MIDITrail

対策

MIDITrailApp

メンバに、演奏終了後ファイルオープンフラグを追加する。

• m_isOpenFileAfterStop

メンバに、次回オープン対象ファイルパスを追加する。

• m_NextFilePath

MIDITrailApp::_StopPlaybackAndOpenFile

演奏/モニタ停止とMIDIファイルオープン処理を実行するメソッドを追加する。 演奏中の場合は、シーケンサに停止を要求するだけで終了し、MIDIファイルは開かない。 別途演奏状態の変更通知を受けて、停止を確認したときに備えてメンバの値を更新する。

• 演奏終了後ファイルオープンフラグ→trueにする。
• 次回オープン対象ファイルパス→パスを登録する。

MIDITrailApp::_FileOpenProc

MIDIファイルオープン処理のメソッドを追加する。

MIDITrailApp::_OnRecvSequencerMsg

演奏状態が停止になったとき、演奏終了後ファイルオープンフラグがtrueなら、 次回オープン対象ファイルパスで指定されいてるファイルを開く。

MIDITrailApp::_OnMenuFileOpen

演奏中にファイルオープンさせない処理を削除する。 ファイル読み込み処理を、_StopPlaybackAndOpenFile()の呼び出しに置き換える。

MIDITrailApp::_OnDropFiles

停止中でなければにファイルドロップを無視する処理を削除する。 ファイル読み込み処理を、_StopPlaybackAndOpenFile()の呼び出しに置き換える。

MIDITrailApp::_LoadPlayerConf

INIファイルからの設定読み込み処理を追加する。

• セクション PlayerControl
• キー AutoPlaybackAfterOpenFile

MIDITrailApp::_ChangeMenuStyle

「File/Open...」メニューについて、再生中、一時停止、モニタ中の各状態においても活性化する。

MIDITrailApp::_ChangePlayStatus

データ無、停止、モニタ停止の各状態のときのみファイルドラッグを許可する処理を削除する。 常にファイルドラッグを許可する。