test_log4cxx/
>
>
> ご確認よろしくお願い致します。
>
>
> ついでにlog4cxxのrpmができたのなら、モンキー本体ごと
> yumで一発インストールできるようにリポジトリパッケージ
> も作ろうと思ったのですが、v3.0.4-2のスペックファイル見たら、
> 依存関係がちゃんと書かれてないので、修正しないと
> 無理ですね・・・残念。
>
> リポジトリパッケージでの配布は次期リリース時には
> ぜひ検討したいところですね。
>
> 以上、宜しくお願いいたします。
>
>
> (2012/11/05 17:49), Hiroaki Nakano wrote:
>> 中野@バルセロナです。
>>
>> log4cxx、準備しないままLinuxCon Euroに旅立ってしまいました。
>> すみませんが、どなたかrpmの作成とアップロードをお願いします。
>>
>> # 手元には32bitのDebian testing環境しかありません^^;
>>
>> (2012年10月25日 11:04), Hibari Michiro wrote:
>>> 雲雀です。
>>>
>>>> ということで、ダウンロードファイルにパッチ適用済みのlog4cxx
>>>> RHEL6用rpmと、ついでにRHEL5用rpmを置きたいんですが、みなさん
>>>> どうでしょうか。
>>> 現状、インストール手順が煩雑なので、log4cxxも一緒に配布できれば
>>> インストールが簡単になって良いとですね。
>>>
>>>> 適用するパッチは、自分たちがこれまで独自に作っていたものにするか、
>>>> それともCentOSだかFedoraだかにある(らしい)ものを持ってくるか、
>>>> これもどちらがいいですかね。
>>> 自分たちがこれまで独自に作っていたものですが、
>>> "UltraMonkey-L7 インストールマニュアル v3.1"
>>> に載っている、log4cxxコンパイル時の修正内容ですよね。(1.2.1.3 参照)
>>> http://sourceforge.jp/projects/ultramonkey-l7/docs/uml7-install_manual_3.0.0_ja/ja/5/uml7-install_manual_3.0.0_ja.txt
>>>
>>> Koji - Fedora Projectさんで公開されているlog4cxx(Fedora12用)の
>>> src_rpmに入っていたpatch(本メールに添付しています)と上記修正内容を比べると、
>>> http://koji.fedoraproject.org/koji/buildinfo?buildID=119490
>>>
>>> "UltraMonkey-L7 インストールマニュアル v3.1"で書かれている修正の他に
>>> apache-log4cxx-0.10.0/src/examples/cpp/console.cpp
>>> に#include <stdint.h>を加えていました。
>>> その他に差分はありません。
>>>
>>> 差分があるのはexamplesのコードなので、実質どちらを使っても問題ないかと。
>>> ちなみに、どっちの修正でもRHEL6でコンパイルできることを確認しています。
>>>
>>>> ---------------
>>>> (参考)
>>>> Apache License 2.0でバイナリ再配布時にしなきゃ
>>>> いけないこと
>>> 本家のtar.gzにはLICENSEとNOTICEが含まれているので、そのまま
>>> rpmの配布場所に置いておけばよさそうです。
>>>
>>>>  4. 元のOSSを改変したときは、変更箇所がわかるような告知を入れておく
>>>>      必要がある。「NOTICE」ファイルがある場合は、「NOTICE」ファイルにも
>>>>      改変した旨を記載する。
>>> NOTICEファイルには以下の文面でも追記すればよいかと。
>>>
>>> "Add include files for provide gcc 4.4 compatibility."
>>>
>>> 余談ですが、rpm作る際のspecファイルも上記サイトが参考になると思います。
>>>
>>> (2012/10/25 14:57), 中野 宏朗 wrote:
>>>> 中野@幕張です。
>>>>
>>>> UltraMonkey-L7 v3をRHEL6系にインストールするとき、log4cxxを
>>>> 先にインストールしなきゃいけないんですが、log4cxxは
>>>> rpmがRHELで提供されていないうえに、RHEL6だと配布元ソースを
>>>> コンパイルしようとすると、コンパイルエラーが出てしまいます。
>>>>
>>>> で、これまでは利用者がパッチを独自に当てて、makeとmake install
>>>> してたんですが、ちょっと不親切なのでパッチ当て済みのrpmを
>>>> 作って、UltraMonkey-L7のsourceforgeで公開しようかと思っています。
>>>>
>>>> log4cxxの再配布で問題になるのは、log4cxxがApache License 2.0
>>>> であり、UltraMonkey-L7のLGPL v2.0とは互換性がないという点なのですが、
>>>> rpmのバイナリのみ配布であれば問題ないという話を、ライセンスに
>>>> 詳しい人に調べてもらいました。
>>>>
>>>> ということで、ダウンロードファイルにパッチ適用済みのlog4cxx
>>>> RHEL6用rpmと、ついでにRHEL5用rpmを置きたいんですが、みなさん
>>>> どうでしょうか。
>>>>
>>>> 適用するパッチは、自分たちがこれまで独自に作っていたものにするか、
>>>> それともCentOSだかFedoraだかにある(らしい)ものを持ってくるか、
>>>> これもどちらがいいですかね。
>>>>
>>>> みなさんのご意見をいただければと思います。
>>>>
>>>> ---------------
>>>> (参考)
>>>> Apache License 2.0でバイナリ再配布時にしなきゃ
>>>> いけないこと
>>>>  1. Apache License 7条にある、いわゆる「OSSだから無保証だよ」の記載
>>>>  2. Apache License 条文のコピーを添付
>>>>  3. 「NOTICE」ファイルが含まれていたら、改変せずに添付
>>>>  4. 元のOSSを改変したときは、変更箇所がわかるような告知を入れておく
>>>>      必要がある。「NOTICE」ファイルがある場合は、「NOTICE」ファイルにも
>>>>      改変した旨を記載する。
>>>>  5. 「NOTICE」ファイル以外にもApache License記載のものがあれば、削除
>>>>      せずにそのまま残すこと。
>>>>
>>>> 今回は特に4に注意。
>>>>
>>>
>>> _______________________________________________
>>> Ultramonkey-l7-develop mailing list
>>> Ultra****@lists*****
>>> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop
>


-- 
雲雀 路朗 (Michiro Hibari)
MAIL:  hibar****@lab*****
所属:  NTT OSSセンタ 基盤技術ユニット 高信頼担当
TEL : 03-5860-5135 / FAX: 03-5463-5490




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